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「実物を見てみたいです!」
2006年4月5日
私もニュースで、チェックしましたっ(笑)。 “ネコミミ新幹線”、「ファステック360S」ですよね、ね! エメラルドグリーンと白を基調とした、歯磨き粉のチューブにしたくなるようなさわやか〜なコンビ配色の車体から、黄色い耳がニューッと生えてくる(?)シーンを見て、「うひゃひゃ♡」と、小躍りして喜んでしまいました。 秋田山形新幹線になるそうですから、在来線の線路も走るわけですよね。 踏み切りを通過していく巨大・歯磨きチューブを想像したり、停車駅に近づくにつれ、徐々に耳を伸ばしていく横顔(あの耳は、ブレーキの利きをよくするためにあるんですよね?)をワクワク思い描いては、・・・いつのまにか、こんなにも新幹線を愛してしまっている自分に戸惑っております(爆)。
この調子でいくと、煙を吐きながらガンガン走る蒸気機関車を見たら、・・・ワタクシ、子供たち以上に興奮してしまうかもしれません。 カメラ小僧顔負けにシャッターを切りまくり、しかし、感動に打ち震えるあまり、手ブレ防止機能のついていない私のデジカメ写真はボケボケ、ピントが合っているのは、青く澄んだ空と遠い山の稜線、なんてことになってしまいそうです(汗)。 あ、“機関車の顔が遠すぎ”とか、“近すぎて何だかわかんない”、“先頭車両が通り過ぎたあとの客車側面をバッチリ連写”なんていうことも、ありそうですね〜。 そんなときは、もうカメラを構えるのはやめて、一枚だけ、静かに心のシャッターを切ればいいのかもしれません。・・・「心のシャッター」、いい言葉でしょ? 神田正輝さん語録からいただいちゃいました(笑)。
そういえば。 今朝、『おかあさんといっしょ』の中で、「汽車ポッポ」の歌が歌われたときのこと。 この歌が大っ好きな子供たちは、るんるん♪一緒に歌っていたのですが、曲が終わった途端、画面に向かって、「もいっかい(もう一回)! もいっかい!」と、叫び続けていました・・・。 もちろん、歌のお兄さん・お姉さんに対する単純なおねだりでもあるのですが、「あ、これは、CDやDVD等で、いくらでも繰り返し見聞きできることに慣れた世代の発想なんじゃないかな」と、思ったものです。 そう考えれば、昔の人は、ものすごい集中力を持っていたんでしょうね。 きっと、「心のシャッター」を切るのが上手だったに違いありません。 皆さんは、最近、どんなシーンを「心の印画紙」に焼き付けましたか? それが、いつまで経っても色褪せない、素晴らしいシーンであることを祈りつつ、今夜はこのへんで失礼することにします。 ・・・って、神田さんの影響でしょうか、今日は後半から、いきなり“2のセン”になってしまいました(笑)。
PHOTO「一番、元気が良かったです!」 昨日、お散歩途中で見つけた、ピカピカたんぽぽです(笑) もーっと黄色が輝いていたんですが、なかなかうまく撮れないものですね |
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