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[733] 2006年11月27日(月) 0:15
体験記 |
こんばんは。初めまして。 そうですね。その文章を読んでしまうと悲しい気持ちになるのも分かります。 私は、今回、最後のチャレンジも失敗に終わりました。 これで最後と旦那と決めていたチャレンジでしたので、もう、治療は終わりです。 そして、それと同時に、私達夫婦は、子なし人生が確定しました。 とっても悲しいし、辛いです。 でも、私には、私を今まで支えてきてくれた沢山の友人がいます。不妊経験者も、不妊を経験していない者もいます。 でも、みんな、とても温かい人ばかり。 私は、恵まれています。 もし、もしも。子なし世帯の税負担が大きくなるのならば・・・。 その使用方法も大事かな?って思っています。 私を支えてきてくれた多くの友人には、子供がいます。辛い治療の末に授かった子や、治療を経験していなくても、授かった子もいます。私は、友人達の子がとても大切です。みんな、一生懸命に生きている。そう誇れる友人たちばかりです。 子なし世帯の負担する税金で、世の中の子供たちを守ることができるのならば、私は、それでもいいです。私達が負担する税金が有意義に、世の中の子を育むものとして活用されるのならば。 私は、自分の子は授からなかったけれど、友人達の子や、甥っ子姪っ子たちの成長を見守らせていただきたい。だから、私たちの税金を子育てに役立ててほしい。そう思います。 子供のいる友人と子育ての話題も沢山します。でも、それも嬉しいです。私には見ることのできない子供の成長を、垣間見れるような気がして。みんな、一生懸命に子育てしているから。私も力になりたいです。 今まで、みんなが私を支えてきてくれたように、みんなの子育ての力になれることがあるのならば、それは果たしていきたい。 治療や病気を経験して、辛いこともいっぱいありましたが、だからこそ得られた大きな物が私には残ったような気がしています。 私にできること。それがあるのならば、努めていきたいです。
最後になりましたが、kushinada-milkさまのもとにも、かわいいお子さんが授かりますようお祈りします。 |
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