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[669] 2006年10月17日(火) 14:25
体験記 |
こんにちは。
そうですね。体外受精という治療を男性がすんなりと受け入れてくれるかというところは、デリケートなことですよね。
私の通っていました病院では、主人だけ別に説明がありました。 男性の場合、女性のように痛いという治療がありませんので(主人はと書いた方が正しいでしょうか・・・迷う表現ですみません)採卵日の合わせて精子を培養士さんに渡さなくてはならないので、男性がどの様に受け入れてくれるかというところは、とても重要ですね。
治療費は、各病院によって違いますね。 私の通院していた病院は、採卵後個室に移されます。 個室の料金む含まれていました。(一泊しなくてはならないので) 注射もしくは膣剤の薬剤料金も含まれています。
現在では、独立法人となった国立病院は20万円代と聞きましたが、調べていないので確かではありません。
タイミング≠ニステップアップ≠ヘ、大切ですね。 体外受精を3回と決めていたのは、私が習慣性流産と診断されるまで数回流産を繰り返してしまっていたことと、体外受精で少なからず体への負担を含めて考えたチャレンジ回数でした。 3回目で妊娠となりましたが、もしも3回目に妊娠していなかったら・・・気持ちの変化があったかもしれません。
体外受精をするという選択をしても、ギクシャクしないようにトコトン話されるといいですね。けして、押し付けてはいませんので。
前を向きなあずさんの気持ちが、きっとチャレンジへと向かってくれると思います。 ご主人にあずさんの気持ちが、きっと伝わると願っています。
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[668] 2006年10月17日(火) 11:33
体験記 |
匿名希望さんこんにちは 私も以前子宮移植はなぜ行われないのかと疑問に思ったことがあります。 で、私なりに考えてその答えはこうではないかと思います。 臓器移植をすると、その臓器が体内にあるかぎり【免疫抑制剤】を飲み続けなければならないそうです。 そうすると当然体の免疫機能が低下するので、そのためのさまざまな薬を飲まなくてはならなくなる。 でも、そんな薬を飲みながら子宮の中で健康な赤ちゃんを育てることは難しいですよね。 だから子宮移植はできないのではないでしょうか? 私はとくに何かを勉強したわけではなく、ただなんとなくそう思っていたのでもし間違っていたらごめんなさい。
匿名希望さんは気持ちのやさしい方ですね。ご自分にとって必要と思わない臓器が誰かの役に立つのならぜひ進呈したいと思っていらっしゃいます。 きっと子宮を失った女性の嘆きや悲しみとご自分の悩み、苦しみが(異種のものではあるでしょうが)近いものがあると感じていらっしゃるのではないでしょうか。 たとえ自身が救われなくても誰かのためになるのならそれでよい、そんな風に思えるあなたの魂はとても美しいです。 それこそがあなたの存在価値だと私はおもいます。 あなたはこの世に大きな苦しみを持って生まれてきたのですね。そして今もそれと真剣に向き合って生きていらっしゃいます。 「社会のゴミでしかない自身の出生と存在」ご自分のことをそんな風に思わないでください。
今、私のおなかの中には9ヶ月の赤ちゃんがいます。私の年齢は40歳で高齢出産です。 この頃よく考えてしまいます。「もしこの子に障害があったとしても私にその事実を受け止めて長い人生を希望を持って歩んでいくことができるだろうか?」と。 いくら考えてもその答えはでません。 でももし将来この子から「私なんか存在する価値がない。生まれて来たくなんかなかった。」と言う言葉を聞くとしたらとても辛い思いをするでしょう。 今考えただけでも胸が締め付けられるような気がします。
匿名希望さん、あなたはりっぱに戦っていらっしゃいます。ご自分を「社会のゴミ」なんていわないで! あなたのご両親が悲しみます。あなたのご先祖様も悲しみます。そして何よりあなたの美しい魂が悲しみます。
なんだか支離滅裂でごめんなさい。 もうすぐ冬ですね。寒くなりますがご自愛なさってください。 |
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[667] 2006年10月16日(月) 23:27
体験記 |
こんばんは! お返事ありがとうございます。またしてもとっても参考になりました。
私は人工授精をする時も、やるか、やらないか、という事だけに重点を置いて考えていました。何回までにしようなどは一切決めていなっかたし、狭い視野しか見えていなっかたのかも知れませんね。 今回は主人と相談する際、何回までは挑戦するのかという事もしっかり話し合いたいと思います。
