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私の出産・治療体験記
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[416] 2006年 8月 5日(土) 19:41

エジェンシー

投稿者名: ゆうさんへ

体験記
言葉では言い表す事の出来ない大変な事がおきてしまったのですね。そのお気持ちをお察しいたします。

卵子提供については最初の血液検査においてどれくらいの卵が出来るか予想が出来ます。
卵を多く作る為のお薬(注射)始まった後にも、その血液検査は2度3度行なわれ検査結果が低い場合は中止となることが一般的です。
私の場合は体外受精を16回行ないました。
一回の採卵数は両方あわせて30以上取れていました。普通2〜3日で戻しますが私の場合は、より培養を進めて5〜7日で戻していました。余った卵子は凍結保存です。しかし一度も妊娠する事はありませんでした。
卵子提供に望みを賭け渡米しました。
契約書には卵の出来具合いが悪ければストップする旨を添えました。そして毎日その状態を医師から教えていただきモニターを見せて頂きました。業者は何度も大丈夫かと聞く私に「検査の数値が高いので間違いなく多くの卵が取れるから心配しないで」と励ましてくれました。
そして34個の卵子を取り出すことが出来たのです。
米国は契約社会です。契約が全てです。
業者の選定はより多くの業者とのコンタクトを取る事です。そして十分な知識が必要です。

私の場合は米国の病院の医師から紹介して頂いた業者でした。たまたまその病院で日本人が治療を受けていたのです。
ゆうさん、また頑張って下さい。成功する事を祈っています。
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