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[314] 2006年 5月21日(日) 2:15
体験記 |
まきさんも色々辛い思いをして、代理母の気持ちにもなったりして、なるほどそういう考え方もあるなあと思いました。そして、日本では向井さんをそんなに批判する人がいるのだという現実もびっくりしました。考えるとすごい奥が深いです。まず、私が子宮が無く経済的余裕があったら、やはり向井さんのように代理出産をすると思います。一番はやはり夫と自分の子供が欲しい、これは、どうしてと言われても本能であると思います。そしてもしまきさんに前に言われたように、代理出産をする方が亡くなる事になったら、きっと後悔すると思うし、今まで考えなかった事を色々考えると思います。それは、何か今は分かりません。理想論を言えば、代理母は教養もお金もあり、ボランティアでやってくれる人なのかもしれません。しかし現実としてお金の為にやっているし、やっている人の収入がかなり低いのは現実でしょう。でもここで思ったのは、お金が無いけれど、別に代理母をやらなくても彼らはきちんと食べていく事ができます。低所得者の人の為のフードスタンプ(スーバーで食料品が買える)をもらう事もできるし、自己破産もアメリカではびっくりする事ではありません。日本のようにヤクザさんなどもいないのでちょっと事情は違うように思えます。 選ぶ事ができない状況の人たちの選択が代理出産であれば、それは確かに大問題であると思います。臓器移植の話が出てきましたが、それとはちょっと違うんじゃないのと思いました。シンディーに私は出会ったこともないし、記事を読んだこともないけれど、彼女が低所得者だろうが、教養が無い人でスペルも文法も間違えてたとしても、なぜそれをマスコミは知る必要があるのだろうか?と私は逆に考えてしまった。シンディーだって人間であるから、妊娠している時は子供の事をいとおしく思えたり妊娠によってかなりしんどい思いと複雑な代理出産と言う思いもしただろう。彼女と向井さんの関係がどんなものだか、私は分からないが、向井さんの毎日の日記等を読んで、私としては、心から良かったなあと思えるわけで、向井さんはそんな子供達を産んでくれた彼女にはとてもとても感謝しているのだと思う。彼女がどんな状況の人であろうと、どんな性格であろうとそれはあまり関係ないように思う。 |
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