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私の出産・治療体験記
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[259] 2006年 5月15日(月) 14:58

まきさんへ。

投稿者名: ぐみ

体験記
そうですね。
そのような意見の方も沢山いらっしゃるでしょう。それはそれでいいと思います。
確かに、妊娠出産に危険が伴うことは、可能性としてゼロではありませんね。
危険性がゼロではないことを他人におまかせする。
エゴだと思われる方もいらっしゃるでしょう。
ただ、現実にこの世には、生まれつき子宮のない女性や病気のために摘出を余儀なくされた女性が多数存在しています。
そのような方が、「どうしても自分と旦那さんの子供が欲しい」と望み、その望みをボランティア精神で「力になってあげたい」と思われる方がいれば、行われることは全否定できないと思っています。
当然、代理母になってくださる方の安全が第一です。万が一、危険なことになりそうだったら、そのときは、お腹の子よりもまず、代理母の体・命を守ることが前提になると思います。
亜紀さんも、シンディさんのお身体のこと、ずっとずっと心配されてきました。今でもきっと。
決して「生んでもらえればそれでいい」とは思っていないんです。
反対されてる方に、「賛成してください」とは言いません。
ただ、これしか方法のない人がいること。危険を承知で力になりたいと思ってくださる方がいること。そういう人たちがいることだけはご理解いただきたいと思います。
そして、代理出産を希望する方たちは、決して代理母になってくださる方に対して「産みの道具」とは思っていません。心から感謝してもしきれないほどの感謝の気持ちをいっぱい持っています。
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