「記念日ナイト」
2024年2月2日
せっかく3人で「初めての大人乾杯」をするので。
出かける前に、伊集院 静さんが新聞紙上に書かれた最後の「二十歳に乾杯」を読ませてから。
↑2人に読ませようと、しっかり永久保存してありました。 伊集院さん、ありがとうございます。
どんなにカッコいい方だったか、これからじっくり時間をかけて彼らに伝えていきますね。 自虐なさってカッコ悪いことをおっしゃるときもカッコいいって、‥どうゆうことだったんでしょう。
言葉がとてもキレイで。 一つ一つの言葉の意味が心の中に響きながら落ちてくるような。
なんて言えばいいのかな。 ごまかす感じの言葉が混ざっていないんです。 ‥嗚呼、素敵な思い出がいくつもあります。
成人の日の新聞を、再びしまい直してから。 私がとても大切にしているお店に出かけました。 五反田の『日南』、ご存知ですか?
結婚記念日を忘れていたもので、夕方になってお店に電話したら。 ラッキーなことに、カウンター席がぎりぎり3席ゲットできましたので。
こーんな感じで乾杯しました。 いやはや、美しく正しいカウンター、ですよねー!
大山地鶏とハラミの串を頼みつつ。 忘れられない(アルコールでの)初乾杯をしました。
女将さんに、 「お母さんはね、あなたたちが生まれる前からのお客さまなのよ。まぁ、大きくなって!」 と、声をかけてもらって、大緊張の2人でしたが(笑)。
少しずつ、いい乾杯を重ねていきましょうねー。
楽しいこと、美味しいこと、カッコいい先輩との出会い、その他諸々、本っ当にモロモロ、‥カウンターにはいろーんなお話が溢れているのでございます。
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