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「夢を説明するって・・・」
2009年10月3日
こんにちは。 大阪から伊予への移動時間を利用し、パソコン姉さんになっている向井です。 ん、姉さんじゃないか(笑)。 嗚呼、あと1ヶ月で、45歳だわ〜。
さておき。 昨夜は、ロス在住の友達が里帰りしているのに合わせ、久々に2人っきりでご飯を食べたあと(愛ちゃん、サンキュ!)、オリンピックの開催地を決める会議の中継をドキドキしながら観ていたら、・・・ブログを書けなかったのでありました。
リオなんだなぁ。 なにはともあれ、すーーーっごく盛り上がりそうですね。 東京オリンピックの年に生まれた私としては、いつか、自分の生きているうちに、“再東京オリンピック”を見たいなと思ってしまうのも事実なんですが、それにしても、招致って、とてつもなく大変な活動なんですね。 四都市のプレゼンの様子を垣間見て、夢を説明することの難しさや面白さを教えてもらったような気がしています。
さてさて。 今日、貼り付けた写真も、夢にとても関係のあるショットです。 タイ・ラオス・カンボジアに住む、貧困のために学校へ通えない子供たちをバックアップしようという『ダルニー奨学金』の関係者の面々とテーブルを囲んだ際に撮ったものです。
タイから来日している、ダルニーさん(ポニーテールの女性)と、ベンジャマーポン君(通称ソム、13歳の男の子)を、武蔵小山の中華料理屋さんへご招待したときの模様なんですが、んまぁ、私の嬉しそうなこと(笑)。
何ていうか、手紙や写真で連絡を取り合っていた相手に、ついに会えるって、・・・アドレナリン出ません? もちろん、ただ学費を少しだけ援助しているだけなので、一生会うことはなくても、「どこかで元気にしてるだろうな♪」と思えるだけで、充分なんですが。
ダルニーとソムが高田道場に遊びに来てくれて、道場の子供たちと一緒におしゃべりをして(通訳は、一番奥に座っている頭脳明晰ナリン氏)、いつも若い選手たちとワイワイ食べている近所の店へ移動して、一緒に空心菜をつっついて。
始めは緊張していたソムも、ご飯を食べ始めたら、どんどん13歳男子の素顔が出てきて、・・・うまく説明できませんが、縁っていいなぁなんて、しみじみ感じ入った次第でありました。 また、自分の出身地の自慢大会をしよう、ね。
実は。 その「また」の機会は、明後日にやってきます。わーい! もしかしたら、9月30日の読売新聞朝刊や、同じく9月30日の朝日新聞夕刊でご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、来たる10月5日(月)に、『ダルニー奨学金』を紹介するイベントが開かれるんです。
ご興味のある方は、是非、遊びにいらしてください。 10月5日(月) 受付開始13:30 イベント14:00〜16:00 牛込箪笥区民ホール(大江戸線「牛込神楽坂駅」A1出口より徒歩0分)にて 当日は、立松和平さんの講演、立松さんと向井の対談、向井と奨学生たちの座談会など、とてもアットホームな雰囲気の集まりになると思われます。
会費は、新聞等には1000円と書いてあったかもしれませんが、その後、協賛してくださる皆さんのおかげで、0円に設定することができました。やたっ。 で、お気持ちを寄付に回していただければ、こんなに嬉しいことはありません。
10000円の寄付があれば、子供一人が一年間、学校へ行くことができます。 学校に行って一生懸命勉強して、少しでも将来の夢を手繰り寄せようと頑張っている子供たちに、どうぞ、会いにいらしてください。 私も(大したことはしてきていませんが)、そんなまっすぐな夢を応援することで、自分がほかほかさせてもらってます。楽しみが増えたなぁ〜なんて。
お問い合わせは、NGO法人『民際センター』までどうぞ。 電話は、03−5292−3260 ←今日明日は、事務所にいらっしゃるそうです。 サイトは、www.minsai.org になります。 私は7年前からのお付き合いですが、とても真面目な皆さんで、送られてくる(寄付金の使い道の)明細など、あまりにも細かくて・・・毎度ながら驚きます(笑)。
ということで。 これまで、なかなか書けなかったボランティアに関する自分の気持ちが、ダルニーやソムのおかげで、非常に素直に書けている自分に驚きつつ、今日はこのへんで失礼したいと思います。 |
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