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「心から応援しています」
2005年10月7日
今日は、看護学校の文化祭へ行き、60分の講演をしてきました。 平均年齢は20〜21歳。女のコ8:男の子2くらいだったでしょうか。 看護士を目指すだけあって、皆さん、ものすごく真っすぐで、反応も集中力も抜群だったので、・・・ワタクシ、すっかり保護者の気持ちになって、嬉しく帰ってきました。なんて、頼もしいんでしょう!
精神的にも体力的にも、本当に大変な職業だと思いますが、それだけに、達成感は素晴らしいものだと思います。 私も、入院中はもちろんのこと、念のため、定期的に検査を受けている現在も、看護士さんにはどれだけ助けていただいているかわかりません。 忙しい毎日が待っていると思いますが(今も、勉強で忙しそうですけど・・・)、 どうかどうか、身体を大切にして、あったかい看護士さんになってくださいね。自分の身体を愛せなければ、人の身体をいたわることもできないのではないかと、ワタクシ、思いますよ。
しかし、若者に理想ばかりを押しつけては、申し訳ありませんね。 日本の看護士さんは、もっともっと優遇されてほしいと願ってやみません。 せっかく助産婦さん経験者が法務大臣になったんですから、どうにか、いい労働環境を作ってもらえないでしょうか??? いえいえ、決して法務省批判なんかじゃないです。患者経験者としての、国民の希望に他なりません。 「看護士さんが無理をしすぎて、病気になって・・・」というお話を良く聞きますから(お手紙でも、本当に多いような気がしています)、とても心配です・・・。今日は、特に保護者の気持ちとして、かわいい若者たちをあの過酷な労働の中へ送り出すと思うと、非常に複雑な心境になってしまいました。
頑張ってくださいね。 「人の生き死に」に、多く向き合わなければならない大変な職業ですが、それだけに、私のような者からメチャメチャ感謝されながら、白衣の天使は必ずや、天国でもピカピカの天使になれますから、お天道様がいつも見ていると思って、・・・無理せずに、頑張れるだけ頑張ってみてね。 ご飯をたくさん食べて、楽しいこと、大好きな人の顔を思い出しながら、しっかり休むんだよ〜!
PHOTO「みんなで記念写真!」 自衛隊中央病院高等看護学院の皆さんと 自衛隊関係者ではなくても、医師の紹介状があれば、病院を利用できるそうです 世田谷公園のまん前、緑が多く、とても環境のいい所でした 看護士さんのレベルも、相当高いと見ました |
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