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「ぱっけまら〜ど?」
2006年6月11日
このお菓子のパッケージを撮影していたところ、目を覚ました万里が近づいてきて、「ぱっけまら〜ど! ぱっけまら〜ど!」と、お化けを指差しながら、るんるん言っております。 僕の大好きなクラリネットが壊れちゃったときの、「パッケマラード、パッケマラード、パオパオパッ♪」のおまじないと、何やら関係がありそうですが(笑)、どちらにせよ、おばけは怖くないものとして、定着しつつある高田家でありました。
ちなみに、この「ぱっけまら〜ど」スナックは、なかなか美味しいですよ(私は、紀伊国屋スーパーでゲットしました)。 とても軽いので、高田も私も、危険なほどボリボリやってます。止まりません。 |
「おかべ、かぁ〜い♡」
2006年6月11日
数日前、「夜遅くまで起きている子は、おばけが来て、おばけにされて連れて行かれちゃうんだよ」と、あまりに寝ない子供たちに話して聞かせたところ、・・・ちょっと、薬が効きすぎたようで、「おかべ(おばけのことを、“おかべ”と言います・・・笑)、こわい。おかべ、こわい」と、震えているので、どうしたものかなぁとは、思っていたのですが。
昨夜、万里はすやすや眠っているのに、なかなか寝付かない結太に、ダンナが、 「うーた(結太)は、おばけを見たこと、ある?」と切り出したところ・・・。 「(震えだして)・・・ない」 「そうか、まだ見たことないんだね」 「ママ、みた・・・」←ママは、見たことがあると話したのを、よく覚えているものですねぇ(汗)。 「え? ああ、ママは見たことがあるんだ。ママ、おばけ、怖かった?」 「怖くて、お目々をつぶっていたから、ちょっとだけ見たんだけど、・・・そう、ちょうど、こんな感じだったわよ」 ・・・と、台所にいたもので、つい、手近にあった栓抜きを取り出して見せたんですね(写真参照)。
すると、どうでしょう! 「おかべ、かぁ〜い♡」と、急にニコニコし始めて、結太は、一気におばけが怖くなくなってしまったのです。 嗚呼、無精しないで、おばけの絵本を見せておけばよかった・・・。 「このお人形は、おばけの赤ちゃんだから、こんなにかわいいのよ。おばけの大きいのが来たら、怖いんだから」とか、 「おばけは、たくさん来ることもあるんだよ」と言って、お菓子の袋を見せたりもしたのですが、効果なし。←というか、このお菓子の袋も、かわいすぎだったようです。次のページに貼っておきましょうか。 結局は、お布団の中で、「うふっ、おかべ、かぁ〜い♡」と呟きながら、栓抜きを握り締めつつ眠った彼でありました。 いやはや。これにて、我が家における“おばけで寝付け作戦”は終了かもしれませぬ(笑)。
しっかし、何故、“おばけ”が“おかべ”になるんでしょう? 面白いですね。 蛇足ですが、「岡部さん」というときは、「お」にアクセントが来ますが、「(おばけの)おかべさん」のときは、「か」にアクセントがつきますので、皆さんも、正しく発音してくださいね(爆)。 |
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