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[1011-1] 2006年10月10日(火) 14:16
コメント:
向井さんが記者会見で子宮ガンのために 子宮と第一子を失ったことを公表されたとき 同情しながらも、なぜこんなことを 単独記者会見で泣きながらペラペラ話すのか 違和感で一杯でした。 あの記者会見をしたせいで 代理母出産も、子供たちの名前も、 プライベートを洗いざらい公表するハメになった。 子宮を失ってもあらゆる手を尽くして 子供を持つつもりがあったなら その子供の静かな生活のためには 公表するべきではなかったと思います。 親子間で打ち明けるかは、それこそ自由ですが。 戸籍にこだわって裁判や記者会見をくりかえすのは、見ていて腹立たしく、子供たちが可哀想です。 |
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[1011-2] 名前:なおこ 2006年10月10日(火) 14:27
私が亜紀さんという人を知ったのは、その会見が始めてです。
そうです、間違いです。一般人であろうとそうでなかろうと、公表すべき、されるべきではありません。
でも、その間違いを犯したという事実に、私は彼女の深い悲しみと絶望、そして嘘をつけない性質であるということに、深い感銘を覚えました。
現行の戸籍法、矛盾がたくさんあり、出産をもって母とする、という点、その最も大きなものの一つです。
これを正してもらわなくては、日本の国民として、安心して生活できない、と感じております。
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[1011-3] 名前:匿名 2006年10月10日(火) 15:31
あの記者会見。 向井さんもしたくなかったと思いますよ。 誰だって(女性ならとくに)癌で胎児とともに子宮を摘出したなんて声高に言いたくないですよ。 言わざるを得なかったのは、入院中の向井さんの姿をパパラッチが隠し撮りしたから。その写真が週刊誌に掲載されたので、向井さんは自らの口で真実を話すために会見を開いた。 あんな卑劣なパパラッチがいなければ、今頃、静かに暮らせていたかもしれませんね。 芸能人だからお金がある。ある程度時間も自由になる。 でも、芸能人だから言いたくないことも言わなければならなかったことも多いんじゃないかな? 私は、個人的に応援していましたけど最近の裁判沙汰には正直がっかりしてます。 「戸籍にはこだわらない」そう言っていたはずなのにって。 |
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[1011-4] 名前:とくめい 2006年10月10日(火) 15:42
「出産をもって母とする」が矛盾とは思いません。自然でしょう。
代理母の是非については様々な意見がありすぎて簡単に結論できませんが、 向井さんを見ていると、書類上自分が産んだかのように見せることに固執していて、 子供の将来のためを考えているようには見えません。 行政に柔軟な対応を求める前に向井さんが柔軟になってほしい。 |
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[1011-5] 名前:普通の名無しさん 2006年10月10日(火) 16:35
[1011-3] 名前:匿名 さん 芸能界の事情はよくわかりませんが 写真週刊誌一誌に載せられたところで、知らんぷりできなかったのでしょうか? 芸能人はよくありますよね?知らんぷり で、全てが解決してから「実は・・」と記者会見。
向井さんもできなかったのかなあ? それにいくらパパラッチされて記者会見を余儀なくされたからって 手記を出したり、ドラマ化、漫画化、果ては代理出産の出産シーンや、お子さんの実名発表まで やる必要あったのでしょうか?すごく疑問です。 |
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[1011-6] 名前:とくめい 2006年10月10日(火) 18:43
>普通の名無し様 同感です。
失礼ですが当時の向かいさんより (私はあの会見で向井さんを知りました) はるかに売れっ子の女優でも 結婚・出産しながら家庭の臭いを シャットアウトで活動している人もいますし、どうにでもなるのでは。 入院を週刊誌に書かれても わざわざ会見であんなにしゃべるのは・・・。 言わなくてもいい夫婦間の話(離婚を切り出したことや「愛人に産んでもらう」発言など)で反感を持ちました。 その後の活動も自らプライベートを売っていると言われても仕方がない内容だと思います。
子供が生活しづらい状況を向井さん本人が作ってしまったことを、戸籍で実子として記載されないことへの怒りで誤魔化しているようにも思えます。
戸籍が養子であることと、 テレビで私生活をさらすこと、 子供に実害があるのはどちらなんでしょう。 子供達のために芸能界を引退するという選択もあったはずなのに。
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[1011-7] 名前:匿子 サン 2006年10月10日(火) 19:35
私自身を妊娠できない身体です。だから、あの記者会見は、人に同情を買わせてるような芸能人と勇気を与えてくれた女性として受け入れた部分があります。でも向井さん自身が、だんだん言ってる事が贅沢になってきた様にもとれるところもあります。私も、静かな生活をしたいのであれば公表すべきでなかった・公演などもすべきでないと思います。向井さんが芸能人であったからこそ出来た事も沢山あります。一般の私たちより遥かに大きなサポートや応援・援助があったハズです。向井さんは、子供を二人も授かることができた と言う原点に返って欲しい。授かること、高田さんの子孫を残したかった と、だけ言っていましたよね。それで授かったのだから良かったじゃないですか・・・と私は思います。 |
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[1011-8] 名前:はる 2006年10月10日(火) 19:44
私もとくめいさんと同じように感じました。 だから正直記者会見とかこの問題を ワイドショーで取上げるときはなんだか みっともないなと思って見ませんでした。
ひとつ気になるんですが、 いま戸籍のこといろいろ問題にしてらっしゃいますが (他の人も意見されてますけど) 養子になるとかいうのは先に調べていれば わかったはずですよね。 後付けで感情を盾にしていろいろいうのは ちょっとおかしいんじゃないかな?
何よりも自分の子だと思っているんだったら それでいいんじゃないんですか? 戸籍に実子、と書かれていない子供には 価値がないというのかな?? |
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[1011-9] 名前:匿名 2006年10月10日(火) 19:59
ではご自身で産んだお子さんが 役所で”養子”になっていても ご自身が自分の子だとわかっているから それでいい!と思われるのですか? 授けてもらえただけ幸せだから そんな願いは傲慢なのですか? |
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[1011-10] 名前:はちみつ 2006年10月10日(火) 20:04
私は会見にしてもその後にしても堂々としていてすごいなあと感心しました。子育てだけでもストレスがたまることがいっぱいあるのに。勇気ある決断だったんではないでしょうか。こっそりやることもできたとおもいます。でもこそこそ悪いことをしているみたいにしてたら、大きくなってから知った子供達はがっかりするのではないでしょうか。私だったらきっと「自分はこそこそしなくてはいけない存在なのか、世間に隠さなくてはいけないのか」と思うと思います。それより、自分たちの為に頑張ってくれた両親を酷いとは思わないんじゃないでしょうか。私たちには解らない苦労が沢山有ることでしょう。 それに私にはなぜ受理しないのか、と言うことの方が問題だと思います。どんどん進歩している医療技術、人の価値観も変わってきているのに法律だけが進歩を止めていると思います。「人間の生に対しては神の領域、それをコントロールするのはおかしい」と代理母の問題の時や出産前診断の話の時に良く出てきますが。そんなこと言ったら医療行為自体が神の領域に踏み込んでるのではないでしょうか。ガンや心臓病。移植手術・・・自分の寿命を延ばすために行っている行為は許されているのになぜ 許されないんでしょうか。私にはわかりません。 高田家の戦いが早く終わるといいですね。そして良い結果が出ることを信じています。 |
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[1011-11] 名前:瓜生某 2006年10月10日(火) 20:12
はちみつさん コソコソは違うと思います。 芸能人にも妊娠・出産を極力マスコミに黙って、無事出産してから報告する人の方が多いんじゃないですか?
