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[1123-1] 2006年10月11日(水) 11:00

がんばれ亜紀ママ

投稿者名: はろちゃんママ
コメント:
法律は人間が作ったものです。時代に合わせて変えてもいいのでは?法務省の対応には一国民として不快感を感じました。選挙で国民にこの問題を問うてもいいのではないでしょうか?双子の子供のためにもがんばりましょう。署名活動あればいきます。ぜったい負けないでください。
[1123-2] 名前:はろちゃんママ 2006年10月11日(水) 15:55
法律って、そんな一般市民が考えてるほど簡単なものじゃないですよって、わかってます?今の精神状態の向井さんにはそういう観点からエールを送るのは問題ですよ。彼女は最後にはぼろぼろになっちゃうかもしれませんよ。絶対負けるななんて、ある意味、無責任です。
[1123-3] 名前:やんがす 2006年10月11日(水) 16:13
法律を時代に合わせて変えていいなんて、いい加減な発言に一国民として不快感を感じました。
[1123-4] 名前:優莉ママ 2006年10月11日(水) 18:02
そんなに簡単に『法律』が
変えられるなら…
日本はもっとイイ国になってるハズですよ。
[1123-5] 名前:♂ 2006年10月11日(水) 19:53
>法律は人間が作ったものです。時代に合わせて変えてもいいのでは?
至極当然のことです。レスを付けている人は一体何を言っているんですか?
[1123-6] 名前:みう 2006年10月12日(木) 15:08
時代に合わせて法律を変える事は当然です。
しかし、簡単に変えていいものではないと思います。

子供が欲しくて代理母を望む人の立場に立てば、変える事は望ましいかもしれませんが、その周辺の人にとって悲劇を生む可能性は大いにあるのですから、慎重になるべきでしょう。

代理母の問題は、不妊治療についての問題だけでなく、人権・倫理…など多くの未解決問題が残されています。
「双子の子供の為に」と、目先の事だけにとらわれて簡単に署名するなんて、私には理解できません。

実子である事が認められれば、向井さんは納得し満足するでしょうけれど、その後の影響はどうでしょうか?
代理出産が堂々とでき、認められるようになれば、どのような事態になるか…そこまで考えなくてはいけないのでは?

時代はどんどん進歩し、化学の発展も想像を超えたものになっていくでしょう。
でも、超えてはならないラインがあるような気がします。
超えてしまったら、大切な何かが失われるような気がするのです。

双子の子供の為には、向井さんが静かな生活に戻る事が一番だと思います。
絶対負けないで…なんて、無責任だし、それこそ双子のお子さんがかわいそうです。

「がんばれ亜紀ママ」には賛成です。ママとして…というより母としてがんばってほしいです。
[1123-7] 名前:H 2006年10月12日(木) 16:22
大きくは報道されませんが、実は細かい法改正は毎日のように行われているんです。
国会議員の多数決で簡単に決まってしまいます。
民法なんてそんなもんです。
今回の事は憲法の公共の福祉に反する行為に該当しちゃうのかな〜なんて思います。
海外では代理母が子供の引渡しを拒否したり、貧困層の人達がお金儲けの為に引き受けたりと、いろいろ問題もあるのでなかなか踏み切れないのが現状だと思いますよ。
時代にそぐわない法律は積極的に改正していくべきだと思います。
もし六法全書をお持ちでしたら是非目を通してみて下さい。本屋さんで見てみてもいいかもしれません。なるほどね〜なんて物もあれば、?と思う物もたくさん出ています。
[1123-8] 名前:♂ 2006年10月12日(木) 18:58
みうさん こんばんは

>簡単に変えていいものではないと思います。
>代理出産が堂々とでき、認められるようになれば、どのような事態になるか…そこまで考えなくてはいけないのでは?
仰る通りです。皆さん、単純に法律を変えるべきであると思ってはいないと思います。
少なくとも、向井さんはそこまで考えておられると思います。

問題は、昭和37年当時の判例に基づき、母=分娩者の民法解釈を延々と続けてきた、司法、立法、行政の不作為であり、今回の高等裁判所の判決は、それに一石を投じたという意味でも極めて画期的だったと私は思います。

また、それが、抑圧された悩みのどん底で喘いできた方々にとって、どれだけの光明に思えたか、察するに余りあります。

確かに、厚労省も専門部会でこの問題を検討し、2003年報告書を提出、法務省も出産女性=実母とすることを法律に明文化するため、民法の特例に関する要綱中間試案を纏め、これらに伴って速やかに生殖補助医療関連法案が準備されたのですが、法案提出は見送られました。この法案成立に有識者の反対が多くあったのも事実です。

この機会に、厚労省も専門部会に戻って検討しなおすべきであると思います。それにあわせて、法務省内にも、親子関係に関する民法解釈についての専門部会を設置して、慎重に検討し直すべきであると思います。

>超えてしまったら、大切な何かが失われるような気がするのです。
この点に関しましては、日本で最初に姉妹間の代理出産を実施した根津八紘医師の考え方に、私はほぼ賛同しております。
下記のサイトの「代理出産禁止法制化に反対の方は是非、御意見を投じてください」のリンクを是非ご覧下さい。
http://www.smc.or.jp/smc/smc004.html
[1123-9] 名前:薫 2006年10月12日(木) 19:52
マスコミ等では、あたかも「行政は向井さんを母親とは認めないという判決を出している」
という報道がなされていますが、これは印象操作に過ぎません。
主張は、出生届を二人の名前で出したい、それだけのことですよね。
すでに、遺伝子上、高田夫妻が実の親であることは認められています。
実母と戸籍に記載することについては、特別養子制度を使えば可能です。
また、行政もそうするように勧めています。
日本では認められていない代理母制度を、世間に公表して行ったあげく、
<子供の福祉を考えて>日本国籍等を与えられているというのに、これ以上何を望むものがあるのでしょうか。
日本で認められていない契約を行ったのに、それを日本国内でも適用しろというのはあまりにも暴論です。
法律は万国共通ではないのですから。
(実際は日本人の場合だと、秘密裏に海外で代理出産をしてもらって、向こうで医師に夫婦の名前で証明書を書いてもらい、
日本にそのまま届けを出す、という方法を取られている方が殆どのようですが……)

また、代理出産制度全般について言えば、様々な問題があります。
姉妹で代理出産をした例では、実際は姉妹は音信不通状態だそうですね。
さらに、幾多の代理出産が行われた外国では、
問題のある子供が生まれた場合の受け取り拒否等様々な問題が起こっています。
子供が欲しいという、夫婦側の主張のみだけでなく、生まれてくる命、
そしてその子が成長したときのことも考えた方が良さそうですね。



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