未だに、いつ言おうと主人に怪しい視線を送っている私…(-_-;) たぶん人工授精の相談をした時に、少しぎくしゃくしたことがトラウマになっているんだと思います。私は自らが検査をしたり、注射をしたりしていますから、行くとこまで行くしかない!!!という気持ちでしたが、まだそこまで…というのが主人の意見でした。主人にしてみたら、夫婦生活も普通にあるのに何で?とプライドのようなものもあったのかもしれません。そこに治療に対する温度差が感じられて、淋しくなったことを思いだします。人工授精でもそんな感じだったので、体外受精なんて言ったら…やはりもう少しタイミングうを計ろうと思います。
でも、ツインズさんの言うとおり、きちんと気持ちを伝えれば、きっと分かってくれますよね。
『治療のステップする時期とタイミングは大事』と書いてありましたが、今その時期とタイミングが私に来ているのかも知れませんよね。先生が居なくなることも、その間に体外受精のチャンスが一回あることも、一応人工授精まで治療が進んでいたことも、すべてのタイミングが合っているのかもぉ〜と思えてきました。こんなに前向きになれているのは、ツインズさんやあきさんのおかげです。
後、費用は、この間受信した時に先生に質問した所、25万円と言われました。ツインズさんの病院より少し割安ですね。払い戻しについても次回質問してみようと思います。
また何か、不安や困った事が出てきましたら、ぜひ相談にのって下さい。よろしくお願いします。 |
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[666] 2006年10月16日(月) 3:41
体験記 |
<応援者さんへ> 私は先天的に膣欠損・子宮未発達のため卵巣は正常でも自力では子供を望めない体です。 私の経験が参考になればよいのですが。 長野の有名な産婦人科医師がまたもや発表していましたが、まず、国内で代理出産は無理です。 必然的に海外となります。 自力で通訳を頼み代理母を求む広告を出すと膨大な経費と時間がかかります。 したがって、斡旋業者に依頼することになります。 これだけネットが充実してきたので探すのは以前より楽にできると思います。 面接にて、代理出産に向いているか否か判断されます。 40歳以上で卵巣機能低下が予測されないか、お金さえ払えばいいという考えを持っていないか、夫の理解があるかなど幾つかの条件があります。 契約後、検査渡米に進みます。 現在通院していないそうですが、基礎体温を測る習慣をつけて下さい。 基礎体温で卵巣機能が正常か分かりますし、それを参考に血液(ホルモン)・超音波検査日が決定します。 この際、日本で協力してくれる主治医をみつけておくと後々楽です。 日本で上記以外に夫婦それぞれの感染症・血液型などの血液検査、精液検査を提出してから検査のため渡米。 不妊専門クリニックにて日本と同様に問診・内診後、代理出産が適用であると診断後帰国。 帰国の際、代理母と周期を合わせるため薬(ピル・誘発剤など)を持ち帰ります。 あとは、代理母候補決定まで待ちます。 決定後、スケジュールが組まれて採卵に向けて内服・自己注射を始めます。 採卵前に渡米、毎日超音波で卵胞の大きさ・数を診て採卵日が決定されます。 採卵後、凍結精子と体外受精(顕微授精)させます。 受精卵の分割状態は翌日(24時間後)・3日後(通常の移植)・5日後(胚盤胞移植)に報告されます。 状態のよいものを代理母に移植されたのを見届けてから帰国。 移植から一週間後着床したか連絡がきます。 ここまでかかった金額は渡米2回とコーディネーター代と検査・体外受精などを合わせて1000万程度かかっています。 なお、妊娠にはいたらなかったので代理母へのお礼はありません。 今後続けて依頼する場合1回300万程度かかると見積もっています。 私のお話しできるのはこの程度です。 不明な点があれば答えれる範囲で答えます。 決して勧めるものではなくそれなりの覚悟がいることを知っていただきたい。 高額だと思われるなら一度身内(両親)に相談するのも手かもしれません。 私は、夫の両親に先手で打ち明けました。 後々愚痴られるのもしゃくだったので。 結構強気で強引なくらいがこの方法を乗り切れるのではないかと思っています。 どこか割り切らないとやっていけませんよ。 BBSにもたくさん意見が載っていますが、代理出産に関わることを情報収集することも大切です。 でも、本当に本当にこれしかないと思ったら早めの決断が必要です。卵巣の年齢的にも。 また、挑戦できるのも若いうちだと思っています。後悔先に立たず。 |
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[665] 2006年10月16日(月) 1:10
体験記 |
こんばんは。
人工授精を2回しました。 治療開始する前に先生から「ステップする時期とタイミングは大切ですよ」と言われていましたので、人工授精は2、3回してみてという進め方をしました。 私は習慣性流産≠ニいう診断でしたので、流産を繰り返していました。 流産は、とても体に負担がかかってしまうので習慣性流産の治療を受けながら不妊治療の準備をしてきました。
まず、必要な検査を受けました。 卵管造影検査とCT検査、血液検査でホルモンも調べました。 生理中に内診と超音波で子宮と卵巣の大きさ、内膜、卵子の状態など様々なことを検査しました。 この検査も病院によって違うと思ういます。 習慣性流産の治療中から、体外受精にチャレンジしました。
