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「花火に(心も)燃えました」
2006年9月3日
今夜は、高田家の花火大会でした。大成功! が、ここに貼り付けたのは、先日、遊びに行かせてもらった病院での花火大会中の写真であります。 今日は、子供たちから目を離すことができず、まともな写真が全然撮れなかったので・・・(汗)。 ただし、この躍動的なショットは、皆さんに是非、ご覧いただきたいと思っていたんですよね〜。←我がマネージャーが撮影しました。ナイス!
病棟の小児科医さんなんですけど、この若い先生は、本当に本当に汗びっしょりになって、子供たちのために走り回っていました。 子供の数自体が少なくなっていることもありますが、その度合いを越える勢いで、小児科医になる医学生が減っていると言われる昨今、こんな熱い方がいてくれると、とても嬉しくなりますね。 一番偉い先生も、魅力的なふわふわのロマンスグレーの御髪が、最後にご挨拶したときには、ペッタリとおでこに張りついてらっしゃいましたっけ。 ご一緒して撮った記念写真のうち、先生の髪型と、私のTシャツの汗ジミが気になるものについては、病棟へお送りしなかったのですが、よろしかったでしょうか(笑)。 子供たちが写っているものに関しては、すべてお届けしてありますので、どうぞ、ご了承くださいませ。
あの花火大会の日・・・。 まさに、一番つらい治療を乗り越えようとしていたコウちゃんが、あの夜を境に、看護師さんたちとお話ができるようになったこと、病室でも笑顔が見られるようになったこと、めちゃめちゃ嬉しく伺っております。 お医者さんや看護師さんが話しかけてくるのは、自分にお薬を飲ませるとき、注射をするとき、怖い検査に連れて行かれるとき、つらい治療を始めるときばっかりだ・・・と、思っていたのが、チャッカマンを手に走り回っているお医者さん、白衣を脱いで遊んでくれた(勤務時間外の)看護師さんたちを見て、彼は驚いたに違いありません。 夏休みを境に、小さな驚きを境に、子供って、大きく変わる、変われるものなんですね。 その柔らかな心、さわやかなバイタリティに、改めて感動させてもらいました・・・。
さて、うちの子供たちの花火大会も、驚きの連続のようでしたが、さぁ、少しはたくましくなってくれるでしょうか(笑)。 鈴虫の声が聞こえるようになりましたね。←昨日、気がつきました。 そういえば、ツクツクボウシも鳴き始めていますし。←今日、気がつきました。 高田家の夏休みも、今日でお終い。 明日から、通常通りの毎日が始まります。お弁当だぁ〜。 ちょっとだけ残しておいた線香花火に、そうっと火を点けながら、往く夏を惜しんでみましょうか。 ではでは。 |
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