芸能人と言っても売れっ子多忙な人はスケジュールの関係もあるし、関係者に一度期に知らせられるので妊娠記者会見をする事はあるそうですが、大抵は関係者へFAXのみで済ませるのが普通です。
向井さんのように特殊なケースなら尚更ではなかったでしょうか? 現に最初の代理母サンドラさんの時に名前を公表したばかりにマスコミが、サンドラさんの所まで押しかけ大変だったとのことで、次のシンディさんの時にはギリギリまでローズと言う仮名を使うほどでした。
代理出産も公表せずに成功してから記者会見でも遅くなかったと思いますね。 成田空港での出発記者会見は個人的には要らなかったんじゃないか?と今でも思っていますよ。 |
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[1011-12] 名前:梅 2006年10月10日(火) 20:18
[1011-9] 名前:匿名さん
自分で産んだのなら、そもそも問題は起こらないんですよー。わかりますよね? |
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[1011-13] 名前:とくめい 2006年10月10日(火) 20:57
>[1011-9] 名前:匿名 様 >ではご自身で産んだお子さんが >役所で”養子”になっていても ↑ ちょっと意味が分からないんですが・・・・、 代理母出産という手段を検討する時点で 戸籍上の扱いがどうなるのか含めて考えるべきで、 向井さん自身「戸籍にはこだわらない」と 発言されたはず。
それと >はちみつ様 公表しない=こそこそ ではありませんよ。 出産のいきさつは非常にプライベートな話。 日本全国の不特定多数の人に知らせるべき情報ではないと思います。 まず子供達本人に話し、理解してもらい 他人に話すかどうかは子供達と考えて決めるのが一番よいことでしょう。 物心ついたときに周りのみんなが 自分達の出生のいきさつを知っているなんて大変な重荷となるでしょうね。 そういう意味で向井さんは間違っていると私は思います。 今までの言動は本人の自己満足で 子供には残酷です。 |
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[1011-14] 名前:通すがり 2006年10月10日(火) 21:37
私もそう思ってました。 私も同じ子宮がんで、彼女より深刻な状態でした。
彼女の自分の子供が欲しいは、臓器売買と同じレベルじゃないかと思ってしまうのは、間違いでしょうか。 |
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[1011-15] 名前:ゴエ 2006年10月10日(火) 21:39
私もとくめいさんと同じ様に感じます。
向井さんがいろいろ発表したから周りも騒いでいるわけで。
芸能人というのは自己顕示欲が強い人が多いように思うけど、彼女の場合特にその傾向があるような気がする。言いたくなければそこまで言わなくてもよかったのにそうしたのだからね。実際最初の記者会見まで向井亜紀って、そんなに有名じゃなかったでしょ?それからものすごく注目されるようになって、本やテレビで稼いで代理母出産して、それをまた本やテレビで稼いで裁判起こして。
もう少し静かにしてあげてって言う人もいるけど、本人は注目浴びて嬉しいのじゃないかな。病気のことや代理母出産のことを世の中に知らしめてって使命感に燃えているみたいだし。 普通に考えると子供はかわいそうだけど、きっと両親が洗脳して自分の親は正しいことをしていると思い込むだろうし、同じ様に自己顕示欲が強ければ注目集めて嬉しく思うかも。
裁判が終わったら、こんなに大変だったのよーってまた本でも出して発表するんだろうね。勝ったら、私は病気をしたけど子供も作って司法にも認めてもらって私たちこんなに幸せですって知らしめることができるし。負けても特別養子縁組すれば日常生活で困ることはないから痛くも痒くもないよね。本人は完璧な人生が送れなくて悔しいかもしれないけど。
多くの人はお金つまれてもプライベートさらけだそうとは思わないでしょ?彼女がそうしたくてやったんだから、彼女にとっては間違っていないのでしょう。 |
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[1011-16] 名前:とくめい 2006年10月11日(水) 10:24
今朝も昨日の記者会見がテレビで報道されていましたね。 ああいった向井さん側の行動、 話を大きくしてしまうことが 品川区が柔軟な対応をとりづらい原因にも なっているような気がします。 国内で代理母出産という行為が認められていないのに、 国外で代理母で産まれて帰ってきたら実子扱いを認めるのは、 行政が代理母にお墨付きを与えるともみられ、 今の段階では難しいのは当然です。 アメリカだって州によっては認めていないそうですし。 もう書類上の「養子」「実子」で騒ぐよりも 子供のための穏やかな生活環境づくりに力をいれるべきです。 |
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[1011-17] 名前:みー 2006年10月11日(水) 13:35
自分で産んだのなら、そもそも問題は起こらないんですよー・・・って書いてる人がいますけど、自分で産めなかったから人に頼んだんでしょう。亜紀さんだって、癌になったりしなかったら、授かった我が子を自分で産んでますよ。 |
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[1011-18] 名前:夕焼け 2006年10月11日(水) 13:47
最初の第一子とガンのための摘出手術の会見は、そもそも妊娠時点で「妊娠しました」という報道がなされていたためで、パパラッチのせいと言うのは間違いではないでしょうか?
