「国語のお勉強を3つ(ただし、試験には出ないと思います)」
2006年7月2日
短い雨がやんだ後、庭で草むしりをしました。 が、んまぁ、蚊が多くてどうしようもないので、久々に渦巻きの蚊取り線香を焚いてみました。 ちょっと喉にしみる感じもしましたが(子供の風邪が微妙にうつりました・・・)、何だか、とても懐かしい気持ちになって、意外とメリメリ作業がはかどった気がします。
ところで。 今、「むしる」という字を変換してみたところ、「毟る」と出ました。 私は初めて見ましたが、・・・ご存知でしたか? “少ない毛までむしり取っちゃう”みたいなイメージが浮かんできて、ちょっとハラハラしますね(笑)。 あ、“フサフサしている毛を、少なくなるまでむしる”っていうことなんでしょうか。どちらにせよ、・・・かなりインパクトのある字を発見してしまいました。
ちなみに、「声がしゃがれる」というときに使う字も、かなりのインパクトですよ。 口偏に夏、「嗄」と書いて、「嗄れる(しゃがれる)」と読むんですね。 今までは“しゃがれ声”というと、年末、アメ横でマグロを売っている魚屋さんのおっちゃんの声を連想していたのですが、この字を見ていると、夏の甲子園を目指して練習する憧れのキミを一生懸命応援するあまり、鈴を転がしたような声をかすれさせてしまった可憐な少女を思い起こすことが、・・・できないでもありません(笑)。
もひとつ、ちなみに、「はかどる」という字も、本日、発見いたしました。 「捗る」ですって! う〜ん、手偏に歩くって、どういうこっちゃ? 辞書で調べてみたら、「はかどる」は、「仕事が順調に仕上がって行く。はかがゆく。進捗(しんちょく)する。」と説明されていましたが・・・?? 「はかがゆく」を調べても、「バカガイ」しか出てこず、・・・結局は、昔々、体育のマット運動の際に、友達と二人一組になってやった(やらされた)、あの“手押し車”を思い出すばかりであります。
さて。 今日は、まぶたがメッチャ重いです〜。 眠さに頭をかき毟りつつ、嗄れた喉のために舐めていたチュッパチャップス(グレープ味♡)をボリボリ噛み砕きながら打っていたのですが、同じ語句を何度も打ち損じ始め、まるで捗らなくなりましたので、ここらへんで失礼しますね。←ベタです(笑)。 ではでは。 |