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「ミスター・インクレディブル?」
2006年9月11日
今日の写真は、・・・ディレイでPRIDEを観戦した皆さん、もう結果はご存知ですよね? 無差別級グランプリで準優勝となったジョシュが、試合直後の、表彰式の準備が素早く整えられていくリングの隅で、とても悔しそうな表情を見せているところです。
ジョシュの向かって右側には、白いクロスのかかった台が出され、そこには、異様に輝く大きなトロフィやチャンピオンベルトが並べられており、その後方では、嬉しくて泣き出してしまいそうな自分を抑えきれず、リングの中をウロウロ歩き回るミルコがいたのでした・・・。←高田が認定書を読む間なども、ミルコは何度も何度も、「タカダ、早くチャンピオンベルトを巻いてくれ! 早く、早く!“と、アイコンタクトを飛ばしまくってきたそうです。ず〜っと巻きたかったベルトですもんね。
“明と暗”、なのかもしれませんが、ジョシュの闘いぶりは、とてつもなく多くの観客の心を捉えたに違いありません。 実は、私も捉えられてしまった一人なのですが(笑)、ミルコの悲願が叶えられて良かったし、ジョシュのキャッチ・レスリングがピンチをチャンスに変えていく展開には、胸が高鳴ったし、・・・もう大満足です。
高田に、「ジョシュが、ミスター・インクレディブルに見えたよ。ルックスもそっくりだし、すっごく強いんだけど、お腹にプルプルしたお肉がついてたりして、一見、強くなさそうな面もあったりしつつ、絶対に諦めないガッツを持ってるんだから、素敵だよね〜」と、話したら、 「本当にそっくりだな(爆)。本人に伝えておくよ。え? いやいや、入場のケンシロウのテーマは、絶対に変えないと思うよ。ただのイメージ作りじゃなくて、ジョシュ本人が、めちゃくちゃケンシロウが好きなんだから」と、言われました。
ミスター・インクレディブルのテーマ曲で入場したら、世界中の子供たちから“頼れるパパ”のイメージで応援してもらえるかしら・・・と、安直に考えてしまったのですが、ジョシュは、お台場でケンシロウ(お前はすでに死んでいる・・・の、『北斗の拳』のケンシロウ様です)のイベントが開催されるや、そのためだけにアメリカからやってくるほどの、超・ビッグファンなのだとか。 強く心優しい、アメリカ版ケンシロウとして、今後も大活躍してほしいですね。
・・・あれ? たった今、家にある『ミスター・インクレディブル』のDVDに入っているパンフレットをチェックしていたら、なんと、高田延彦の名前が入っているではありませんか! えーっ、聞いてなーい!!! 「アンダー・マイナー」という役の吹き替えをしたみたいです。 胸がスカッとする、大好きなDVDなので、子供たちと一緒に&夜中に自分一人でも、もう何回も観ているのですが、・・・どうして、何も言ってくれなかったんでしょう?? ←気づかなかった私もおかしいですね(笑)。 多分、あの、一番最後に出てくる悪者が「アンダー・・・」だと思うんですが、よぉし、またじっくり見直してみることにしましょう。 ではでは。 |
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