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[1354-1] 2006年10月29日(日) 15:39
コメント:
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20061016-00000004-eiga-ent もう生きてたら90歳くらいだと思いますが、私の知人(故人)にある医師がいました。昔でいう孤児院で孤児として育ち、子供に恵まれない会社経営者夫婦に引き取られた後、医師として死ぬまで奉仕の精神を貫き、私財をなげうって医学を追求し、立派に生きた方がいらっしゃいました。その方の講演を聴いた医師は、少なくとも数日間はやさしい気持ちで患者さんに接したでしょうし、研修医は高い志を持った医師になりたいと一瞬でも思ったでしょう。血のつながりのない両親に対する感謝の気持ちをよくお話していらっしゃいました。 それに引き換え、有名になり、金を儲け、その金を自分のエゴ(法律を変えてまで自分の遺伝子を誇ろうとする姿勢がエゴだと感じます。)のために使う…。そういう人間がメディアに出て大きい顔をするのは知識人、医者の子として恥ずかしい事じゃないかと思います。 あのマドンナだってボランティアしているのに!偽善行為なのかもしれませんが、その行為自体が世に与える影響は本当に大きいのでしょう。 ボランティアどころか、あなた方の行為は、みなしご救済の『養子制度』を狂わせ、秩序を乱しています。救われないと感じる孤児達が世に溢れかえったら、世の中どうなりますか?メディアに出る方々の行為・発言は、今最も日本を崩壊させる力を持っているという事を、改めてよくお考え下さいますよう、お願い申し上げます。 |
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[1354-2] 名前:匿名 2006年10月29日(日) 19:07
私の住んでいる地域の教会の70歳代の牧師さんは、生後間もなく教会に捨て子として拾われ、育てられました。 その後、夜学などに通いながら教師の資格をとり、教会は孤児院として親のない子を育て、社会の中で1人でもちゃんと生きていけるように、教育と就職の場を与え、世に送り出しました。 今でも、時々牧師さんに会って、当時の話を色々聞かせてもらいます。 世の中に、親をなくしたり、事情で親に捨てられたり、疎まれて居場所をなくした子供がいる限り、僕はこの子達に、あたたかい帰る家を与えてやりたい、というのが、口癖でした。
エゴと強欲の根性で欲しいものを手に入れる人もいれば、世の中には、こういう善にあふれた気高いお人もいるものですね。 だから何なんだ、と言われてしまえばそれまでですが、対照的だな、と思って見ています。 |
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[1354-3] 名前:何だかね・・・ 2006年10月29日(日) 23:30
マドンナの今回の養子騒動には甚だ疑問を感じているのですが。 いかがなものでしょうか? 「養子をもらって育てよう」という姿勢は素晴らしいものだったと思うのですが その対応がね・・・
それと あなたにはどうしても手に入れたい「何か」はないのですか? ここに書かれているドクターや牧師さまは素晴らしい方なのでしょう、きっと。 何だか、その素晴らしい方を引き合いに出して 他者を貶める それではあなたはどうなんですか? と思ってしまいました。 あなた自身には何も望むものがなく、他者の幸せをただひたすら望んでいる ・・・というあなた自身が奉仕精神にあふれた方であれば、話は別です。 もしそうだ、と仰るのであれば、私はこのレスを訂正し、謝罪します。
それと「子供が出来ない、それなら養子」 と簡単に言って欲しくはないです。 難しいことですよ。自分の子を育てる以上に責任が伴いますよ。 もちろん、養子というのも一つの選択肢ではあると思いますし その意義は認めますが いえ、認めるからこそ慎重になって頂きたい・・・と思います。 |
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[1354-4] 名前:匿名 2006年10月30日(月) 0:48
マドンナさんも匿名さんもそんな素晴らしい方が身近にいたのに何故、人を批判する人になってしまったんでしょうね。 不思議です。 きっと、その素晴らしい方達は向井さんを責めたりはなさらないと思います。 |
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[1354-5] 名前:ミラン 2006年10月30日(月) 1:05
マドンナの養子騒動が取り沙汰されていますが、その原因の一つに現地でのルールを守らなかった。と言うことがあるようです。 日本人にはピンと来ない養子縁組に纏わる人身売買は日本と言う島国を一歩外に出れば日常茶飯です。 そのためマラウィでも養親希望者は養子とする子供とともに一定期間、マラウィで生活をしなければならないと言う決まりがあります。 しかしマドンナは裁判所を利用し強引に子供をロンドンへ連れ帰ってしまいます。 子供の人権を守る為のルールを守らないマドンナ。批判する人達はそう見ているようです。 |
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[1354-6] 名前:みこみこりん 2006年10月30日(月) 16:55
向井さんの本で読んだのですが、 孤児院(でしたっけ)で、とても向井さん夫婦になついていた子供がいて「この子を養子に!」と思い、孤児院の責任者の方に「この子のお母さんになれませんか?」 と相談したところ、「この子にも実の親がいます。できたら実の親子で・・・」 と断られてしまったというようなことがあったと記憶しています。 その子の親は全く会いに来ることもなかったそうですが。 ただ、養子といっても難しいのですね。 |
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[1354-7] 名前:パフパフ 2006年11月 4日(土) 8:49
>マドンナさん 同感です。今現在は、孤児自体少なく、 一種の避難所みたくなっていると聞いたことがあります。
>何だかね・・・さん 他者を貶める…向井さんを貶めるつもりではなく、 彼女がやっていることが、ある人の体験談を聞くと 彼女の思慮や行動が、はたまた彼女自体が卑しいものに、 感じてくるのは私だけでしょうか?
>匿名さん その素晴らしい方達は向井さんを 責めたりはなさらない…そうなんです!
責めません。何故なら、本人自身が過ちに 気付くまで大きな心で見守っておられる筈です。 あくまで、本人自身が過ちを犯しているという 自覚が大切とお考えになられているからです。
いずれ、ヴァチカンなりから特別声明が出てくると思います。 |
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[1354-8] 名前:何だかね・・・ 2006年11月 4日(土) 12:51
>ぱふぱふさん マドンナさんは「向井さん」と名指しはされていませんが・・・ま、多分こういう場なので、向井さんを指して言われているのでしょう。 ただ、私はマドンナの今回のやり方が、相手の国のルールを著しく無視したものであり それは今、向井さんが実子の裁判をされているのと 何ら変わりはないのではないか?ということ 素晴らしい方たちを引き合いに出して比較するというやり方に対し 「虎の威を借る狐」のように思えて、やりきれなくなったこと ・・・そしてそれは「貶めている」と捕られても仕方がないです。 また、養子縁組制度を軽々しく語っているように思えたこと 以上のことから反論させて頂きました。
向井さんに対してのお気持ちは、分からなくもないですが (私は代理出産に対しては、賛成ではないまでも、否定しきれませんが、今回の裁判沙汰に関してはどうか・・・と思うところです。) 私は神様ではないので マドンナさんのように、誰かを断罪するような 大それた行為は出来かねます。 それと「養子制度」に意義を感じるのであれば あなたたちが是非率先して行ってください。 私は先のコメントにも書きましたが 養子制度については、慎重さを必要とすると思われますので あなたたちのように 自分がその倫理観を疑問視するような相手に 「孤児救済」を求めるのはどうかと思うのですが 如何なもんでしょうか? |
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