「皮膚呼吸」
2022年11月7日
土曜日。 天王洲のギャラリーにて。
友沢こたおさんの作品を観てきました。 人物または人形とスライムが張りつき、こびりつき、溶け合い、ときに流れ落ちる‥。
「あ、どこかで観たぞ!」と思った方も、実物を観るチャンスを楽しんだほうが良い、良すぎると思いますデス。
ポスターになっていたり、離れた場所から作品を観ると、まるで写真のようですが。 間近で観ると、キャンバスの質感や筆のかすれがわかるほど、めっさ油絵です。
ギャラリーイベントの初日だったので。 こたおさんにもお会いできました。
夢に出てくるくらい麗しい23歳、華奢な身体からどうやってパワーを放出しているのか、謎だらけなのに素のままの可愛い方でありました。
作品を観ていると。 自分が皮膚呼吸している生きものであることを思い出し、少し胸がキュンとしつつも。
大きく息を吸って。 すべての細胞に酸素を送り届ける喜びをこっそり噛み締めたワタクシでした。
訪れてみたい方は、 TERADA ART COMPLEXU TOKYO INTERNATIONAL GALLERY で、検索してみてください。
↑ギャラリー責任者は、この写真に写っている島村さんです。 展示イベントは12月18日まで。
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