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「恋人、ここにもいましたね♪」

2013年4月12日

いわき駅で、こんなかわいい福島土産を買いました。

ゆべしか、ままどおるにしようと思っていたのですが、明日、PTAの打ち上げ会があるので、持って行ったらウケるかな・・・と思いまして(笑)。

PTA、2年間、頑張りましたよぉん。
うちの小学校には、「児童1人につき1年間、PTA委員をする」というノルマがあるので、母の介護を考え、できるだけ早く頑張っておこうと思ったのが、3年前。

入学式直後の保護者会で、「委員をやりたい人、いらっしゃいますか」という呼びかけに、「はいーーーっ」と、大きな声をあげながら挙手したところ、皆さんに思いっきり驚かれたものであります。

が、お兄さんお姉さんが小学校にすでに在籍している人しかPTA委員になれないことをその場で知り、・・・結局、万里結太の2年時・3年時と、連続で校外部員を務めさせていただいたのでありました。

2年時夏休みで、早くも母の介護の必要がなくなり、相次いで、一人残された父の心配をすることまで必要なくなってしまい、・・・考えてみたらボロボロの2年間でした。

ただ。
PTAがなかったら、意外と泣いてばかりいたんじゃないかなぁ。
3年時も、相続やら何やらで、正直、めっちゃ泣きたくなったもんなぁ。←まだ終わってませんが(汗)。
おかげさまで、ここまでどうにかできてきたりしてるよなぁ。しみじみ。

いろんなママが、いろんな状況の中で、いろんな工夫を凝らしながら時間を作り、部会に集まっては仕事を分担し、冗談を言い、愚痴を聞き合い、・・・思えば、青春(?)してましたよぉん!!!

というわけで。
土曜日は、子ども達もろともバジける予定マンマンのワタクシ、今夜の大阪居酒屋研究会では酒量を抑えておこうと思っておりますデス。


あ。
ですが、翌日曜日は午後1時から、溝ノ口駅にて募金活動を致しますので、土曜日はあくまでも爽やかに打ち上げておきましょうかと、そう思う次第でございます。

5月12日に宮古へ持っていく、東日本大震災による遺児孤児のための奨学金になるお金です。
どうぞ皆さん、ご協力をお願いいたします(拝)。


「桁が違う・・・」

2013年4月12日

今日(もう昨日)、持参したレンタル線量計が示した、一番高い数値がこちらです。
「20.60」ではありません。
「206.0」マイクロシーベルトです。

先ほど貼り付けた、水平線の見える風景写真を撮った場所の、雨どい下の側溝で計ってみた際に出ました。

あまりのことに、カメラを構える私の手が震え、ピンボケになってしまってすみません。←この機器、ジップロックに入れて使わなくちゃならないとのことで、ピントが難しいんです(涙)。


今回、双葉郡へ行ってみて感じたこと。
まずは、私のようなシロウトの目には、復興している様子がまるで見えませんでした。

むしろ、人の住まない町や家が、(言い方が悪くて申し訳ありませんが)朽ち始めているのをひしひしと感じました。
冨沢酒造の建物も、屋根は落ち、瓦は飛び、雨漏りが増えて畳の傷みが進んでいました・・・。

除染を行っている人たちの頑張りには本当に頭が下がりますが、何せ、汚染されてしまった範囲が広く、年月が経つうちに、汚染が濃密に吹き溜まる、より危険な箇所ができてしまっているように感じられてなりません。


風に乗って、地下に染み出して、今も汚染が拡がっているのではないか・・・と、双葉の皆さんに心休まる日はありません。
私達にできること、どうにか少しずつでも、探し続けたいです。

「このエリア内の皆さんは、3月22日から帰宅可能になりましたよ」と、いきなり発表されても、水道・電気・ガズの供給もままならず、スーパーも病院も学校もなく、ゴミ収集車だって回ってきてくれない町の、今にも崩れそうな家で、一体どうやって暮らせばいいのか・・・。

そう言って黙り込んでしまった方の、悲しい目が脳裏から離れません。
あまりに微力で情けないのですが、一緒に考えていきたいと思います。嗚呼。


行ってよかった。
行かなきゃ分からないことがいっぱいあった。
・・・そう言いながら、高田は爆睡に入りました。

つい夜更かししてしまいました。
私も、オロオロ考え込んでしまうのは一旦やめて、美しい桜を思い出しながら、横になってみますね。


「第一原発」

2013年4月12日

写真中央左寄りの遠くに見えるのが、第一原発です。
こちら側から見ると、手前から、4号機、3号、2号、1号機と連なっているとのこと。

こんなに美しい海が、美しく見える海が、汚れてしまっているのだろうか・・・?
防護服を脱いで、波打ち際をお散歩したくなるような、この景色の中で、本当は何が起こっているというのでしょう。

今日も、「一立方センチメートルあたり29万ベクレル」という汚染水が漏れたとのこと。
パック牛乳22本分、しかしそれは、小さじ一杯だけで29万ベクレルという高濃度、そかもそれは、生半可な時間では半減しないという拭いきれない汚れであり・・・。←たった8分間で推定63億8000万ベクレルの放射性物質を漏れ出させてしまったんですって。

高田と二人、絶句してしまいました。
線量計のアラームがずっと鳴り響いていたのですが、あまりにもずーっと鳴り続けていると、何が何だか、だんだんとても静かな時間を過ごしているような気持ちになってしまうものなんですね。

線量、実際すごく高かったです。

第一原発敷地内にて、新しく地上タンクを組み立てている作業中の皆さんが見えましたが、意外や、とても薄着であることがドキドキ心配になってしまうくらいに・・・。


「うちの線量計は、、、」

2013年4月12日

このあたりは、12.78マイクロシーベルトあると、言っております。

ちなみに、たんぽぽ咲く原っぱや側溝は、20マイクロシーベルトを超えていました。

線量を計ることって、とても難しいんですね。
そうして測った数値をどう理解し、受け止めるかに至っては、もう何をどう信じたらいいものか、わからなくなってしまいそうです・・・。

が、ここで思考停止してはいけませんでした。


「大熊町にて」

2013年4月12日

ソーラーパワーで作動し続ける、線量計の親分です。

車で走っていると、様々な場所で見かける立派な計測機なのですが、「ここ大熊近辺の現在の線量は3.665マイクロシーベルトです」ということになりますね。

まだかなり高いな、という印象だったのですが、地元の皆さんに伺うと、「本当はもっと高いんじゃないか・・・」とのこと。

このような国の建てた計測機は、除染が終わった場所にしか設置されない、というか、設置してある周りはしっかり除染し続けている、という、都市伝説のような噂があるのだそうで。

・・・う〜ん。


「春の嵐」

2013年4月12日

夜の森公園の木々、相当な被害を受けていました。
この木(名前がわからなくてすみません・・・恥)も、大変なことに。

桜並木にも、大きな枝が折れてしまっているものがたくさんありました。
ソメイヨシノは人間が手塩をかけて作りあげた品種ですから、手入れをしないでおくのは心配です。

草刈り機をブンブンうならせながら、除染作業をしている人がいました(本当にお疲れさまです)。
まだまだ除染が終わらないのですから、木々の手入れは後回しにならざるを得ないようですね・・・。