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「明日からはブーツ、かな」
2005年10月6日
今朝、猫のトモが布団に入ってきました。・・・冬の足音が聞こえてきましたね。 よって、我家もやっと衣替えです(かなり遅いですけど)。 とはいえ、することといえば、ミュールをガーッと片付けて、ブーツを出すくらい。 洋服は入れ替えナシ、あったかババシャツに大感謝です(笑)。
・・・考えてみれば、靴の入れ替えも、本当にラクになりましたね。 春夏はミュール、秋冬はブーツばかりで、ここ数年、パンプスの出番がほとんどなくなってしまいましたから。 ファーのついた冬用ミュールや、素材の軽い春用ブーツをチョコチョコっと揃えれば、いやはや、もうパンプス活躍の季節は見当たりません。 が、もちろん、“捨てられない病”の私ですから、エナメルのパンプスに積もったホコリをそっとぬぐって、また、元の場所に戻したりするんですけれど。
いえいえ、それでも、少しずつは処分しているんですよ。 収納スペースに限界もありますから、この夏、新しくミュールを買った分、はみ出してしまうのは、やはりパンプスの類になりました。これで、この冬、新しくブーツを買ったら(嗚呼、誘惑に負けてしまいそうです)、またまた、パンプスが減ることとなりましょう。 ふぅぅ、靴を捨てるのって、ちょっと切なくて、・・・疲れますね。
「いい靴を履きなさい。いい靴は、あなたをきっと、いい所へ連れて行ってくれるわ」と、憧れの先輩に言われたことがあります。 いろいろな靴を眺めながら、もちろん、大して“いい靴”は持っていないのですが、「この靴を履いて、あの服を合わせて、どこそこへ行ったな〜」などと、思い出していると、・・・どうにかこうにか、靴箱を天井まで積み上げて、捨てずにおこうと頑張ってしまうことになるんですよね。
この春の靴の衣替えのときは、それを頑張りすぎて、なんと“ギックリ首”になってしまったので、今回は充分に気をつけました。 下を向いて、靴を磨いたり、靴箱を整理したりした後、いきなり、天井付近を見上げると、「ピキッ!」と、首の後ろに電気が走ったりすることもありますので、皆さん、ご注意くださいね。
いつか、私も、「いい靴を履きなさい。いい靴は、あなたをきっと、いい所へ連れて行ってくれるわ」と、かっこよく誰かに言ってみたいなぁ・・・などと、ゴージャスな夢に浸りつつ、手だけはシャカシャカと靴ブラシを動かしていた、今日のムカイだったのでした。 ちなみに、BGM(?)は、「どうしてなっの〜、今日に限って〜、安いサンダルを履いて、どうしてなっの〜、今日に限って〜」と、いつのまにかエンドレスで口ずさんでいた、『DESTINY』でした(懐かし〜っ)。
PHOTO「迷い猫かも?」 ここ1ヶ月程前から、よく見かけるようになった黒猫さん 我家のガレージで眠り、我家のバルコニーでシジミ蝶と遊んでいます 金の粉を水で溶かし、それを一滴垂らしたような、小さくて丸いピアスを左耳にしているオシャレ猫さんなのですが、あまりに毎日会うので、家に帰っていないのでは・・・と、心配になってきました 朝夕は寒くなってきているし、今度はもっとアップ写真を撮るよう努力しますので、もし、捜している方がいらしたら、ご連絡ください
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