向井さんに限らず、妊娠には出産にいたるまでに様々な事が起こりえますので、わたしとしてはあまり大きく報道することなく、出産とその当事者の発表を待つべきではなかったかと思います。 これは皇太子妃、秋篠宮妃に関する報道にもいえる事だと思いますが。 |
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[1011-19] 名前:梅 2006年10月11日(水) 13:48
みーさん・・・ 前の方々のレスからよく読んでくださいな。 夫婦間で「妻が産んだ子」がその夫婦の養子と記載されたらそれは役所のミスですよ。 ですから >ご自身で産んだお子さんが役所で”養子”になっていても という発言に >自分で産んだのなら、そもそも問題は起こらないんですよー とレスしました。 少なくとも「向井さんが産んだ子」を役所が養子扱いしてる訳じゃないでしょ。 「誰が産んだか」・・我が国ではここを大事にしています。 向井さんが病気しなかったら産めた、とかは違う話じゃないですか? |
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[1011-20] 名前:梅 2006年10月11日(水) 13:51
追記ですが
ガンになってなかったらどうだった、こうだったっていう書き込みは、今更ですが向井さんにとって気持ちのいいものではないとおもうのですが? |
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[1011-21] 名前:反対派 2006年10月11日(水) 13:54
もしこれを実子と認めちゃえば、代理母出産が合法化されて人身売買レベルの行為が行われる危険性があるから区は認めてないんじゃないの?よくわからないけど。他の方のコメントにアメリカの実例が載ってるわけだし。長い目で見れば明らかに認めちゃいけないでしょ。 |
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[1011-22] 名前:とくめい 2006年10月11日(水) 14:41
向井さんの出生届の受理は 代理母出産の是非にも関わる大変な問題で、 結論はなかなかでないでしょうね。
ただ私が思うのは、 向井さんの 本来なら公の場で話す必要も無い私的な事を 洗いざらい話し、見せてしまう姿勢が すべてに災いしてるのではないかということです。 |
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[1011-23] 名前:まりこ 2006年10月11日(水) 14:49
先ほどワイドショーで見て知ったんですが、 アメリカの代理母は家のローンの返済に充てたと報道されていました。 向井さんは「決して、商売ではない」と断言されてたんですけどね。 戸籍に拘らないという主張もいまや、覆されました。欲が出てきただけでは説明できないですね。。。 会見を見て、自分の都合のいいすり替え、奇麗事を並べた、すでにシナリオができあがってる(誰かがプロットを書いている)とでも思わざるを得ない、発言がコロコロ変わる、空疎な感を否めません。 |
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[1011-24] 名前:mama 2006年10月11日(水) 15:00
私も見ていました。 本当にボランティアであれば、一切の援助もなしに死というリスクも自分で抱え出産をするでしょう。 産む依頼=リスク金は、商売ではないと向井さんはいっていますが、お金を払わないと代理出産は普通の感情では頼めないのでは・・とも思います。 割り切ってしないとできない、これが現実ではないかな・・・・ だから商売になりえる怖い事と私は思います。 |
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[1011-25] 名前:とくめい 2006年10月11日(水) 15:07
大野和基さんという国際フリージャーナリストがシンディさんにインタビューし、HPに載っていました。 向井さんはどう言おうと、代理母側は経済的な理由であることは間違い無いようです。 でもシンディさんも子供の幸せを願っているでしょうから、この件、早く静かになってほしいです。 |
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[1011-26] 名前:出戻り娘 2006年10月11日(水) 15:41
間違いは初めに ↑ そうなのです…今に至るすべての事はここから始まってるのだと、私もそう思います。 おそらく向井さんご本人、高田さんもこうなることは分かっていたでしょう。だから「子供を授かればそれでいい」とコメントしたのだと思います。 なのに、情がどうのこうのだの子供の福祉だのと今になって叫ぶ姿には見ていて見苦しさと同時に、欲しかったオモチャを手に入れた子供が、次はあれが欲しい!これも欲しいと言ってるようで、単にワガママな大人だけな感じがします。 そもそもこうなる前に、代理の母となる女性へ、同じ女性として、人として思いを馳せることはなかったのだろうか、需要と供給さえ合致するならビジネスとして成り立ってしまう命に、他の選択肢はなかったのか、と思えてしまいます。 昨日の会見もテレビで拝見しましたが、使命感みたいなもの以外に、「ここまで来たらもう後には引けない」的な意固地になってる部分もあるのかな?とも感じ取れました。
ここ数日の書き込みを拝見させて頂きながら、辛辣な意見から擁護派の意見まで、皆さん色々な立場から賛否両論の意見があってそれはそれで良いのではないかと思う反面、擁護派の方に多く見受けられる「自分のことだと思って」的なものには正直「?」です。 それは、本当にご自身が体験した人が言うならまだしも、多くの人はそうではない。代理母に生ませて何が悪いの?役所の対応が悪い!考えが古い!法改正すべきだ!等というのはあまりに無責任ではないかと思うから。
あと、向井さん・・遺伝子どうのこうのと言われるだけのお話しでしたら高田さんとお二人だけでのことですよね。ならばせめてプログだけにしてこのような掲示板は閉じられ、向井さん側からの片道発信だけにされればいかがでしょうか。 |
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[1011-27] 名前:まー 2006年10月11日(水) 15:52
経済的な理由でこの契約がなされたことがそんなに問題でしょうか? 私は、全面的に賛成です。 子供のことを思うなら、公表せずに・・・ という意見も多く見られましたが、私たちがそのことについて意見するのは、それこそ大きなお世話なのでは?と思います。 彼らの両親は向井さんご夫婦なのですから。
どうどうと、会見を開いたことも、すばらしいと思います。 人身売買と今回の代理出産を同じ扱いにするのはどうかと思います。 とにかく、向井さんご家族が幸せな結果をいられることを望んでいます。
最後に、[1011-7] 名前:匿子 サン 「でも向井さん自身が、だんだん言ってる事が贅沢になってきた様にもとれるところもあります。」と書いてありますが、 それって、悪いことですか?あなたは神様でもなんでもないのですヨ。 より良いものを求めて何が悪いのか私には全然わかりません。 |
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[1011-28] 名前:とくめい 2006年10月11日(水) 20:20
まーさんへ
大きなお世話というのは このBBS全面否定に近いですね。 向井さんの言動が大きなお世話を招いているとも思います。
経済的理由であることは 純粋なるボランティア精神に基づいたものとは同列に語れないものがあります。 裏を返せば、経済的に困っていなければ 代理母になろうと思わなかったのではないかと考えられます。 だから「金に物言わせて・・・」と嫌悪感をもつ人もいるのです。 臓器売買を連想する人がいるのは、たぶん 提供する側の苦しい事情が似ているから でしょう。
私は向井さんの言動について反感を持ちましたが、 それとは別に代理母の問題は慎重に考えたいです。むずかしいですね。 けしてビジネスとして横行することだけはないように願っています。 |
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[1011-30] 名前:とくめい 2006年10月12日(木) 10:22
津浪さん ありがとうございます。 これ大野和基さん取材の記事ですね。 まーさんに読んで頂きたいです。 (代理母以外にも子供の安全や教育について 海外経験豊富な方ならではのコラムが興味深いです!)
