
「モノレール・デビュー」
2006年10月1日
雨の日曜日。 どこへ行こうか、いろいろ迷った挙句、モノレールに乗ってみることにしました。
乗り物の大好きな2人ですが、いざ、実際に飛行機に乗せたり、新幹線や山手線に乗せたりしても、・・・まったくもって、「今、まさに憧れの乗り物に乗って、移動しているボク♡」という自覚を持ってもらうことができず、どうしたものかと思案していた高田家。←つまり、新幹線の車窓から流れる景色を眺めながらも、「しんかんせんは?」と、尋ねられてしまうんです。東京タワーに登ったときも、「とうきょたわーは?」と、真顔で聞かれましたし(笑)。
で、今日は、モノレールの載っている「のりもの図鑑」を持参し、ホームでそれを広げながら、「ほら、モノレールが来たね! この写真と同じだね」と、やってみました。 「お〜な〜じっ! お〜な〜じっ!」と、呟きながら、初・モノレール乗車を果たした2人でしたが、・・・どうでしょう、「憧れのモノレールに乗っているボク♡」という自覚を持ってもらえるまでは、まだまだ時間がかかりそうですね〜。
さて。 皆さんの、一番古い記憶はどんなものですか? 私は、幼稚園時代からしか覚えていないのですが、・・・もしかしたら、前世の記憶まで遡って思い出せる人もいるのかもしれませんね。
ちなみに、私自身は何一つ覚えていませんが、いろんなものが見える友人によると、私の前世は、(現在の)水道橋近辺に住んでいた町娘だそうです。 あの辺りの川で、頬かむりにたすきがけ、着物の裾をまくりながら、藍染めか何かの布をザブザブ洗っている様子が見えるのだとか。 今はもう、洗い物のできる川ではなくなっているように見えますが、川面近くまで下りていけば、何かを思い出せたりして・・・などと、あの付近を通るたびに、少し胸を躍らせている私です。
モノレールから、随分、お話が脱線してしまいました。 あ、モノレールだけに、脱線の心配はしなくてよかでしたか。←海の上を走るとき、ちょっとお尻の辺りがムズムズしまったんですが・・・(汗)。 では、今日はこのへんで。
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