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「月明かり、星明かり」
2006年2月11日
今日は暖かかったですね。 日差しもまぶしくて、何だか、明るい色の洋服に袖を通したくなりました。 さっき、結太が、「おっつさま(お月様)、ひかってるよ、おっつさまぁ〜!」と、教えてくれたんですが、本当に、今夜のお月様は光り輝いていて(ほぼ満月に近いでしょうか?)、・・・今日は、空を仰ぎ見ながら、何度もるんるんしている私であります。
私は太陽も大好きなのですが、月も大っ好きでして、地球上の生物が元気に暮らしているのは太陽のおかげ、そして、そもそも地球上に生物が出現したのは、その太陽に加えて月の存在があったからだと思っています。 自分のなりの解釈なので、ちょっと間違っているところもあるかもしれませんが、昔々その昔、まだ地球上に、小さな元素の粒々が生命の形をしないまま、バラバラに存在していただけだったころ、月はもっと地球のそばにあったそうですね。 その月の強力な引力の影響で、海が物凄いスケールで満ち引きし、雷鳴とどろく嵐の中でかきまぜられたおかげで、元素同士の結合が生まれ、それが生命体へと進化していくことになったのだと、私は理解しておりますが、・・・合ってます?
その頃の月は、今日の月のように青く白く透明に光っているのではなく、赤く濁ったような色をしていたらしいですよ。それも、かなり大きく見えていたはずですから、るんるん眺めたい存在ではなかったのかもしれません。 ただ、あと何十億年かしたら、月は地球から遠く離れていってしまうのでしょうから、・・・多分、ここ2、3億年がお月見チャンスだと思いますよ(笑)。
さて。 夜更かししていると、オリンピック中継がいろいろ入ってきてしまうので、思い切って、もう寝ときます。 この月を輝かせている太陽が、直接、照らしているのがトリノなんだわ♡と、乙女チックに選手の皆さんのグッドラックを祈りつつ、・・・おやすみなさい。
あ、ちなみに、万里は「おほっさま(お星様)」の愛好家です。 今日も、万里は星を、結太は月を指差しながら、それぞれ、「おほっさま」、「おっつさま」と叫んでいたのですが、いつのまにか2人して、「おおっさま、おっさま、おっさま」と合唱しておりました。 空の「ダブル・おっさま」を見上げつつ、またるんるん笑ってしまったワタクシでした。
PHOTO「多分、山茶花・・・」 立寒椿(たちかん)と山茶花の区別がつかない私ですが、そろそろ、花もおしまいですね 冬の間、孤軍奮闘してくれた美しい“赤”に感謝です |
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