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「リンパ浮腫と旅」
2014年4月6日
オーストラリアロケ、たくさんの皆さんに観ていただけたと聞いて、とても嬉しいでーす! ワタクシ、番組の視聴率については、しっかり調べないことにしているので、スタッフからの「なんとなく情報」ではあるんですけど。
↑ ちなみに、これは、もうカレコレ30年前、『TVプレイバック』に出演していた際に、欽ちゃんから教えられたことなんです。 「視聴率は見ちゃダメ、聞いちゃダメよ、亜紀ちゃん」って。
考えてみれば、あの頃、教えてもらったことは、今もしっかり守っています。 っていうか、今の自分にも、ものすごく重要な教えなんです。
最近、勝俣かっちゃんと話していると、改めて「欽ちゃんって、すごすぎるなぁ」と、何度も何度も思います。 19、20歳のオーディションで入ってきた小娘・向井へ、噛み砕きながら、時間をかけ、いっぱい身体を動かして見せつつ、ひとつひとつ教えてくださっていたんですね・・・。 嗚呼、ガンバロ。
さて。 オーストラリアロケをご覧になった方から、「リンパ浮腫、あったんですね。それでも前向きに、外へ出られているんですね!」と、メールをいただきました。
そうなんです。 浮腫とは、もう14年以上のつきあいなんですよ。 開腹手術のたびに、少しずつタチが悪くなってきて、困りものと言えば困りものなんですけど、「体調のバロメーター」だと思うことにして、ボチボチつきあい続けているワタクシです。
この写真なども、よく見ると、右足がかなり太くなっているんですけど、チュニックの丈だったり、デニムのストレッチ具合だったり、足の甲に腫れが入らないよう調節できる紐靴だったり、大胆ポーズだったり(笑)で、意外と目立たないんじゃないかな・・・と、思います(思うことにしています)。
『旅サラダ』のスタジオでは、腫れているほうの右足方向から撮られることが多いので、毎週金曜日の夜は、必ずマッサージをして湿布をして休むことにしているんですが、・・・どうしても腫れの目立つ日は、膝の隠れるお洋服を着せてもらうことにしている次第であります。
他の仕事では、できるだけ左側から撮ってもらったり、左足を前に出すようなポージングをしたりと、どうにか女子として頑張ろうという気持ちをキープしている49歳なのでした。
温泉、山登り、飛行機移動、台風接近、正座、・・・敵は多いけれど、お互い、ボチボチ前向きに、おしゃれパッションを忘れることなく、楽しんでいきましょうね。
浮腫を軽減する(なくす?)手術もあるそうですが、とてもうまくいく人と、しばらくすると腫れが戻ってしまう人、そして、ごく稀にですが、腹腔内の調子が変わってガンが再発、亡くなってしまった人もいらっしゃいます。私の友人の夫がそうでした。
お医者さんと相談しながら、浮腫の手入れ、ゆっくり頑張ってくださいね。 手術も、お腹の中の状態が安定している方なら、いい方法かもしれません。 あとは、・・・チュニックの末永い流行、布地ストレッチのさらなる発展を願いつつ、楽しいことを探していきましょう!!!
ではでは、また。
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