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ディーペスト大阪
2005年9月3日
「金曜日は大阪へ一泊出張」という生活を、もう14年間、続けさせてもらっている私。 『朝だ! 生です 旅サラダ』への生出演のためなのですが、もちろん、このお仕事以外にも大阪へは公私モロモロ思いっきり足を運びまくっていますので、どう少なく勘定しても、1000回は大阪ナイトを過ごしていることになります(うききっ)。 が、そんな私にとっても、今回が初めてづくしという「ディープ大阪、多分、これが“じゃりんこチエ”の世界かも」体験をして参りましたので、ご報告しますね。
昨夜は、大阪の友人夫婦にオススメの串揚げ屋さんへ連れて行ってもらいました。 「串揚げ」と言うのが正しいのか、「串かつ」と言うのが正しいのか。 両親は鹿児島出身、自身は生まれも育ちもドップリ埼玉という私にとっては、まず、この点からして把握できていないのですが、どうやら関西で「串」と言えば、串に刺したお肉&その他野菜などを揚げてハフハフいただく、という意味合いになるのだと思われます。 少なくとも関東では、「串」と聞けば「焼き」をイメージする人が多い気がしますけど。
「うわぁ、串かつ、いいなぁ。私も行きたかったぁ! ロケハンしてきてね、亜紀ちゃん」 と、身もだえするミヤコちゃんを朝日放送に残し(金曜日の大阪ナイトは97.5%、竹内都子ちゃんとご一緒するのですが、今夜は風邪ぎみのため、事務所ストップがかかってしまったのでした)、横浜出身の我が新米マネージャーと2人でタクシーに乗り込んではみたものの、「西成区の花園交差点の近くまで」と、運転手さんに告げたところ、「はぁ、また、何で???」という謎の空気が流れたような気がして、ちょっとばかり心配に・・・。 近くまで走ってもらってみると、ガソリンスタンド脇の空きスペースに何人ものオジサンが気持ちよさそうに寝ていたりして、ある意味、道で眠ってしまっても何もされない平和な町である可能性もありますが、西成イチゲン者の私らにとっては、相当な修行を要する上級者エリアのようでした(途中から知り合い夫婦が誘導してくれたので、心配は無用でしたが、次回、ミヤコちゃんと行く際も誘導してもらった方がよさそうです、よね?)。
しっかし何にせよ、串かつ(串揚げ?)は絶品でした〜っ。 お店の人もメッチャ優しかったんで、閉店過ぎまで居座って食べ続けてしまいました! いつの間にか非常にリラックスしていたらしく、ソースを二度づけしてしまいそうになり、寸でのところでその失態に気づいた瞬間、持っていた串を自分の肩越しに後ろへ放り投げそうになった私でしたが、・・・いやはや、とにかく、あのソース味には惚れました。 幅20×奥行き10×高さ10cm程のステンレス容器内の深さ9.5cmのソースの池に、お客さんがそれぞれ勝手に、出てきた串をダイブさせて食べるって、・・・知ってました? 揚げるだけでなく、焼いてもらってもいいので、エンドレス必至かも。ホント、安いし。
PHOTO「大阪の友人夫婦!」 夫は整体師さん、妻は小児科医さん 今回はこのイデタチではありませんでしたが(笑) |
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