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[771] 2006年12月21日(木) 21:58
| 体験記 |
今日は誘発剤前のエコー・採血（Ｅ２）に行ってきました。予約ではないので仕方がないのですが外来はいつでも待たせられますね。反対に、診察時間の短いこと。
せっかくの休み半日潰れ。家事もままなりません。きっと通院をよぎなくされている方はもっと大変だろうなと思います。
私はいいかげんな主婦なので理由をつけて手抜きし放題ですが。
治療体験記とはずれてしまいますが、新聞を読んでいて気になっった記事がありました。
一つは、ある党が条件付きで国内での代理出産を認める案をとりまとめようとしていること。もう一つは、代理出産を否定しもっと特別養子縁組をすすめようという内容でした。
前者からは、法律をかいくぐってまでしてはいけないことだが、果たして身内以外で協力してくれるような土壌は日本にはあるだろうか？無理！と感じました。
後者からは、子供をもつ意義を考えさせられました。アメリカまで行って自分たちの子供を得ることが正しいのか、時間をかけて周囲の理解を得ながら養子を育てていくことが望ましいのか・・・。
遺伝子か育てる喜びか。
自分たちがそうだったようにいつかは子供は親元を離れていきます。
親になって幸せな時間を共有できるなら誰の子なんて関係なくなるのかなと。
先日帰省した際、思い切って義母に養子も考えていると打ち明けました。
まだまだ時間があるからと結論には至りませんでしたが義母も一番の関心事・心配事であるようです。
実際、義母は、ご近所の養子情報を仕入れていて話してくれました。
胸のもやもやしたものが少しとれたようです。正直いつも子供、子供と考えると疲れちゃいますよね。そんなにがんばらなくていいとほっとしました。
うちは上手くいっているほうかもしれませんが、もし同様の内容で悩んでいる方、案外打ち明けたほうがいいかもしれません。
なるべく一人で悩まずに。
ダンナも巻き込んでしまいましょう。
自分一人我慢する必要はないと思いますよ。
うちは楽しみながら待ちたいと思います。
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