向井さんだけを見て、代理母賛成になるのは危険です。 代理母側の事情や、過去の代理母出産で実際にあったトラブルを知っておくべきです。 |
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[1011-31] 名前:みう 2006年10月12日(木) 12:21
プライベートを晒す向井さんには、私も怒りすら覚えます。(何度も、やめて欲しいと書きましたが。)
養子である子供は、日本にたくさんいます。また、理解者もたくさんいます。
でも、代理出産で生まれ、それを日本中の人が知っている子供はいません。
向井亜紀=代理出産 というイメージ…
将来、お子さんが辛い思いをするのは必至です。向井さんは、それは周りが悪いと言われるかもしれない。だからこそ、世の中の差別をなくし、代理母に対する理解を深めなければ、といっそう活動に熱心になられるかもしれない。
でも。
子供の立場にたてば、そんなほとんど事無意味です。だって子供は「今」を生きているのだから。現実を生きるわけだから。
やってしまった事を責めても仕方がありません。だから、これ以上もう子供達を論議の渦に巻き込むのはやめて、望んでいた普通の生活を送って欲しいです。 |
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[1011-32] 名前:とくめい 2006年10月12日(木) 13:15
みうさん 同じ気持ちです。 今からでもいいから、もう事を大きくするのは やめて!と言いたい。 世の中勝手なもので、テレビで見かけなくなると 忘れてはいけない事件ですら忘れるもの。 自分から注目を集め続けるのは子供の為にならない。 向井さんはいつまでどこまで続けるんでしょうか。
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[1011-33] 名前:とくめい 2006年10月12日(木) 14:56
いま他スレで、 向井さんがスタバで一息いれたことや 会見後に焼肉食べに行ったことまで 叩かれているようですが、 同じ母親としては息抜きくらいは 大目にみてもいいと個人的には思います。
しかし、ここまで言われるのも プライベートを晒した結果だということに 気づいてほしい。 |
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[1198-1] 2006年10月12日(木) 13:57
コメント:
連日様々な意見が交わされていますね。向井さん自身、反対の意見にも耳を傾けるゆとりが今ありますか?ワイドショーに向井さんとお友達とおっしゃっていたコメンテーターの方が全面的に味方です的な意見を述べていました。確かに昔から個人的に向井さんの善い部分をたくさん知っているからこそ擁護してあげたいと思うのは人情ですね。でも反対の意見の中にも頷けるものもあるのではないですか?心無い中傷も受けて疲れているでしょう・・・でも反対の意見を言っていても全ての人が憎しみをぶつけているだけではない事も理解して欲しいです。人命に関わる重大な変化を向井さんは起こそうとしているわけで、それを現在の私的感情にほだされ、そうだね、辛いね今までの努力に報いて認めますね。なんてなったら・・・それによって幸せだけでなく不幸の方が増大する結果になったらどうしますか?人間は万能の神ではないのです。全ての人がラッキー!なんて法律はないと思います。でも限りなくみんなが認める範囲で穏やかに生活が送れるよう守ってくれるのが法律ではないでしょうか。日本の法律が間違っている?細かい事は私はわかりません。でも海外で危険があったとわかったら飛行機飛ばして日本の国は助けに来てくれますよね。今の憲法や法律に反対意見を持っているから助けなくていいや〜なんて事にはなりませんよね。もっと広い視野で今一度考えてみて下さい。みんな自分の自由にしていいよ、って言われてもお互いを認めた上で暗黙のルールで動かないとすごい事になりますよね。今まで、その守るとされていたルールの一部を「違うんじゃない?」 と感じ変えようとしているのですよね。みんなの命に関わる大きな変化を求めているのですから。反対の意見にも冷静に対処して頂ければと思います。自分の意見が正しいかわかりもしないのに、色々とごめんなさい。 |
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[1192-1] 2006年10月12日(木) 12:07
コメント:
私は41歳の主婦です。向井さんの様に仕事もしています。 私は、29歳の時、子宮ガンで子宮を全摘し子供が産めない体になりました。私も女に生まれて子供が産めない事を想像もしませんでしたから、ショックでした。でも代理出産には大反対です。 向井さん。貴女が高田さんの子供が欲しい。遺伝子を残したい。気持ちは分かります。でも、もし代理出産を引き受けて頂いた方が、何かの拍子に流産をしてしまったら。妊娠中毒症になってしまったら。貴女は、その方に何をしてあげられますか? 流産しても貴女は、その方を責めたりはしないでしょう。でもその方の心に大きな傷を残す事を考えませんか? 向井さんが記者会見で「代理出産が認められたら、営利目的で進んでしまうのでは」と言うコメントに対し、「アメリカで自分達が見てきたのは、ボランティアでお腹を貸して下さる方が沢山いる」とおっしゃっていましたが、やはり海外の話であって、日本で認めてしまうのは、どうかと思います。金銭に余裕がなければ、やはり一般の私達には無理な話なのです。 向井さん。戸籍の事にしても、DNA鑑定で実子だと証明されるのだから、戸籍の記載にどうして拘るのですか?理解できません。 |
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[1192-2] 名前:まり 2006年10月12日(木) 13:39
私も、向井さん夫婦のように戸籍まで拘ることに疑問を感じています。
今回の戸籍の件を認めるということは、日本でも代理母制度を認めてしまう気がして。 代理母の職業化、依頼時、出産後のトラブル等々、現実に他国では色々な問題が起こってきているのに、向井さん夫婦は何を望むのでしょうか。
以前の記者会見でも、『すべてを(役所の)対応にまかせます。2人がすくすく育ってくれれば、(国籍や戸籍上の関係が)どうなろうと、家族が同じ地球の上に一緒にいることには変わりない』と言っていました。
何より、高田さんの遺伝子を残すという、彼女の一番の目的が達成したこと、そして、その子らを彼女たちが親として育てられている事、それだけで十分ではないのでしょうか。 |
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[1196-1] 2006年10月12日(木) 13:26
コメント:
いま苦しんでいる人の立場になって行動してほしい。ただそれだけです。子供が出来なくて泣いていたのに、出来たら出来たで、一緒に苦しんでいたはずの友達に子供の写真入りの年賀状を送りつける。そんな人もいます。 |
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[1191-1] 2006年10月12日(木) 11:54
コメント:
的外れかもしれませんが、今回の裁判等の報道を見ていて、 代理母云々に何か意見が言えるほど自分の知識に自信はありませんが、 「やっちゃったもん勝ち!」って感じがなんだか向井夫婦に賛同できずにいます。
そして、産まれた結果「子供の福祉」という人の良心、同情に訴えるようなことは、 言い方は悪いですが、「ずるい」と思います。
こんな「やっちゃったもん勝ち」がまかり通る世の中になってしまうのはいやですね。
私も3年ほどの不妊治療の末ようやく母になれました。 その間、心無い言葉に傷つき、子供が一生もてないかもしれないという焦り不安を 抱いてすごしました。 それでも、もし、どうしても子供が授からないと知ったら、私は別の夫婦の幸せをきっと必死になって探し納得するよう努力していたと思います。 |