体外受精について、主人には説明書を読んでもらい先生と話して決めてと委ねてしまいました。 主人も子供をこの腕で抱きたいという気持ちを察してくれていましたし、妊娠しても流産をしてしまうことでの体へのリスクをとても心配していました。 もちろん、説明書を読んでもらう時に「このまま人工授精を続けるより、体外受精を受けて可能性がゼロではないから、チャレンジしたい」という気持ちを伝えました。 辛い思いをするかもしれない選択を、主人は出来る限り協力すると言ってくれました。
あずさんからご主人にお話しをして気持ちを伝えれば、きっと理解してくれると思いますよ。
あきさんの書き込みにもありますが、病院によって、先生によって方針が違うということはあるのかと思います。 限られた時間で(専門の先生がいなくなってしまう)あずさんのとってもちろんご主人にとっても、治療への道が決まるといいですね。 決断をする時期やタイミング・・・とても大切だと思います。
私の主治医の先生の考えは、卵子の数ではなく質のいい卵子を1つでも2つでも採卵できるように進めたいという考えでした。 注射を使わなくても、5.6個はいい状態でしたので卵子の数にはあまり心配はしていませんでした。 採卵の時に、いくつも採卵することで体に負担をかけたくないという考えも先生から聞きました。 数ヶ月の一度しか体外受精は出来ませんので、体調を整えタイミングを見て注射をして・・・あきさんが書き込みしてくれていますので省略しますね。
体外受精を3回と決めていました。 2回は胚移植後、注射をしていました。 3回目の最後のチャレンジの時に先生の薦めで注射ではなく膣剤を使いました。 3回目で、双子を授かりました。
費用は、35万円〜40万円でした。 段階によって費用は戻ってきますが、胚移植まで進むと費用は戻りません・・・結果はどちらでも。 これも、病院によってなのかもしれません。
また、何かありましたら聞いてくださいね。 少しでもお役に立てたら嬉しいです。 焦らずに、あずさんご夫婦の選択をしてくださいね。 |
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[663] 2006年10月15日(日) 23:06
体験記 |
どうして出来ないのだろうか?
僕は世間でいうところの性同一性障害者です 僕たちにとって自分の体内にある子宮という物体は、この世に決して存在してはならない、何よりおぞましい生ゴミでしかなく、摘出手術が終わりビニ袋に医療廃棄物として納まってるソレを見て、ようやく人生を半分取り戻した様に安心する汚物でしかありません
僕等は、それを持って生まれてきた事自体が許せず、絶望で、ただ自殺だけに救いを見出すのです
しかし例え、宝くじ1等前後賞当選並の幸運に恵まれ、無事全身の再判定手術を済ませ戸籍変更までクリアしても、生殖機能を備えた本来の性器を失した生物であるという悲しみ、即ち、あるべき臓器を持たない哀惜は生涯続くのです 生物として自然な、あるべき物を持たない哀しみは、病気で子宮や睾丸の摘出を選ばざるを得なかった皆様の想いと、おそらく同質の筈です
僕は幼い頃からずっと考えているのですが、子宮摘出の憂き目にあった女性たちに僕等のそれを移植する、という治療は何故許されないのでしょう? 卵巣移植なら確かに、遺伝子等で様々な問題がありますから、ダメだという理由も分かるのですが、子宮移植禁忌は何故
多くの性同一性障害者の摘出子宮はピンピンの健康品なのですよ 医療廃棄物になるそれを見たら、子宮喪失を嘆く女性たちはどう思うのでしょうか
僕等には地獄と絶望しかもたらさない無駄な臓器、しかしもし同じそれが、望まずして子宮を喪ってしまった何処かの女性の魂を救う為、自分に寄生して現世に託された物であるなら! 僕は、社会のゴミでしかない自身の出生と存在を許す事が出来るかも知れないのに |
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[662] 2006年10月15日(日) 23:01
体験記 |
あきさん!早速のお返事ありがとうございます。何だか根掘り葉掘り聞いてしまったようで申し訳ない気持ちですが、とっても勉強になります。
私も最初【多嚢胞性卵巣症候群】の疑いがありました。実際検査したところ大丈夫でしたが、唯一何かあったと言えば、普通は生理が始まってからだいたい2週間位で排卵しますよね。私の場合3週間かかったりしていました。それを内服で卵胞の成長を助け、2週間で排卵できるようにしていました。この間、治療再開にあたり、生理から2週間で受診をしたら、2.0mmの排卵寸前の卵が育っていました。 即、誘発剤を注射してもらい、今は次の生理まで結果待ちです。次の生理予定日が11月末なので、その前までに体外受精への決断を下し、主人と相談をし、気持ちを固めなくてはいけません。でもあきさんが書いてくれた、成功率を見ると本当に『ほほぉ〜』って感じで、俄然やる気になっております!!
