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「読み聞かせ」
2013年6月2日
明日から読書週間が始まります。
あれ? 読書旬間かも。 小学校からのお便りプリントに、読書旬間と書いてあったので、これは、「読書週間」の間違いだろうと勝手に思っていたのですが。 よくよく見てみると、「読書旬間始」と「読書旬間終」のどちらにも「旬」の字が使われていました。
[旬間] 10日間
・・・辞書にありました。 AKI48向井、本日、初めて旬間という言葉を知りました(涙)。
俊寛 春官 春寒 筍干 瞬間 旬刊 旬間 準看 循環
いろんなシュンカン・ジュンカンがあるものですね。
ちなみに。 [俊寛]平安末期の僧。仁和寺法印寛雅の子。少僧都。法勝寺執行。1177年(治承1)鹿ヶ谷の山荘で、藤原成親・成経父子や平康頼らと平氏討伐を謀ったが、源行綱の密告によって事洩れ、鬼界島に流され、当地で没。(〜1179)
・・・ということです。 こんな静かな日曜日に、俊寛僧都にお会いできるとは、・・・不勉強も悪くなかったりして、ですね。 父が亡くなり、様々な手続きを行ってみて初めて、私は喜界二世であることを知りました。
つまり、奄美大島出身と(私が勝手に)思い込んでいた父は、昭和7年、実は喜界島で生まれていたのでありました。
喜界、懐かしいです。 小学生の頃に尋ねたきり、もう40年くらい行っていないのですが。
島の有名なおばあさん(もしかしたら、長髪のおじいさんだったかもしれません)に、白い液体(ミキだったかもしれません)を飲ませられ、おばあさんと私の二人だけになって、お祈りをしていただいたことを妙にリアルに覚えています。
そのおばあさんのお顔を見るのが怖くて(すみません)、正面を向かれている間は、おばあさんの手を、後ろを向かれている間はもさもさした髪を、じっと見つめていた私。
とても大切な時間だったと思うのですが、・・・何をお祈りしてもらったのでしょうか。 できれば、万里結太が小学生のうちに喜界へ行って、またあのお祈りをお願いし、その際、その儀式がどのような意味を持っているものなのか、教えていただけたらと思います。
さて。 読書旬間の初日である明日、私は万結の通う小学校の2年1組の子ども達の前で、読み聞かせのボランティア当番を受け持つことになっています。
どんな本を読もうか、正直言って、自分でも呆れるほど悩みましたが、・・・「普段、学校の先生が呼んで聞かせないような、ちょっと面白い本にしよう!」と決心。 先日、本屋さんで、よしながこうたくさん作の『給食番長』をゲットしてきた次第であります。
で。 劇中に出てくる、給食のおばちゃんが書き残した置き手紙(置き張り紙)だけは、子ども達に実際に読んでもらったら楽しいかも♪と思い立ち、たった今、スケッチブックを引っ張り出しつつお習字したものが、・・・そうです、本日貼り付けた、この写真なのでした(笑)。
楽しい読書旬間が始まりますように。 そして、美味しい給食が、より美味しく嬉しく食べられますように。
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