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[1191-2] 名前:疑問はないのでしょうか? 2006年10月12日(木) 13:10
投稿された意見を向井さんは目を通してくださるのでしょうか? 私は二人の子供が成人した50代の母親です。私は、なにはともあれ、生まれてきた双子のお子さんが向井さんの実子として認められるようお祈りしています。生まれてきた子に罪は無いのですから、、。そしてお子さんが双子で、しかも男の子で、ご主人が理解できる性であったことに、これからの彼らの人生に救いを感じます。 しかしながら私個人の意見は「代理母反対」「的外れかもしれませんが」のご意見に賛成ですし、向井さんのドキュメントを私は悲しくて見ていられませんでした。出産の際、シンディの子供達が母を気遣う心配そうな顔や仕草がテレビからも伝わってきました。一方の向井さんは私にはどうしても喜びや感情の高まりしか感じられませんでした。 あの子達から母を奪う事になったら、、、。その事を本当に思いやった結果の向井さんの行動だったのでしょうか?ご主人の高田さんの良識は?ご主人ご本人からこのことについて伺ってみたいとも思います。 代理母に関しては色々なご意見や事情があるでしょう。しかしながら百歩譲っても、この一点で全てが帳消しとなるに足る充分な状況なのだと私には思えてなりません。 そのうちに、ならば試験管で育った子供なら、、などという、生まれてくる子供の感情をも無視するような時代がおとずれるのでしょうか? テレビ放映でたたかれる事の無い記者会見を見るたびに恐ろしい思いがします。またどんなに低価格であってもリスクがあっても「貴方に子供を抱かせてあげたい」と言って代理母になるアメリカの決して豊かでない人々がいるということも忘れてはいけないと思います。 |
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[1193-1] 2006年10月12日(木) 12:19
コメント:
色んな書き込みがあり読むのに凄く時間がかかりました。 たくさんの思いや考え方があって私自身、複雑な心境です。 私は向井さんと同じ病気で子供が産めません。 代理母については賛成という事になります。 色んな問題があって日本が認めていないのでしょうが、私にとっては簡単な理由なのです。 好きな人と私との子供が欲しい!ただそれだけなのです。 人間として女として自然な事だと思うし、そう思うことはとても大切な事だと私は思います。
私が病気になって子供が産めなくなった時、私の姉も妹も「出来るなら変わりに産んであげたい」と言ってくれました。「お金なんかいらない、あなたの変わりに子供を産んであげられたら、私達はきっと幸せだから!」と二人して言ってくれました。 実際そうなったら・・・と考えるとどうするかはわかりませんが・・・ でもお互いが納得してリスクもわかった上で代理母をお願いする、又は引き受ける。という形ならいいのではないかと私は思います。 生まれてきた子供が可哀想という意見もありましたが・・・そうとは限りませんよね! そうまでして欲しかったという両親の思いをきちんと子供に伝えてあげればいいと思うし、代理母から産まれたからと言ってどうにかなってしまうくらいの親子関係ならきっと代理母でなくても何らかの理由で壊れてしまうのではないでしょうか? 代理母について問題は山積みでしょうが・・・私は一日も早く日本で代理母が認められて子供が欲しくても産めないというとても悲しむべき事が少しでも緩和されればいいと思います。 もし認められたら私は代理母をお願いしてわが子をこの手に抱きたいと願っています。 |
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[1193-2] 名前:わいわい 2006年10月12日(木) 13:01
複雑ですね・・・ いろんな方がいらっしゃるんだな・・・とこのBBSを拝見して改めて感じている一人です。 出来れば「お気持ち分かりますよ」と言いたいところではあるのですが やはり現状では公認されることは難しいと言わざるを得ないと思います。 世界的に廃止ムードも高まっていますしね。
「子供が不幸になるとは限らない」 確かにそうかも知れません。 愛情をもって育てれば幸せに育つと思います。 ただお子さんが自分の出自に目をやる年になった時に 今の日本では子供に与えるショックが大きすぎるようにも感じます。
私自身は幸い、今のところはそういうことを考えなければならない状況に陥ったことはありません。 結婚してから多少時間はかかりましたが 子供にも恵まれました。 (主人とは「出来なければ出来ないで、二人で楽しく生きていけるよね」と話していました) でも他の方々が仰っているように 子供だけが全てではない・・・とも思っています。
「何を無責任に・・・」と思われるかも知れませんが 賛同は出来ないけれど、何かお伝えすることが出来れば・・・ と思いレスさせて頂きました。 もし傷つけてしまったらごめんなさい。
でも繰り返しますが、子供だけが全てではない と本当に思うのです。
現在の夢(代理出産の公認)に思いを馳せることもいいと思いますし その為の運動を起こすことも悪くはないと思います。 でも子供以外の夢を模索することも出来るのではないでしょうか?
いずれにしても、前向きに頑張ってほしいな・・・と思います。 何だか中途半端な主張のレスになってしまってごめんなさい。 |
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[1184-1] 2006年10月12日(木) 3:46
コメント:
先日の記者会見を拝見しました。 痩せて疲れきった様子が気がかりです。 私は、幸運にも努力の末、子供を授かり ました、短い間の命ではありましたが 命の尊さや別れの悲しさ、それを教えてくれました。奇跡は起こらず他界してしまいました。 今後、こどもが授かることがなくとも、 それを受け止めて、里子、養子を視野に 入れて人生を歩めるものなら歩みたいと 思います。 私は血のつながりは時としてあるからこそ 憎しみに発展する可能性もあると思っています。事実、多くの事件もあります。
子供は幼少期、とても親を愛してくれます。それは、とてもかけがえのないもの であると思います。今はその時期ですね。 今の時期、裁判、その他で大変な事も 多いでしょうが、家庭を第一に考えて お子様の幸福を一番に考えて自分を大切に 過ごされてください。 私は擁護派であるわけではありませんが 将来、お子さんが『生まれてきたくなかった』と言った場合、木の栄養など考えないで下さいね。子は親の所有物ではないからです。お体を大切に、お子さんの幸せを 心から願っています。
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[1184-2] 名前:まどか 2006年10月12日(木) 6:12
本当に。 子供を宿して…胎内で育て…出産し…日々の成長に涙し… それらは小さな奇跡の積み重ねなんですよね。 決して女だから当たり前に与えられるものじゃない。 不妊で悩む人達はどうして自分だけって思っているかもしれないけれど、そこからしてきっと違ってる。
末娘を9ヶ月で亡くしました。 出産時に卵管を縛ったのでもう子供はできません。 3回帝王切開しているし最後の出産は高血圧症で生死も危ういくらいでしたから母体のリスクの方が高いです。 でも縛っていなかったとしても、もし妊娠できたとしても、きっと怖くてたまらないと思う。 いつ消えてしまうかわからない命のもろさに先に自分の心が砕けてしまいそうな気がするから。 残った子供達は2人とも障碍児。 でも生きていてさえくれればいい、心底そう思うようになりました。 |
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[1184-3] 名前:奇跡というもの 2006年10月12日(木) 11:32
無事、母体が助かったんですね。良かったです。 今の時代は、妊娠、出産は病気では ないと言われるけれど リスクの 高い事には変わりはないと私は思っています。