同じ目標を持ったあきさんとこうしてお話ができ、色々伺えて、気持ちがス−っと穏やかになっていきます。本当にありがとうございます。そして、あきさんにいい結果がでるようにお祈りしつつ、私も何かスッテプがあったら書き込みさせていただきますね。 |
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[661] 2006年10月15日(日) 22:19
体験記 |
初めまして。私は代理母でしか子供の望めないのですが、のりぞうさんもそうなんですか?私は現在出産に関して病院に通院しておらず、代理母等の情報もまったく無知です。(経済的に大変な事くらいしか)のりぞうさんはどんな方法で行っていったのでしょうか?差し支えなければ教えて下さい。 |
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[660] 2006年10月15日(日) 22:03
体験記 |
こんばんは、先日の投稿が少しはお役に立てたみたいでうれしいです! さて、「何回人工授精したか」ですが、私は一回もしていませんよ。私の不妊の原因は「多のう胞性卵巣」といって卵子はたくさんできるけど成長しないし排卵しな病気です。ホルモン注射をすればたくさんの卵ちゃんが一気に卵巣内で成長していまい卵巣過剰刺激症候群になりやすいのです。 ですので、その症状を和らげるための手術はしました。「腹くう鏡手術」で卵子がたくさんできないようにするのと、卵巣の表面に小さな穴をあけ排卵をしやすくするためにです・・。あくまで「緩和」するためなので手術の効果で排卵しやすくなるのは術後約1年。術後にタイミング法を何度かしましたが手術の効果が現れにくい体質であって、妊娠にいたらず。そこで医師は「体外受精に踏み切ったほうがいいよ」と。 正直驚きました「次のステップは人工授精じゃないの?」と。だけど私はそのお医者さんに絶大な信頼をおいているので先生がそうおっしゃるのならと主人と相談して体外にふみきりました。主人は「あきが治療する姿を見るのはつらいけど、納得するまでガンバロウ!」と言ってくれました!
話がながくなりましたが、ツインズさんのご意見にもあるように「病院・医師の方針」って様々ですし患者の症状も差があると思うので一概に「何回人工授精すれば」っていうのは言えないのではないかと私は思います。あくまでも目安?でしょうかね。 でね!私が受けた体外受精説明会によると体外受精の成功率は30〜40%、人工授精は8〜10%、不妊ではない夫婦の妊娠率は25%ということです。「ほほ〜」って感じでしょ!?体外受精を選択する目安は、「卵巣機能が低下している」「今までに妊娠したことがない」「「一般治療を2年以上続けている」「不妊期間が長い」「早く妊娠したい」等があげられていましたよ。
治療の流れは、ホルモン注射で質の良い卵子をたくさんつくる→卵子を採取、媒精する→よい胚をつくる→子宮内に移植→着床を促すホルモンを投与、という感じらしいです。費用はおよそ30万ほど。ちなみに私はいま移植前です。
すこしでも参考になさっていただければ幸いです。私も成功するかわかりませんし、またつらい思いするのかと考えると怖いですが・・・肩肘はらずに気楽にがんばっていきたいと思っています。また情報あれば書き込みますね。 |
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[659] 2006年10月15日(日) 21:19
体験記 |
わたしは高校3年生です。 向井亜紀さんの代理母出産のマンガをいつも見ています。向井さんの代理母出産を知ったのはテレビでやっていた向井さんの再演ドラマでした。その時初めて代理母出産を知りました。本当に感動しました。 私は本当に子供が大好きで絶対にママになりたいです。 もし、子宮が病気になってしまったりして子供が産めないってなってしまったら・・・わたしはきっと生きる希望をなくしてしまうでしょう。 だけど、そこでくじけなかったのが向井さんですよね。そんな向井さんをわたしはとても尊敬しています。 祖母も父を出産してすぐに子宮を摘出しています。子供が大好きだっただけに、とても辛かったと話していました。もぅ1人の祖母は出産の際に2人の小さな命を落としています。 小さな命を生み出す大変さ、そして大切が心にしみてきました。 実は明日はわたしの18歳の誕生日なんですが、今年の誕生日は18年前の事を考えてみようと思っています。18年前の今頃、父・母・祖父・祖母・叔父・叔母はどんな気持ちでわたしの誕生を待っていてくれたのか。そして生まれた時、どんなに祝福してくれたか。命の誕生のすばらしさをちゃんとわかりたいと思います。
P・S 戸籍がどうあれ万里くんと結太くんは向井さんの子供です。(でもママとパパは4人いるって教えてるんですよね?マンガで読みました) ずっと応援してます。頑張って下さい!! |
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