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「海沿いの町に、大家族で暮らしていたら・・・」
2005年12月4日
今日も、広島へ行ってまいりました。 木曜日はテレビ番組のロケで楽々園を訪れたのですが、今日は、宇多島で講演をしてきたところです。 空港から1時間半以上(帰りは2時間!)、ロングドライブになりましたが、一般道を海岸線に沿ってくねくねと走るコースは、埼玉出身の私と群馬出身のマネージャーにとって、実はかなり楽しい道のりでありました(笑)。 広島空港に着いたときは、冷たい雨が強く振っていたのですが、呉の町の大きな煙突が山の向こうにチラリと見えた辺りから、急にお日様が顔を出し、瀬戸内海がキラキラと輝き始めたかと思うと、漁船の並ぶ水面までがエメラルドグリーンに透き通っているではありませんか。 ス・テ・キ! 海が生活の中の一部というか、普段の視界の中に水平線があることや、お日様の出入りが海面に光の橋を作ることが当たり前の世界で育ったら、私はどんな人間になっていたのかなぁ? などと、景色を楽しみつつ、いろいろ思いを巡らせたひとときでした。
さて、今日の講演では、いつもとは少し違った緊張感を味わいました。 会場に、老若男女が実にバランスよく集まっていらして、これは、ありそうで、ほとんどなかったことなので、「90分の講演なのに、子供たちが、しっかり聞いてくれてる! ・・・どうしよう。ちゃんとわかるように話せてるかな。おじいちゃん・おばあちゃんや、若い世代の皆さんにも共感してもらいたいし、う〜ん、3世代家族で暮らすって、こんな感じだったりするのかしら」と、嬉しいような、どこか懐かしいような、しかし、自分の守備範囲の突貫拡張工事に四苦八苦している状態だったのです(汗)。 核家族っ子・向井、非常に興味深く勉強させていただきました(効果はまだまだ出せておりませんが・・・)。どうもありがとうございました。
ではでは、今日はこのへんで。 昨日の『旅サラダ』の天気予報コーナーでも読んだところですが、明日・明後日はググッと冷え込むところが多いのだとか。今日の広島も、帰りはメッチャ寒かったですぅ。 どうぞ、暖かくしておやすみくださいませ。]
PHOTO「江田島記念写真」 海バックの写真も取りたかったのですが、帰りの飛行機の時間がギリギリで(結局はすっかり乗り遅れたので、もっとゆっくりすればよかったです・・・)、海沿いの道では駐車スペースを探す余裕がありませんでした これは、学校の校庭のフェンスにかかっていた大きな看板! きっと、これも町のシンボルになっているに違いないと、車から降り、マネージャーに数十秒で激写してもらいました(笑) |
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