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「空港を3時間、探検しました」
2005年10月9日
今日は、お弁当を作ってピクニックへ行こうと目論んでいたのですが、お天気が今ひとつだったため、急きょ、行先を羽田空港に変え、飛行気の離着陸をじっくり眺めてきました。 『旅サラダ』生出演のための移動だけでも、年間50往復、100回以上、羽田を利用している私ですが、こうして、飛行機に乗るためでも、誰かを送り迎えに行くためでもなく、ただ単に飛行機を見るために出かけたのは初めてのことでしたので、・・・とても新鮮でした!
言うまでもなく、子供たちにとっては、超・新鮮な体験でしたので、それはそれは大はしゃぎの午後となりました。 「ヒコーキ」、「いっぱい」、「うえ」、「おっきい」、「たんけん」など、今日、新しくボキャブラリーに加わった言葉もたくさんありましたから、やはり、いつものお散歩コースを飛び出して正解だったようです。 空港内でお弁当も完食! なかなか充実した新ピクニックとなりました。
一方、高所恐怖症の気のあるダンナは、飛行機の離陸をマジマジと見ながら、「俺、やっぱり信じられない。あんなに大きな鉄のカタマリが空を飛ぶなんて・・・」と、心なしか顔色を悪くしていました(笑)。 私はと言えば、飛行機の離着陸頻度のあまりの多さに驚き、且つ、子供たちが、大人の「見せたい! 見てほしい!」と思ったポイントを、案外見ていないことにも驚いておりました。
つまり、ポケモン・ペイントの飛行機が轟音とともに離陸する滑走路の方向へ子供たちの顔を向け、「見た? すごい角度で上がっていくんだね」などと、話しかけてみるのですが、彼らは、そのかなり手前を走っているリムジンバスや、そのず〜っと遠方を旋回しながら雲の中に吸い込まれていく別の飛行機を見ていたりするんですね。
きっと、もっと大きくなって、「ほら、ちゃんと教科書を読みなさい」なんて、言われるような年頃になってからも、彼らの本当の視線は、実はノートの切れ端に書かれて回ってきた手紙だったり、教科書のもっと向こうにいる、前の席の女子の背中へ注がれていたりするのでしょう。・・・青春ですなぁ(笑)。もしかしたら、ワタクシ、笑っていない可能性もありますけど。
さて、子供たちは帰宅後も興奮さめやらず、今日はなかなか眠らなかったのですが、大人たちは思いのほかヨレヨレで、もう完璧におネムです。 ジェットストリームのCDをかけながら横になれば、1分で夢の世界へ飛び立てそう・・・。
PHOTO「ピクニックのお供」 今日のお供は「とーた人形」、高田のフィギアでした(笑) 子供たちは、これが「とーた」だとわかっており、「ネンネ、ネンネ」と言いながら、オモチャ箱の中に逆さまに押し込んだりもします(爆) |
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