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[223] 2006年 5月 8日(月) 9:35
体験記 |
受精卵の移植数による、着床率ですが。 以前、こんなことを聞きました。 受精卵は、2個以上になると、移植数が増えたからといって着床率が上がるものではない。と。 2個移植しても、3個移植しても、着床率は変わらないそうです。 これはあくまでも、日本での統計だと思いますが。 ですから、沢山の受精卵を入れて、多胎になることのほうが考え物なのだと思います。命を授かったのに、減数手術なんて考えたくありませんもんね。 私の考えですが、やはり着床することを希望して治療するわけですし、生んであげられる数を移植するのが賢明だと思っています。 こちらの判断で勝手に移植して、リスクが高いから減数する・・っていうのは私はどうしてもだめです。 聞いたところによると、欲張って沢山の受精卵を移植しても、妊娠率は変わらない。それよりも、余剰卵を凍結し、移植回数を増やしたほうが妊娠率は上がるということでした。 例えば、4個の受精卵を一度で使いきるのではなく、2個・2個にして、二度の移植に分ける。このほうが、妊娠率が上がるそうです。 妊娠することばかりにとらわれず、妊娠した後、産み・育てていくことまで考えて治療をしていきたいと私はおもっています。 |
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