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[70] 2006年 2月18日(土) 0:38
体験記 |
レスありがとうございます。代理母という難しい問題は、保守的な日本ではなかなか前に進まないのでしょうね。 どんなに複雑な問題であるか、私なりに考えた結果、出来る事なら代理母に立候補したいと本気で考えていますが、医学の進歩だけでなく、当事者のメンタル的な問題として、軽はずみに出きる事ではないことは、私なりに理解しているつもりです。 ユイさんがおっしゃるように「代理母となる人に甘えてよいのか」というお気持ち、お察しいたしますが、私の場合に限っていわせて頂きますと、あくまで私本人の希望であり立候補なんです。誰かに頼まれて仕方なく受けるのとは訳が違います。仕事でも趣味でもボランティアでもない領域かもしれませんが、私は代理母になれる未来を、心から待ち望んでいるのは事実です。 以前、亜紀さんのドキュメンタリー番組を見てから、主人と話し合い、「自分の子供とは何なのか」考えたりもしました。良く「お腹を痛めて産んだ子だからかわいい」などという言葉を耳にします。しかし、子供というのは、お腹の痛みに比例して愛情が湧く訳ではありません。我が家で例えると、上の子は2晩も苦しんだ末に命がけで産んだという感じでしたが2番目は3時間、3番目は病院に着いてから1時間半、本気で痛くなってからは20分くらいで産まれ、産み終わった瞬間「え!?もう終わり?」と思ってしまいました。上の子が1番労して産んだ訳ですが、だからと言って1番かわいいかというと、そんな事もありません。みんな1番です。 ですから、自分の子供が愛しい理由は、やはり「自分の子であること」。それだけで、他の何者にも変えられないと思います。ですから例え代理母となる人のお腹をかりたとしても、自分の子供であることには変わらないし、代理母さんにとっては「お預かりしていたよそのお子さん」なのですから、私がもし代理母になったとしたら、それを理解する自信はあります。 よそのお子さんを10ヶ月下宿させる・・・というのとは訳が違うと思いますが、そんなふうに皆が理解しあいながら、前向きに代理母が実現されることを、心から願っています。 ユイさんはじめ、この書き込みを読んでご気分を害された方がいらっしゃいましたら、深くお詫び申し上げます。 |
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