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[368] 2006年 6月20日(火) 23:54
体験記 |
皆さん、いつも励ましていただきありがとうございます。今回はあまりに痛くて、あんまりこれ以上頑張る必要ないかなあって ある意味あきらめ見たいのが出てきまた。私と同時期に手術をした人は妊婦で帝王切開でした。隣では終わったら赤ちゃんに会えるわよー、何て名前とか聞こえてきて、何で私はこんな思いをしなきゃとちょっと悲しくなりました。私の看護婦は冷たい人だし。麻酔の鍼が血管に入らず、終わった後も腕が痛くて泣いていたら、何泣いているの?痛いのは当たり前みたいに言われました。もしできなくたって、いつだって養子になる赤ちゃんはたくさんいるんだからと言われ、いつもならこの希望がある状態では頭にくるような言葉ですが、私も妙に納得しちゃいました。その後旦那やドクターなんかも来て落ち着きを取り戻して、旦那が待合室にいたらどうも赤ちゃんが死産だったらしく、家族や関係者牧師、が円になってお祈りをしてたらしく私も悲しくなりました。母親は泣いているらしく、手術室に牧師さんが入っていこうとしたけれどNOT READYとの事でした。私は手術室に入り、、すぐに眠るはずがその管がちゃんと入ってなくて(だから泣いてたんじゃん)、腕が痛くてガスマスクしたまま騒いでたらI KNOWとか言われて、みんなも薬が流れていない事に気付いて一からやり直し、たくさんの看護婦や麻酔しなんかが見えるし怖いし痛いし、無理やりガスマスクで眠らされました。手術はドクターの話では簡単に終わり、出血も無いしお腹の痛みなんかもないんだけどあのガスで肩がものすごく痛い。 あの看護婦のせいだーーーーーーーーーーーーー!でもアメリカってこんな事は良くあるので、私もだんだん麻痺しています。結局24時間後に4つの受精卵を一つの卵管に戻しました。何とか頑張ってくれると良いのですが。 手術は無事終わり目が覚めたら、隣で赤ちゃんの声が聞こえてあー無事生まれて本当良かったって思いました。 |
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