「またまた朝です」
2006年9月6日
あさ あさ あかるい あさ うみが ひかる やまが ひかる ・・・
覚えてます? 私が小学校一年のときの、国語の教科書の一番初めに出てきた文章なんですが、妙に忘れられないんですよね。 みんなで声をそろえて読んだときの、あのリズム(一体感?)のようなものが、6歳の脳みそにスルスルーッと真っすぐに、しかし、かなり刺激的に浸み込んできたのでしょう。
というのは、さておき。←以前に、書いたような気もしますし。 朝になってしまいました(笑)。 明け方、いきなり結太が目を覚まし、メッチャ寝ぼけながら、 「あああ〜っ、おそらがみどりになっちゃった〜! みどりいろ〜ぉんおんおん」 と、泣き出したので、やっと目が覚めた次第でして・・・。 「お空が緑色になるのは、とっても珍しくて、とっても素敵なことなんだよ。ママは大好き♡ ゆうくんが見つけてくれたんだね、ありがとう!」 と、答えながらも、顔は引きつっていたに違いありません。 「米、といでないやん・・・」
嬉しそうに、もう一度眠りに就いた結太が、本格的に目覚めて始動しないうちに、やることが一杯ありますよぉん(汗)。 ただ、綺麗な空を見上げた朝は、ちょっと気分が違いますね。 昔、取材先で出会った方に、 「空に向かって手をかざし、“ありがとう”とつぶやくだけで、その人の人生は素晴らしいものになるんですよ」 と、教えてもらったことを思い出しました。
海が光り山が光る明るい朝、窓を開け、空に向かって大きく伸びをすれば、きっといいことがあるに違いありませんね。 そのヒントが、小学校一年生の教科書の一番初めのページに書いてあったとは。 皆さんの家の窓から、海や山は見えなくても(うちもまーったく見えません・・・笑)、美しい空のかけらが見えていますように。 ではでは。
PHOTO「久々に・・・」 本日のお弁当ショットです いい朝だった割には、超・定番かも(笑) |