お子さんが天国に召されたという事は 自分が体験していても何も言う言葉が みつかりません。 天国のお子さんと二人の傍に居るお子さん との毎日、大切にしてくださいね。
不妊については、追い詰められる気持ちが 理解できるので これはなんとも私には 言えません。 |
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[1189-1] 2006年10月12日(木) 11:22
コメント:
こんにちは。お元気ですか? 病気とも闘っておられる日々、さぞ大変だろうと思います。 どうかお体を労わって下さい。
このBBSでみなさんの意見を見ていると、代理母についての賛否は個人の価値観や倫理観など様々な意見があって当然かと思いますが、それよりも実子にこだわってるのが納得できないという意見が多いように思います。
私は、出生届けが出せないままでは養子としても迎え入れることは出来ないと解釈しています。
日本においての手続き上で何が問題なのか、これまでの経緯や現状がわかるものがあれば、推測や憶測で意見が交わされることもないかと思います。
もし、既にあるのであればそれをメニューに加えられれば今の問題が何なのかみんなにもわかると思うのです。 現状で何が問題なのか具体的に知りたかったのでご提案してみました。 |
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[1187-1] 2006年10月12日(木) 10:16
コメント:
いくつかの内容が混在して議論されて、結果として混乱していますね。 「体外受精などそのものへの是非」「代理母の是非」「出生届上の父母の確認と確定の方法」 「向かい夫妻のような法廷闘争のあり方」などそれぞれについて分けて考えないと無理ではないですか? 子宮頚癌の経緯などは医学的データをもちいても確率論的に絶対なモノで無い以上、経緯を詮索したりするのは無意味で単なる中傷になる恐れがありさけるべきだと思います。
あと、代理母側の意見があまり出てないようなので、以前に貼られてるかもしれませんが http://www.globe-walkers.com/ohno/school/column010.htm 貼っておきますね。
以前は、批判的な意見はかなり頻繁に削除していたようですが、方針が変わったのですかね? 削除しない事で匿名者の中傷を受けていると言う印象操作をされるとしたらそれあとても残念な事です。 |
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[1126-1] 2006年10月11日(水) 11:24
コメント:
昨日の会見、拝見しました。 お子さんに対する深い思いもよく伝わってきましたし、少しの望みをかけてされたのだと思うと、本当にお疲れさまだと思います。
どんなに批判されても、もう目の前にはわが子がいる。もう後には戻れない。正直なところ、そういう心境なのかなと思うと、本当に胸が痛みました。(私の想像でしかありませんが・・・)
でも・・だけど・・やっぱり代理出産が法的に認められる世の中には危機感を感じます。 向井さんがしたことをどうこういいたくはないし、そっとしておいてあげたいのですが・・・。
それでも言うとしたら、 みなさんは、純粋にボランティアで代理出産をする人がほんとうにいると思いますか? 代理母は、10ヶ月の間、どんな気持ちでいると思いますか。 自分や家族が代理出産をするとなったらどう思いますか。
私にはやっぱりどうしてもそのことが理解できないのです。 |
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[1126-2] 名前:みん 2006年10月11日(水) 12:48
私がもしも代理母になって欲しいとお願いされたら代理母になりますよ。 妊娠出産出来る身体を持っている私と妊娠出産したいが身体的な問題で無理な依頼者夫婦 どうしてもその方が、自分たち夫婦の受精卵を10ヶ月間あなたの子宮で育ててもらいと望まれたら、喜んで代理母引き受けます。 主人も賛成してます。 私が代理母になることで幸せな家族が増えるのなら、それはそれで幸せな事では無いでしょうか。 |
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[1126-3] 名前:かあちゃん 2006年10月11日(水) 13:01
みんさんへ それで もし あなたが 命をおとしたら? 残されたご家族は どう 思うでしょう? 賛否の 否を 語られる人は そういう事が 心配なのです |
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[1126-4] 名前:恐縮です。 2006年10月11日(水) 13:13
みんさんは代理母の現状をどのくらいご存じなのでしょうか? 依頼人から減胎請求があっても応じられますか? また双子or三つ子の出産に耐えられますか? 流産のショックに耐えられる自信がありますか? 万が一、障害児を産んで依頼人が受け取りを拒否したらどうしますか? 逆に出産が原因でご自身が寝たきりになるような障害を負ったらどうしますか? 出産はベテランの医師でも、その場になるまでどうなるか解らない事です。 安易に他人の子供を産むなどと言うのは無責任ですよ。 |
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[1126-5] 名前:とくめい 2006年10月11日(水) 13:13
みんさんへ
代理母になります…なんて間単に言わないほうがいいと思います。 確かに身ごもって産んだはずの赤ちゃんを 抱けない悲しみは、本人もそのとき初めて分かること。 だからこそ契約違反でも引渡しを拒否するトラブルもあるわけで。
赤ちゃんを産めない悲しみを知っている女性が、他の女性から赤ちゃんを引き離す方法を選ぶのを私は賛成できません。 |
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[1126-6] 名前:鶴実 2006年10月11日(水) 13:21
10年以上前だったか、代理出産をした人が赤ちゃんに情がわいて、いったん手渡した赤ちゃんを盗み取ろうとしたのをテレビで見ました。未婚の若い女性が代理出産で命を落とした話もありました。
お金と引き換えに自らお腹を提供したのなら、何かがあってもしょうがないのでは大人が大人の判断でやることだし。 私なら、自分に夫と子供がいるなら代理出産はしません。未婚であればなお更しません。 |
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[1126-7] 名前:かあちゃん 2006年10月11日(水) 13:22
そういう 複雑な 切実な 問題なんです 軽はずみでは すまないんです |
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[1126-8] 名前:みん 2006年10月11日(水) 13:52
もしも私がその出産で命を落としたら、その時はそれが私の運命だったとあきらめると主人は申しております。 流産の経験もございます。 今の主人とは再婚です。 最初の主人との間にも一人こどもはいるのですが、その子は出産後にちらっと顔を見ただけでその後は1度もこの手には抱くことはありませんでした。 前夫の家は地元では名家であり、その家の跡取りさえ生まれたら嫁には用はないとばかりに、出産後すぐに子供は別の病院へと移され、私は一方的に離婚されてました。 だから出産後1度も子供を抱かないまま引き離される悲しい気持ちは痛いほど分かっております、分かるつもりでおります。
我が家の子供達に(今12歳男女の双子)もしも私が代理母になること、その為に命を落としたらどう思うかと聞いたら2人とも「ママがそうしたいならそうしたら良い、ママがそのために死んでも相手を恨むことも無いし、ママのことは誇りに思う」と申しておりました。 障害児が生まれて受け取りを拒否されたら、私達夫婦の子供として育てますよ。 その覚悟は出来ております。 安易な気持ちで、代理母になると言ったわけではありません。
