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「でんでらりゅう」
2006年11月5日
でんでらりゅうが でてくるばってん でんでらりゅうが でてこんけん こんけられんけん こられられんけん こ〜ん こん
・・・この歌、合ってます? 「早く病院から出たいなぁ〜」と、思いながら時間を過ごしていたところ、こんな懐かしい歌が浮かんできました。 なかなかでんでられん、辰年のワタクシとしましては、この文言に長〜く愛着を持っていたのですが、どうやら、間違っていたような気もしてまいりました。 先日、NHKの子供番組を見ていたら、
でんでらりゅうが でてくるばってん でんでられんけん でてこんけん こんこられんけん こられられんけん こ〜ん こん
と、子供たちが歌い踊っていましたので、多分、このバージョンが正しい、あるいは、正しいと思っている人が一番多い、ということになるのだと思います。 この歌は、・・・長崎の歌でしょうか? それとも、ヤマタノオロチ伝説の歌なのかな? 地元の方、情報をご存知でしたら、教えてくださいね。
そういえば、長崎は、ご当地ソングの数が一番多い場所だそうですね。 15年近く前、千葉県佐原市に取材に行ったとき、住宅街の一角に、『おばあちゃんのみせ』と書かれた、小さな看板が出ていました。 息子さん夫婦と同居する家の、ガレージの端っこスペースに、おばあちゃんの集めた宝物(雑貨)がザクザク積み上げられている、かわいいお店だったのですが、・・・偶然、ここで見つけた「春歌集」にそう書いてあったのを思い出します。
一緒にいたマネージャーに「春の歌ばっかりの歌集だって。いいね」と、言ったところ、彼は黙ってうつむいていましたが。 ・・・とにかく、春っぽい歌のたくさん載った本をパラパラと見ていたら、“ご当地ソング・小耳話”のようなエッセイもあって、確か、長崎がその数、(春の歌でも、夏秋冬の歌を合わせても)ダントツ一位なのだと書かれていたのを妙に覚えているんですよね〜。
「あらあら、それは秘密の本よ」と、面白そうに、ほんわか笑ったおばあちゃん。 お元気でいらっしゃるでしょうか。 確か、近くに、焼鳥のメッチャ美味しいお店があって、その2階はお三味線教室になっていて、・・・で、そこから歩いて、数分のところに、『おばあちゃんのみせ』があったので、・・・佐原・焼鳥・三味線とくりゃ、どうです? おばあちゃんのお知り合いはいらっしゃいませんでしょうか??
さて。 これから、(院内)散歩に行ってきます。 廊下の一番奥の部屋で、ずっとずっと泣いている1〜2歳くらいの子供さんが、気になって仕方ないんですよぉん。 多分、あの声の感じは、まだヨチヨチ歩きくらいかな。 どうして出してもらえないのかもわからずに、じっとさせられている、もっとずっと切ない“でんでらりゅう”ちゃんの病気が、どうか早くよくなりますように。 ではでは。
PHOTO「レトロさ加減で言えば・・・」 『おばあちゃんのみせ』の看板は、このくらいのレトロ感をイメージしながら探してください(わざわざ、探さなくていいです・・・笑) ちなみに、この『純喫茶 ボンソアール』の看板を右へ、つまりNEC方向へ50メートル進むと、『モンゴリアンチョップ』田町店に到着です 最近、ジンギスカンだけでなく、牛ホルモンも始めました 実は、かなりオススメです(ペコリーッ)
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