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「漢方薬の女王でもあるんですって」
2006年6月13日
昨日、花屋さんでもらってきた、芍薬の花が元気です。 義父の仏壇用に、八重のトルコ桔梗とアワモリ(飲む泡盛ではなく泡盛草です、念のため・・・笑)を買って包んでもらっている間、隅っこのバケツの中で満開になっている芍薬を見つけ、「うわぁ、綺麗! すっごく素敵ですね〜」と、溜息をついたところ、「売れ残ってしまったのよ。よかったら、持って行かない? あと2日くらいしかもたないと思うけれど・・・」とのこと。 で、「キャー、もらっていきます。ええ、持って帰りますとも!」と、張り切っていただいてきた見事な満開芍薬がこのコたちです。
葉と茎に霧を吹いてから、水切りして活け、花瓶に氷と、ちょっとだけ中性洗剤を垂らしておいたのですが、・・・美しいです〜♡。 子供たちも大喜びで、 「いいにおい。だっこしていい? いいこ、いいこ、していい?」 と、香りをくんくんしたり、お花にそ〜っと抱きついて撫ぜたりして、ひとしきり楽しんでいました。←ひとしきり、です。だんだん触る手に力がこもってくるので(笑)、今、花瓶は棚の上に非難させてあります。
さて、お花を長持ちさせる方法をお教えいただけないでしょうか? 切花でも、鉢植えでも、「こんな方法がいいわよ」という方法がありましたら、是非、教えてくださいね。 鉢植えといえば、・・・母に鉢植えを送ろうとしつつ、電話でおしゃべりをしていたら、 「じゃ、今度、一緒に二子玉のガーデニング館へ行こう!」という話になったまま、出かける機会を逸しているのですが、・・・父の日も近いので、まとめてどうにかしたいところでございます(汗)。
ちなみに。 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という、美しい人の姿&立ち居振る舞いを表す言葉がありますが、これは、芍薬の花はスーッと伸びた茎の上に開くことが多いのに対し、牡丹は横に枝を伸ばしたところ(横張りの樹形)に花をつけることが多いから、なのだそうですよ。 お花だけを見ると、なかなか見分けは難しくなっちゃいますけど、なになに、芍薬は草、牡丹は樹木に分類されるんですって。へぇ。 う〜ん、地面から芍薬の茎がまっすぐに伸びているところ、牡丹の木にたくさんお花が咲いているところを見てみたいものですね。夢のように綺麗でしょうね〜♡。 多分、私も思わず、お花を抱っこしちゃうと思います(笑)。 |
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