私的なことばかり書いてすみません。 代理母になると安易に書いたつもりはなかったのですが、皆さんが私が安易に考えているという取り方をされているように感じたので書いたまでです
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[1126-9] 名前:かあちゃん 2006年10月11日(水) 13:58
えーーーー でも 実際 なくなったら お子様は 絶対 悲しまれますよ{{ (>_<) }} 覚悟の上・・・なんでしょうが。 でも それぞれ 考えがあって いいとも おもいます すべて避難しているわではないんで それは わかってくださいね 私こそ 感情を述べてしまいましたが(また じゃあ かくなって かかれるかな・・・) |
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[1126-10] 名前:3人目ハイリスク出産 2006年10月11日(水) 14:24
私も、二人目までは代理母賛成でした。でもこの度の出産でその考えを改めました。上の二人はつわりも無く、出産も楽でしたので「望まれればかわりに産むよ」って考えてました。三人目ができたとき、40の大台が見えてましたけど「今度も大丈夫。楽勝!」って思ってましたが、妊娠後期に入りむくみ、高血圧、このままでは母子共に危ないとまで言われ、死を覚悟しての出産でした。無事出産出来ましたが高血圧症になり、あれからずっと病院に通ってます。 安全な出産は無いんです!代理母はあまりにも女性を軽視していると思います。 経産婦しかなれないそうですが、上の子どもにはなんて説明するんですか?三人目が産まれるまで、上の二人の喜びようったらなかったです。それなのに「この子は違う人の子どもなのよ」って言えますか? 出来ない人の気持ちも…って言われますが、子どもがいない夫婦でも幸せに暮らしてる人もいるし、また、伯母は若いころ筋腫で子宮をなくしたので、子どものいる人のところへ後妻に入りましたが、すごく幸せに暮らしてますよ。もう一人の伯母も後妻で、先妻の子と自分の子二人ずついるけど、分け隔てなく育てて幸せになってますよ。この二人を見てると血の繋がりってなんなんだろうなって思います。血を分けた親子でも殺したりするし…要は愛情があればいいんじゃないんですかね。 話が飛んじゃったけど、代理母には反対です。 |
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[1126-11] 名前:まどか 2006年10月11日(水) 14:31
> 3人目ハイリスク出産
私も急に高血圧症になって出産前後生死の境をさまよいました。 一番強い降圧剤を使ってもなかなか下がらず退院も延びました。 あのことがあってまさに出産は命がけなのだと思い知らされました。 代理母そのものは否定しませんが、人1人の命を危険にさらしてるってことだけは絶対忘れちゃいけないことだし、それを忘れないために「養子」という事実があってもいいと思うんですよね。 |
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[1126-12] 名前:るりにゃん 2006年10月11日(水) 14:53
私は二人の子供を帝王切開で出産しています。一人目は微弱陣痛で心拍停止での緊急手術、二人目は子宮破裂の危険が認められたため、これも緊急手術です。 私の拙い経験ですが、出産は怖いものだと思います。何があるか分かりません。
一人目の手術の時は、この子が死ぬなら一人では逝かせないと思っていました。でも、2人目の手術の時は「お兄ちゃんが居るからもしもの時にあなたと一緒には逝ってあげられない。その時は必ずもう一度戻っておいで」と思っていました。 妊娠中に不慮の事態が起こった時、上に子供が居ればたとえ我が子でも辛い覚悟を強いられます。
私はたとえどんなに法が整備されても世論が後押ししたとしても代理出産に賛成は出来ません。 治療7年目にやっと妊娠できた私ですので、子供が出来ない辛さはわかります。しかし、自分の子供を生ませる為に他人の幼子を不幸にすることがあっていいのか、そのことを第一に考えて欲しいと思います。 |
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[1126-13] 名前:みう 2006年10月11日(水) 15:16
>みんさん
実のお子さんと引き離された悲しい経験があるのに、どうしてそれを他の人が経験する事を認めるのですか?矛盾しています。
12歳のまだまだこれから手がかかるお子さんがいらっしゃるのに、どうして自分が死ぬかもしれない事を、運命だと受け入れられるのですか? 子供は小さいうちだけ母親が必要なわけではありませんよ。これから、思春期や人生の分かれ道…親や家族の存在が重要になってきます。本当にお子さんがいらっしゃるのか疑問です。
成人式も母親に見てもらえない、結婚式も見てもらえない、孫の顔も見てもらえない、何よりも親孝行もさせてもらえない…お子さんがかわいそうです。しかも、まだ12歳…「お母さんが死んだら」を想定させるのもあまりにも無神経ではないでしょうか?
読んでいて、あなた方ご夫婦の無責任さに同じ母親として腹が立ってきました。 生活に苦しく、お金が必要で「代理母」にやむなくなる人には、少し理解できますが、あなたのは全く理解できません。
子供を何だと思っていますか? 親の使命を何だと思っていますか? 自分の子は、だれが育て守ってくれますか?親だけなんですよ。
あなたのお子さんの事を考えたら、涙がでてきます… |
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[1126-14] 名前:鶴実 2006年10月11日(水) 15:18
みんさん
私は、みんさんのような自己犠牲愛の精神を持った完璧な人間ではありませんから、子供が出来ない友人の為には、一緒に泣いたり笑ったり悩んだり、私にできる範囲で精一杯力になりたいと思うだけです。
代理母になれば、友人は幸せかもしれない。だから代理母になってあげたいと思うかもしれない。でも子供は?子供が幸せになれる保障がないのに、簡単に代理は母引き受けられない
お子さんは12歳でしょう?どんな理由があっても死んでもいいなんて本心から言うはずがありません。目の前で実際に親の死を見るまでは、ピンと来ないはずです。「死」を覚悟して代理母になるなら、子供達が親の「死」を現実のものとして受け止められるように、「死」というものを子供達に良く教えておいてあげて欲しいと思います。 |
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[1126-15] 名前:なおこ 2006年10月11日(水) 15:27
みみさんこんにちは。どちらかというと卵子・精子の提供による出産、そしておそらく数限り無いであろう人工流産が合法であることに、割り切れない気持ちを抱いています。
さて。純粋にボランティアで代理出産する人、いると思います。というのは、血のつながらない子であっても、この上なく慈しみ、時にはわが身さえ投げ打つ、育ての親、というものが存在するからです。
代理母は、出産のみを担当します。過去には、授乳のみを担当した女性というものも、数多く存在しました。使命感だと思います、この世に、自分がいなかったら生まれ出て来れなかった子供達が、確かに存在する。これ以上の誇りが、あるでしょうか。
私自身は、産みたい、という意欲を大いに持っています。家族に関しては、その産む子がどんな遺伝子を持った子であるか、あるいは人類に多大な貢献をする子かもしれない、その可能性の大きさによって、意欲を持てるかどうかが決まるかもしれません。 |
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[1126-16] 名前:わいわい 2006年10月11日(水) 15:42
>なおこさん あなたのご意見を読んでちょっと驚いたもので・・・ 代理出産と代理授乳(所謂「乳母」ですよね)を一緒にして考えるのはちょっと乱暴じゃないですか?
