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「修林庵にて」
2007年10月4日
で、いきなり泊めてもらったのが、大川市鐘ヶ江にある臨済宗のお寺『修林庵』だったのでした。 まったくのノーメイク&前日と同じカーディガンを着て座っている私の横で微笑んでいるのは、清水圓俊和尚。
「和尚っていう呼び方でいいの?」と聞いたら、「え? 呼び方は何でもいいよ。近所の人がそう呼んでた? あ、そう。そう呼んでもらえたら嬉しいな。うんうん」などと答える人なので、和尚という呼び方が正しいのかどうか、未だに謎なんですが(笑)。
彼とは、なんとミスDJ時代に出会っているので、もうカレコレ25年来の友人なんですが、・・・不思議なような、全然不思議じゃないような、どうもうまく説明できない“縁”を感じる次第です。
実家がお寺であるわけでもなく、大川に知り合いがいたわけでもないのに、荒れ果ててしまっていた無住のお寺にやってきて、「寺とか院とか、いろいろあるけど、庵っていうのは、引退した坊さんが余生を送るような、小さい小さ〜い寺のようなところだと思ってよ」と、草むしりに精を出している姿の、何と楽しそうなことでしょう。 いい友人を持ちました。
で、もうひとつ面白いのが、彼の奥さんと私も、まったく別の縁で知り合いだったということ。 彼女は、私の結婚式で、ウエディングドレス用とお色直しのドレス用の「ブーケ」を作ってくれた、メッチャ素敵なフラワー・アーティストだったんですよ。 今も、お寺の中に飾ってあるお花は、彼女がデキパキ活けたものだったりして、本っ当にいい夫婦なんですよね〜。 嗚呼、世界って狭い。
ってなわけで、いきなり、ものすごく癒されて帰ってきた向井だったのでした。 ま、ちょっと癒されすぎだったようで、庵の中にパソコンやら本やら、いろいろ忘れ物をしてきてしまったんですけどね・・・。 和尚には、パソコンの梱包までやらせてしまい、反省しきりのワタクシですが、忘れ物をしたということは、また行かなくてはならない場所のような気もしてきたりして、・・・いやはや、(私にとっての)最高のパワースポット発見の巻だったのでございました。
ちなみに、一緒に行ったマネージャー吉村も、「ボク、また来ます!!!!!」と、大感動していましたので、お時間のある方は、是非、和尚を尋ね、ありがたくも楽しい話を聞いて、涙が出るほど笑い、ほ〜んわかした気持ちになって孵ってきてはいかがでしょうか。
私も、母が回復したら、一緒に行くことに決めています。←勝手にです(笑)。 家と幼稚園と仕事場と母の入院先との行き来で、ちょっと目が回っていた向井のプチ復活宣言でしたっ。
P.S. 柳川からも近いので、『かんぽの宿』で温泉に入るのもオススメです。 私も、洋服は着替えませんでしたが(笑)、『かんぽの宿』のお風呂でしっかり汗を流しましたよ♡ ちなみに、熊本と博多の講演も、まったく同じ衣装でやってしまいました。反省。
でも、いきなりの計画変更って、メッチャ楽しかったりしますね。 大変だったダンナには、『味の正福』の「いかこんぶ(ふりかけ)」と、『稚加榮』の「明太子茶漬け」を買って帰りました。めでたしめでたし。 |
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