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擬音語って、一人一人違っていいのかも
2005年9月2日
今日から我家も、子供たちのお弁当作りが再開になりました。 本日のメニューは、茹でたほうれん草としらすを最後にサッと炒めて汁気をとばしたもの、 大山地鶏の照り焼き(これは大人の残り物)、三色プチおにぎりは鮭・おかか・モロヘイヤふりかけ味、&デザートにグリーンとゴールデンのキウイ、であります。 今はちょうど、子供たちを送り、家に帰ってホッと一息ついているところです。 鬼のように散らかっているリビングや台所には目もくれず(あとで、お迎え時間の30分前にとりかかります!)、今日は玄関から直接、自分の机の前に来て座ってみました。
窓の外からは、ツクツクボウシの声。近づいては遠ざかっていく、かすかな電車の音。 バルコニーには膨らませたまま裏返しに干してある、そろそろ撤収予定の子供用プール。 足元で長くなっているのは、夏バテ熟睡モードのトモくん(平成2年生まれの猫♂)。 ・・・なかなか平和であります。こんなに静かな時間は、じーっくりと味わいたいですね。 いつもなら、家の中をワシワシ片付けて、「疲れた、疲れた。今日は大阪の日!」なんぞ、つぶやきながら、結局はお昼寝しちゃったりするんですけれど(笑)。
さて、遠くの電車の音を聞きながら、フッと思ったんですが、・・・皆さんは電車の走る音をどのような擬音語を使って表すことが多いですか。 ガタンゴトン? ビューン? 新幹線ならシュワー、とか? 実は、我家の子供たちは、電車のことを「ジュリン、ジュリン」と言うんです。 ちなみに、機関車トーマスのことは何故か、「キエッ!」と呼ぶもので、先日、連れて行ったお台場でのトーマス・ミュージカルでは、「キエッ、キエーッ」の大合唱でしたが(汗)。
多分、近所に、山手線・東海道線・新幹線・レッドアロー号などなど、様々な電車を見ることのできる、絶景・線路見下ろしポイントがあるので、電車が通るたびに、私たち大人がその固有名詞ばかりを話して聞かせていた結果、彼らは、「電車たち」という大きなくくりを持つ、「ジュリン、ジュリン」という新語(?)を発明(?)するに至ったのでしょう。
そういえば、ツクツクボウシの鳴き声は、「ツクツクオーシ」なのか、「オーシツクツク」なのか、という議論の結末(らしきもの)が、最近の新聞に書かれてありましたっけ。 確か、「ツクツク」という、自分の存在感を示してメスを誘おうとする音の付け足し、あるいは念押しのような意味を、「オーシ」という音が持つのだという説だったような・・・。 言われてみれば、今、ここの近くにも、妙に「オーシ」の音が高く大きく、且つ、そのあとに「ジーーーィ」と、非常に長〜く音を引っ張るヤツがいますよ(笑)。 ずっと土の中にいたんですから、目一杯、「念押し」しまくるのだって、ナイス個性かも!
PHOTO「ある日のお弁当」 なかなかレパートリーが増えません・・・ |
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