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「今日だけは満腹中枢を騙したかった私」
2006年7月6日
今日は、ダンナが久し振りに休みだったので、かなり久し振りに2人で外食して来ました。 が、2時間かけていただくフランス料理では間が持たないので(笑)、大好きなお寿司屋さんへ行き、お酒も飲まずに、どんどん握ってもらい、もりもり食べて帰ってきた次第です。
ま、時間があるときでもないときでも、私たち2人がお寿司屋さんへ入ると、大体は、「30分1本勝負」になるんですけど。 もちろん、味わうときはゆっくりうっとりしてるんですが、その余韻に浸りすぎることなく、できるだけ間髪入れずに、次のお寿司へ手を伸ばしていかなければ、いろいろ食べないうちにお腹が一杯になってしまうのは、・・・何とも悔しいじゃあないですかってなもんです。
なんて、ちょいと江戸っ子っぽく(?)しゃべってみたくなるのは、今日行ったお寿司屋さんが、神田三崎町にあるからなのでした。 ご主人と話していると、本っ当に楽しくて、たとえば、私がちょっと遠慮しながらお願い事をしたりすると、 「あ、他人みたいなこと言ってるよ。大丈夫。できるよ。やれるよ。心配いらないからね」 なんて、優しく、且つ、ポンポンポーンと言ってもらえちゃうんですよぉん。うきっ。
考えてみたら、もうカレコレ13〜14年のおつきあいになりますから、この世知辛いご時勢、もう下手な遠慮はいらないのかな、なんちゃって。 実は、「子供たちのお寿司屋さんデビューは、このお店で!」と、企んでいる高田家なのですが、さぁ、良い子にできるのはいつになることやら(汗)。
しっかし。 カラシを乗せたヅケ、柔らかジューシーな煮蛤、お刺身でもイケるほど新鮮な穴子、かぼすを絞ったカレイの昆布じめ、さっぱり美味しいコハダ、お替りしたくなる自家製塩辛、透き通ったすっぽんのスープ等々、この店に来たら、絶対に食べなくてはならないものがたくさんありすぎて、途中でお腹が一杯になってしまい、ギブアップしてしまった日にゃあ、夢に出ててくるってヤツですゎ(笑)。 皆さんも、機会があったら、行ってみてくださいね。
「これぞ、江戸前!」の世界を、目で耳で舌で、存分に味わえますよ。 ただし、今日も満席で、お店に入れなかった人がいましたので、予約をして行った方がいいと思います。 今日は、私などより、もっとも〜っと長くこのお店に来てらっしゃる常連さんのために、一応、お店の電話番号は書かないでおきますね。←食いしん坊の方は、是非、104で調べてみてくださいませ。 JR水道橋駅から徒歩3分、神田三崎町の『量平寿司』さんです。 |
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