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「栗ごはん〜♪」
2006年9月13日
今日の写真は、隣のおばあちゃまからもらった、ぷりぷり輝く栗たちであります。 ビニール袋に入った状態でいただいたんですが、袋の内側が汗をかいていましたから、とっても新鮮です。んまぁ、本当にころんころん、よく実っていること! 早速、栗ごはんにしたいところですが、・・・なんと、ワタクシ、美味しく栗ごはんを炊けた試しがございません(涙)。 皆様、どうか、栗ごはんの正しい炊き方を教えてくださいませ。 私が炊くと、色が悪いんですよね〜。どうしてダメなんだろ? もちろん、栗ごはんに限らず、生の栗をどう調理したらいいか、ご存知の方、是非、ご伝授ください。
モンブラン(ケーキ)が好きで、あそこの店のクリームはキメが粗いだの、こっちは栗の香りがしないだの、いろいろ言いながら食べている割には、自分では、生栗を目の前に、写真を撮るしかできないのですから、・・・反省しなければなりませんね。 父が、「栗ごはんは、のどか乾くから好かん」という食わず嫌いオヤジなので、実家ではまったく食べたことがなかったんです、というのは言い訳ですが(笑)。
さて。 その代わりと言ってはナンですが、先日、予告しました、「枝豆の正しい茹で方」をば、ここでご紹介しておきましょう。 私が、定食屋さんのおかあさんから教えてもらったのは、「さや切り」というテクでありました。←私は知らなかったのですが、知っている人、多そうですね。 枝豆を茹でる前に「塩もみ」をするのがいいというのは、よく聞きますが、おかあさんは「さや切り」の方が、塩味がよく染みるんじゃないかしらとのこと。 枝豆のさやの頭と尻尾の部分をほんの少しだけ(穴が2ミリくらい開けばOK)、ハサミで切っておいてから、沸騰したゆで湯に入れ、ガーッと強火で3〜4分ほど茹でればできあがり!
ただし、ここで大切なポイントがありまして、ゆで湯の塩分濃度は、4%が最高なんですって。 つまり、水1リットルに対して、入れる塩は40gでなければなりません。 それより多くても少なくてもダメらしく(『ためしてガッテン』でやっていたのだとか)、枝豆をプリプリの歯ごたえで、且つ、豆の甘さを引き立てる絶妙の塩加減で食べたいのなら、この4%を覚えておいた方がいいみたいですよ。 是非、試してみてくださいね。ちなみに、我家は大成功でした!! いつもは、「塩もみ」をしていたのですが、・・・塩もみをすると、そこで塩を使ってしまうので、塩分4%のゆで湯を作ることが難しくなるかもしれないと思い、一応、下ごしらえは「さや切り」のみで実験いたしました(笑)。
さらに、お得な情報をひとつ! これは『ためしてガッテン』の本からの受け売りなのですが、普通の枝豆を、値段が3倍もする茶豆のような高級風味に変身させることのできる方法も書いておきますね。 お湯に緑茶を入れて茹でれば、あら不思議!! 枝豆に茶葉から出た香り成分がうつって、かなり茶豆に近い感じになるそうですよ。 ティーバッグやだし用の袋などに、緑茶を入れてポン! さぁ〜、どうなりますことやら。 我家も、冷蔵庫の奥で、ちょっとしなびちゃってる枝豆を使ってトライしてみようと思っています(笑)。 ではでは。 |
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