私も「異常分娩」でした。 ここに書いてらっしゃる方々(3人目ハイリスク出産さん、まどかさん)程ではないですが 後産異常で出血量1600miでした。 本当に出産で死ぬことがあるんだな・・・としみじみ感じました。
「出産担当」と言うのはちょっと軽率じゃないでしょうか? |
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[1126-17] 名前:みう 2006年10月11日(水) 15:50
>なおこさん
純粋にボランティアで代理出産する人、いると思います。というのは、血のつながらない子であっても、この上なく慈しみ、時にはわが身さえ投げ打つ、育ての親、というものが存在するからです。
とありますが、勿論そういう人は存在します。私の母(養母)がそうですから。 でもそれは「我が子」だからです。「我が子」になるには、たくさんの年月の積み重ねが必要です。努力も必要です。簡単にはできない事ですよ。
代理母は、30歳までの年齢で、自分の子を持つ人のみに許されます。それを考えたら、まだ成人になっていない子を持つ親が引き受ける事になります。 上のレスにも書きましたが、子供を持つ親であれば普通は命がけで引き受ける事はできないと思うのです。出来るとしたら、その人は素晴しい人なんかじゃなくて、とても無責任な人だと思いますよ。
そうなると、代理母を引き受けるのは、経済的に困っている人に限定されてしまうのでは?ビジネスになってしまいます。 シンディーさんも、家のローンの為とおっっしゃっています。これはやはり、問題だと思うのですが。
それから最後に、子供の可能性は遺伝子では決まりませんし、人類に多大に貢献したからといってその子の人生の「価値」が決まるとも思えません。
優秀な人の子が、優秀である事を望まれて期待されて育てられたら、それは悲劇ですよ。子供の立場になってもらえませんか? |
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[1126-18] 名前:みん 2006年10月11日(水) 16:11
みうさん 私は代理母を他の方に薦めるつもりはありませんよ。 もしも自分が代理母にと望まれたら受けると書いたつもりなのですが 子供が何歳であろうと親との別れが突然やってくることはあると思います。 事故であれ、病気であれ、 すべての親が子供が成人するまで元気である保証はないですよね だから我が家の子供達には物心着いた頃より死については話してきております。曾祖父や曾祖母の臨終にも立ち会わせ、死についても教え実感させているつもりです。 子供は両親そろってないと育たないのでしょうか? 両親そろっている子供は全員幸せなのでしょうか? 片親で育ててらっしゃるご家庭はだめなんでしょうか? 実際の親に孝行するだけが親孝行なのでしょうか? 周りのみんなに感謝しながら日々子供達が過ごしてくれたら、それで十分親孝行してくれていると私は思っております。
幼い子供を残して病気で逝った友人は「この子を残していくのは心残りだが、この子なら母親がいなくても無事に育つと神様が思われたから私を連れて行くのだと思う」「もしもこの子が何か悩んだ時に、あなたを頼ったらお願いだからその時に出来る限りのアドバイスをしてやって欲しい」そう言ってあちらの世界へと旅立ちました。 何度か「あのね・・・」と相談されたこともあります。そのたびに考え得るアドバイスをしているつもりです。 周りの方に「寂しくない?」と聞かれるたびに、「いつかはまた会えるから」「会った時に恥ずかしくないようにしないといけない」と答えているみたいです。
私は代理母を他の方に薦めるつもりは毛頭ございません。 自分がその立場になった時には喜んで代理母になりますと思っているだけです。 |
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[1126-19] 名前:りお 2006年10月11日(水) 16:32
代理母にお願いしても母になりたい。そういう気持ちはよくわかります。 ですから、反対はしません。 でも、私自身は『代理母』の選択はありません。
なぜなら、 私は不妊症で体外授精を何度か試みております。 体外授精は子宮外妊娠につながる事もあります。 私は2度子宮外妊娠しており、そのうち1度は卵巣と卵管を切除し、生死をさまよいました。 また、流産経験もあります。 受精卵を戻す為に沢山の薬と注射を使い、そして、胚移植したあとは細心の注意を払いながら生活をします。神経のすり減らす思いです。 しかし、そうしても流産してしまうこともあるのです。 ソウハの手術のなんともやりきれない悲しい想い・・・。 まして、性別のわかる頃の流産はとても、とても辛いものです。普通分娩のようにして死亡した胎児を産むのですから。
そして、体外受精で双子を妊娠しました。双子の妊娠は異常妊娠です。流産・早産への不安と長期による管理入院で大変なストレスです。
私はそんな試練をよそ様に科すなんて出来ません。 |
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[1126-20] 名前:なおこ 2006年10月11日(水) 16:33
わいわいさん、みうさんこんにちは。乳母って、自分の子にも同時に授乳する場合と、そうではない場合が、あるのですよね。わが身を削り、我が子を犠牲にする場合もある、厳しいものだったのではないでしょうか。
リスクがあるから、尊いのだと思います。
30歳まで、なのですか?もし許可するのであれば、例えば50歳以上、など年齢の下限を定めてはどうか、と思っていました。
あと、子宮はあっても、卵巣のない人、あるいは卵巣の機能不全の人、なども考えました。
遺伝子は、とても影響力があります。無視できません。貢献できる子を、育てたいし生みたいです。
優秀な人の子は、それに応じた育て方があるのではないでしょうか。間違った、正反対のことをしてしまっている場合も、あると思います。 |
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[1126-21] 名前:みう 2006年10月11日(水) 17:19
>みんさん
自らリスクを承知で引き受けて死んでしまう事と、望まないのに病気などで亡くなってしまう事とは、全く違うことでは? ご友人と、代理母と一緒に語っては失礼だと思います。ご友人が、臓器移植してそのリスクで亡くなられたのなら別ですが。
片親でも、養子の立場でも、立派に育つ可能性はあります。全ての条件が揃っていても不幸になる可能性もあります。当たり前です。
そういう事ではなく、私が言いたいのは、我が子の事以上に、母親が優先させる事があるのか?という事です。 私は、子供の為なら死んでもいい。代理出産を引き受けなければ我が子が不幸になるのなら、進んで引き受けます。 でも、そうでないなら命はかけられない。
母である以上、私の命は私だけのものではないからです。
親孝行云々は、子供の立場から書かせていただきました。親としては、子供がいるだけで親孝行です。 だけど、子の立場では…親御さんに先立たれ「親孝行したかった」という言葉を友人から聞いた事があります。親孝行したい時に親がいない辛さ、子供の立場に立てば分かりませんか?
とはいえ、倫理観・子育て観は人それぞれですね。みんさんのように、全て承知の方だけが引き受けるのであれば、代理出産もアリなのかもしれませんね。(私は、そういう人間がそれほど存在するとはどうしても思えませんが。) 日本でも、お金の為のビジネスになったら…これほど悲しい事はありません。
>なおこさん
50歳以上…って… 女は子供を産む道具ではありません。 高齢出産のリスクを十分理解した上での書き込みですか? |
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[1126-22] 名前:みみ 2006年10月12日(木) 7:11
いろんなご意見を拝見させて頂き、 参考になりました。
純粋にボランティアでされる方だけが引き受けるのなら 私が何も言う必要はないのかもしれませんが、 法的に認められたとき、様々な事情で、 引き受けざるを得ない人が出てこないといえるでしょうか。 それが心配です。
裁判ではシンディさんはボランティアで・・・とされていたらしいのですが、 実際は、ご家族が自己破産されていたりして経済的に恵まれていなかったらしいですし、 みうさんもおっしゃておられますように、 得られた報酬で、家のローンが支払えて満足されてたらしいです。
向井さんは会見で、代理母の人達は、 お金のためにしたのではないということをおっしゃっていらしたのですが、 あえて言えば、都合の悪いことは隠しているようで、 不信感を覚えました。
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[1126-23] 名前:マインドコントロール 2006年10月12日(木) 9:11
みんさん、代理出産して助けてもらった日本人女性の代表として、恩返しのために代理出産を認められている国の新聞、雑誌に「代理出産ボランティア引き受けます」の広告を出して、苦しんでいる人を救ってあげてください。そして「代理母の真実」とでも題して本でも出して、私を含む平和ボケした日本国民に体験を公表してください。代理出産してもいいといいながらしない人は、産めない人に健康な子宮をみせびらかしているのと同じことになってしまいます。ご主人の理解もとれているのですから、さあ、いまこそ態度で示してください。みなさん、期待しています。 |
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