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間のよくない日ということにします
2005年9月9日
「あ、あなた、向井千秋さんでしょう?」と、羽田空港で呼び止められてしまいました。 普段だったら、「あ、はぁ、そんなところです・・・」と、ちょっぴり頭を下げながら通り過ぎるところなのですが、「ね、ね、そうでしょ? ほら、見て見て、向井千秋さんよ」と、 一緒にいるお友達たちに紹介される形になると、・・・どうしたらいいものでしょうか(笑)。
「う〜ん、おしいです。亜紀です、向井亜紀」と、タイミングよく反応できたりすることもあるのですが、「誰なの? 私は知らないわよ」、「あら、私は知ってるわ」、「え、ちょっと違うんじゃない?」などと、皆さんが話し始めたところへ、わざわざ名前を発表するようなことをしてみてもどうなのかしらん・・・などと、間がつかめなくなってしまうときもあって、えぇ、まぁ、今日はその、間のつかめない方の日だったのでした(トホホ)。
せっかく、これまでに何百回も間違われているんですから、一回くらい、本物の向井千秋さんに会ってみたいと願ってやまない私なのですが、千秋さんは、果たして私のことをご存知なのでしょうか? 少しくらいは、私と間違われたこともあるのでしょうか? 千秋さんは埼玉県行田市出身、私はさいたま市(旧・大宮市)出身という、埼玉つながり。 あとは、私の子宮ガンの細胞診を、千秋さんの夫である向井万起男さんがなさったことがあるという(もちろん、万起男さんご本人は、患者・高田亜紀の旧姓が奥さんの名前と似通っていることなど知る由もないのですが、一応・・・)診断つながり。 名前が似ている他は、この薄めな2つのつながりしかないのですが、どうでしょう(笑)。
「友達の友達は、みな友達」という言葉はまんざら嘘ではなく、日本国民それぞれが「友達の友達」をつなげていけば、人はほぼ全国民と知り合うことができるらしい・・・という噂を聞いたことがあります(誰がどう確かめるのかは謎ですけど)。 ただし、このまま少子化傾向が続いていけば、1000年後には、日本国民はたった1人になってしまうだろうという説もありますので、つまり、これから先はゆっくり、しかし、おそらく確実に、全国民と友達になれる日が近づいてきていることになるのでしょう。
う〜ん、明るい話なのか、暗い話なのか、よくわからなくなりましたが、日本人は減るとしても、多分、世界の人口は減らないでしょうから、明るい展望を信じてみたいですね。 「友達の友達」は、相当インターナショナルな顔ぶれになっていくはずですし、千秋さんから別の星のお友達を紹介してもらえる日が来たって、おかしくはないわけですから。
・・・嗚呼、やっぱり今日は間のつかめない日のようです。話がまとまりません(毎度?)。 もうお風呂に入って寝ま〜す! 皆さん、どうぞ、明るい夢を・・・
PHOTO「突っ込み」 カエル兄弟に、典型的な突っ込みスタイルを教えていただきました 「何でやねん」と言いながら、手の甲で相手を軽くはたきます 上級者になると、「ノリ突っ込み」の練習も始めなければならないのだとか |
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