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「鼻チュー、奨励いたします!」
2005年12月9日
今日、治療(といっても、風邪の予防対策です)に行った病院の先生から、とてもいい情報を教えてもらいました。 私が先日、このダイアリーに、「乳幼児は、自分で“暑い”、“寒い”という意思表示がなかなかできないので、服装の調節が難しい・・・」と、書いたのを受け、「それは、鼻にチューでわかるんですよ」と、おっしゃってくださったのです。 その先生のお母様からの、“おばあちゃまの知恵袋”的な教えだそうですが、よくよく考えてみると、医学的にもきちんと説明付けができ、且つ、とても簡単な方法なのだとか。 子供たちの指先や頬っぺたで、身体が冷えているかどうかを判断しようとしていた私ですが、子供の細い細い指先はとても冷えやすく、頬っぺたは表面積が意外と大きいので、こちらもすぐに冷えてしまうものなんですって。 だから、指先や頬っぺたが冷たいからと、急いで上着を着せようとしても、子供たちにとっては寒くもなんともない状態であって、うちの子らのようにごっついテンションで嫌がったりするんですって(笑)。
つまり、子供の鼻の頭に、大人の唇をつけ、冷たく感じるようだったら、その子の体温は本当に下がっているのだそうです。 逆に、鼻が冷たくなっていなければ、(大人とほぼ同じ体温がキープされているということなので)イヤがるところを無理に厚着させなくてもいいのだとか。 これは、乳児にも使える方法と伺いましたので、是非、お布団をかけすぎているかいないかのチェックの際も、目安にしてみてくださいね。
それにしても、大人は、ブルブル震えながら羽毛布団に包まる季節がやって来たにもかかわらず、子供はタオルケット一枚でへっちゃらなんですよねぇ。 子供用羽毛布団を買ってみたり、ふわふわの毛布を使ってみたりもしたのですが、どうも暑すぎるようで、一瞬のうちに足で蹴飛ばしてしまい、気がつけば、何もかけずにグーグー寝ている我家の子供たち・・・。 仕方ないので、タオルケットを足にかけ、バスタオルをお腹にかけ、フェイスタオルを肩にかけて、一度の足蹴ですべての掛けもの類が剥ぎ取られてしまわないよう、まるで「ミノムシ」のようにして寝かせているんですけど(笑)。
今夜からは、「鼻チュー」で、子供たちが本当に暑いのか、実は寒くなってはいまいかを確かめられるので、かなり安心です(田島先生、ありがとうございます!!!)。 もちろん、これは目安ですので、子供の様子を観察しつつ、&鼻チュッチュもいっぱいしつつ、この冬を乗り越えましょう。 BBSへのメッセージにもいただいたように、「薄着好き」は健康な証拠ですね! 大人の薄着好きはどういうことか、よくわかりませんけど・・・(笑)。 生足や、冬タンクは、薄着好きじゃなく、やせ我慢でしょ?? 大人同士の鼻チューで、勝手に確かめておいてくださいませ〜。
P.S. 大阪、超・寒いっス! ・・・私の低い鼻も凍ってます。 この数日で、20年に一度の寒さがやってくるそうですので、無理な薄着はやめときましょう。私は、スキーに行く気分で防寒する予定であります。
PHOTO「このイチョウだけ?」 今日の昼間に撮った写真です 明治学院大学前の大きなイチョウの木なんですが、まったく紅葉していません どうしてなんでしょう? 道路にはみ出すように生えている木(いえ、木の生えているところへ道路が乗っかってきたんですね)なので、根っこの約半分は、上からひっきりなしに車に押しつけられていると思われ、その影響なのかなぁと、考えたりもしています が、何しろ、メッチャ元気な木なので、ワタクシ、大好きなんです 頑張って!!! |
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