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[43] 2006年 1月30日(月) 0:49
体験記 |
私は今妊娠10ヶ月の妊婦です。 1年ちょっと前に流産してしまい、その半年後に授かりました。 流産した時は本当に落ち込み自分を責めては主人(当時婚約者)を困らせる日々。主人の妹の妊娠を素直に喜べない自分にまた落ち込む・・そんな暗い毎日でした。 流産の悲しみは経験した人にしかわからない!と意固地になり自分の殻に閉じこもる日々が何日も続きました。 結婚して一月も経たないうちに姑から「妊娠の兆候はまだ?」その言葉にまた落ち込み傷つき、人知れず涙する日もありました。 再び妊娠することに不安だらけでしたが、一日も早く赤ちゃんが欲しくて卵管の検査をした帰り、あまりの痛みに自転車にも乗れず悔しくて涙しながら帰ったこともありました。 それから間もなくやっと妊娠の兆候があったけれど、判明間もなく切迫流産で2度の入退院を繰り返し、辛く苦しい妊娠初期を過ごしました。 やっと安定期を向かえ、里帰り・・そして臨月を向かえ・・ほんわかした暖かい気持ちの反面、我が子を胸に抱くまでは不安が拭えないのも事実です。 けれど、前向きに・・流産したことを忘れることは絶対にありません。 あの子の分まで今お腹に宿っているこの子を幸せにしてあげよう!って・・そして毎年家族みんなで思い出してあげようって思います。 今現在、お腹の子が逆子でまたまた悩みの渦中の私目ですが、様々な事情で私自身が逆境の中にいるのだから、この子が逆でも仕方ないのかな?って半分開き直っています^^; |
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