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[676-1] 2006年 9月30日(土) 16:56
コメント:
生まれてきた双子ちゃんに罪はないし、その子達は幸せになる権利があるので、今回のことは良かったんじゃないでしょうか。
ただ、最初の頃向井さんは、がん検診の必要性を強く訴えておられましたが、今はやめておられるのでしょうか。それは出来れば続けて頂きたいです。(それを要求する権利もないですけれど。) 定期的に検診を受けていれば、向井さんはせっかく授かったお子さんを中絶せずに済み、その後の苦労もなかっただろうからです。日本でのがん検診の受診率は低いですが、有名人の方が検診の必要性を訴えると、世間の反響が大きく、効果が高いと思うのです。
また、体外受精や代理母などの高度生殖医療に対して、「神の領域を侵す」という言葉をよく耳にします。しかし、医療技術が発展したのはこの分野だけではないですよね。 昔の出産は命がけで、母親や赤ちゃんがたくさん命を落としていましたが、今はそうではありません。そして昔なら助からなかった病気も治るものが増え、長生きできる時代です。 みんなが、現代医療の恩恵を受けてここまで来ているのに、不妊治療だけは許せないというのは、自己中心的な考えではないでしょうか。 高度生殖医療が不自然で、神を冒涜しているというなら、今お年寄りが長生きしているのも不自然、ということになってしまいませんか?昔のように平均寿命50歳台の時代に戻った方がいいのでしょうか?みんな自分の親には長生きして欲しいし、自分も、子供や孫の成長を見届けたいはずです。
もちろん、安易なふざけた考えでこのような治療をするのはいけないことですが、体外受精や代理母出産など、かかる費用もそうですが、精神的にも肉体的にも、安易な気持で出来るほど、生易しいものではありません。
今、生まれてくる赤ちゃんの数より、中絶される赤ちゃんの方が数が多いと聞きました。もちろん、やむをえない事情(不幸にもレイプされて妊娠してしまったなど)を除きますが、避妊具も使わなかったり、不倫相手と結婚する為の道具にしようとして妊娠した結果中絶するなど、無責任な妊娠で中絶をする人もいます。産めばいいってものではないですが・・。(無知な妊娠には、親などがちゃんと教えなかったのも悪いでしょう。) しかも1度ならず何度も中絶を繰り返している人もいる現状に対し、不妊治療や代理母出産が非難の対象になることに、理不尽なアンバランスさを感じます。代理母を反対する意見もおありでしょうが、こういった側面からも見て欲しく思います。 |
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[676-2] 名前:ラッキーちゃん 2006年 9月30日(土) 17:09
同意見です。
私も4年ほどまえに子宮ガンを患いました。 同じ病気を経験した者として 向井さんにはガン検診の必要性を これからも訴えていっていただければいいなと 個人的には思っています。
不妊治療に対する考え方も同感です。 医療の進歩には喜ぶ一方で 不妊治療だけが非難されるというのはおかしいと思います。 (今回は代理母出産なので不妊治療とはまた違うのでしょうが・・・)
ののさんがおっさhるように不幸な事件によって妊娠してしまった方は別として 安易で無責任な性行為によって妊娠した時には すぐに中絶することが認められていながら 不妊治療や代理母出産ばかりが倫理に反すると非難されていることには とても納得できないものがあります。
かくいう私も向井さんのことは 同じ病気を乗り越えたということもあって 肩入れして見ている部分も多いので 私自身も含め、みなさんが もっと色々な側面から物事を見れるようになれれば良いなと思いました。 |
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