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[587] 2006年10月 4日(水) 17:37
体験記 |
みなさまの温かい言葉ありがとうございます。日本に帰ってほっとしているところですが、昨夜泣きながら起きてしまい自分でも驚きました。気づかないうちに相当ストレスがたまっていたようです。 人は泣くことでストレスを発散できるように自己防衛しているとききます。 夫に泣き虫とひやかされても気が楽になるのであれば我慢せずに泣こうと思います。 妊娠判断はあと一週間後。 この時点で妊娠2ヶ月。早い信じられません。 5日間体外の培養液で生き延びた胚盤胞にはきっと大きな力があると信じています。
もちろん、サポートしてくれたスタッフの方々には感謝をしています。休日もない24時間体制で対応・配慮など契約とはいえ日本では考えられない細やかさでした。 最初、このコーディネート料は高い、とりすぎではないかと勘ぐっていましたがスタッフの人数・準備・体制をみると同等か少ないぐらいと感じました。 カリフォルニア州の斡旋業者ほもう代理出産を扱わないとHPで明記しているそうですが(これには州法と依頼者間トラブルが関係)よっぽどの悪徳業者でなければ営利目的の商売にはできないと分かりました。 金銭が絡むので完全なボランティアではないけれど手助け?なのでしょうね。 最終目標は子供をもとうとしてももてない依頼者に子供を抱かせることに変わりはありません。 同時に、代理母の妊娠力を高める努力に感服しました。私達の不摂生さと代理母と比べたら何も努力していないことに気づかされました。せめて次回会うときまでには、英語力を高めて自分達の言葉で感謝の気持ちを伝えたいものです。
滞在中はアメリカのおおらかさに触れるたびに、日本のちっぽけさを痛感する毎日でした。 いいも悪いもそれぞれのお国柄ですよね。 田舎の長男の嫁になったばかりに姑の心無い言葉にグサグサになります。 住んでいるのは狭い日本だから仕方がないと割り切ることにしました。 ひょっとすると姑の顔色をみる自分自身が周囲の目を一番気にしていたりして。 また、薬の副作用に乗じて夫に普段は言わない(いや多少言っているかも…笑)ひどい言葉を浴びせました。すぐに誤りましたが。夫婦共に戦った期間でした。夫も耐えてくれた。少し見直しました。 今ではよい経験をしたと思っています。 なおかつよい結果でるとよいのですが。 とても待ち遠しい日々です。 |
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