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「3日分まとめて貼り付けておきます!」

2006年7月17日

「旅日記@ 機内にて」

こんにちは。
この日記は、日付変更線の上あたり(?)で書いております。
高田家、夏休みを取りまして、家族旅行をスタートさせたところなのですが、んまぁ、飛行機で移動というのは大変ですね。
いえ、飛行機に限らず、子供たちを連れて動くということは、大変な修行でございます(汗)。
『旅サラダ』から帰ってきてから、バタバタ、バタバタ、気がついてみると、落ち着いてトイレに行ったのも、食事をしたのも、ちょっと久し振りのような・・・。
せっかく大好きな飛行機に乗っているというのに、外は夜、自分たちが空を飛んでいるという自覚は少しもなく、飛行機が離陸する前、空港内を滑走路まで移動する間だけ、窓から見える他の飛行機を見て、「うわっ、ひこうき! いっぱい! おっきいねぇ〜」などと、興奮していた子供たちが寝付き、今、やっと大人の時間を過ごしております。
う〜ん、ジェットストリームの世界、なんちゃって。←知ってます?

さて、今回の旅の目的は、
@ 代理母シンディ一家に、2歳半になった万里・結太をハグしてもらうこと。
A シンディの3人の子供たち(ネバダっ子)に、青い海で思い切り遊んでもらうこと。
B 子供たちに負けないくらい大人たちも海辺で楽しみ、夜はホテルのスパでマッサージを受け、泥のように爆睡すること。
・・・以上であります。
至ってシンプルな大家族旅行ですが、旅はシンプルな方がいいですよね。

ま、目的は素敵にスッキリしていても、結局は、バタバタ、バタバタ駆けずり回ってしまうのでしょうが(笑)、・・・シンディと(メールで)話し合って旅の日程を決め、チケット等を押さえてからのここ数ヶ月、本当に怒涛のようにいろいろなことがあったので、こうして旅に出て来れている自分たちを、今、じわじわ〜と嬉しく実感しておりますデス。

さてさて、この日記がうまくアップできるかどうかは、ホテルに到着後、頑張ってPCを繋いでみてからの勝負になるのですが、さぁ、うまくいくでしょうか。
子供たちが、時差ぼけでしっかりお昼寝してくれることを祈りつつ、トライしてみますね。
まずは、ホッと一息ついている、今の気持ちを書いておきました。
みんなと会うのがメッチャ楽しみだな〜。ちょっとは化粧しとこうかしら。
ではでは、ちょっと寝ておきますね。
日本時間の7月15日25時38分、機内にて、向井でした。



「旅日記A 波の音を聞きながら」

今日は予定が変わってしまい、なんと、シンディ一家に会えず終いの一日になってしまいました。あんぐり。
でも、まぁ、明日には会えるでしょう。大丈夫そうな予感がします。

オタオタした時間もありましたが、そんな皆の事情にはおかまいなく、万結はグーグー眠り、はしゃぎ、ぐずり、お散歩をし、ご飯を残し、フルーツを食べ、・・・と、それぞれ、非常にマイペースに過ごしてくれました(笑)。
万里は現地の時間にすぐに慣れ、太陽と一緒になって遊びましたが、結太は日本の時間が身体にしっかり染みついているようで、きちんと時差ボケになりましたから、もう個性もしっかり出てきているみたいですね。

・・・さぁて、やっとシャワーが浴びられます。今日は長い一日でした。
ちなみに、高田は結太タイプ、私は万里タイプなので、・・・高田は身体のほぼ要求通り、程々に睡眠をキープできたようなのですが、私は初日が一番しんどくなるので(そのかわり、帰国してからの時差ボケがあまりないのが特徴かも)、今夜はどっぷり寝てやろうと狙っているところです。
では、波の音を聞きながら、埼玉出身の向井、速攻ノンレムの旅へ行って参ります。



「旅日記B 心の印画紙にも焼き付けました・・・」

今日は、シンディ一家と楽しく過ごしました。
感動的なシーンがいっぱいあって、デジカメのメモリーはもちろんのこと、高田家のメモリーもどか〜んと増えました。

シンディの末っ子、GAGE(7歳の男の子)が、両手で万里と結太の手を引き、3人並んでテクテクお散歩してくれている様子を後ろから眺めながら、シンディと目を見合わせて笑った瞬間が、私の「心の最大画素数」更新点だったかもしれません。
シャイなGAGEと、英語のわからない万結の間で、どんなテレパシーのやりとりがあったかはわかりませんが、・・・誰がそうさせたわけでもないのに、あんなに自然に、あんなに嬉しそうに手をつないで歩き出すのを見てしまうと、言葉も何も必要としない“好き”があることを、信じるしかなくなります。

・・・本当に、いい一日でした。
もちろん、楽しい時間の後のお決まりコース、テンションの高いぐずりの波がやってきて、てんてこ舞いはいたしましたが(笑)、やっとPCを繋ぐこともでき、大満足の夜を迎えております。