「今夜のともは(彼の中ではこの上なく)ワイルド野郎です」
2006年3月12日
年末に家出をして以来、外へ出ることにはまったく興味を示していなかった“とも猫”にも、今月に入ってから、春がやってきているようです。 今も、玄関のあたりで、こぶしのきいた鳴き声をあげていたりしますので(笑)。 ただし、・・・外出禁止です! ちょっとかわいそうな気もしますが、この時期、他のオス猫と接近遭遇してしまったら、ちょっとやそっとの“猫パンチ”では済まされないでしょうから。
以前、何かの雑誌で「猫の星占い」なるものを読んだ覚えがあるのですが、考えてみると、猫に12星座は必要ないんじゃないかと、ワタクシ、思う次第でございます。 だって、子猫は春か秋にしか生まれないですよね? ちなみに、我が家のとも猫は、平成2年の4月15日に、「生後45日の、なかなかのお坊ちゃまクンですよ」との説明を受けつつ、青山ケンネルから我が家へやってきた猫さんなので、魚座ということになります。 日本にいる猫さんの約半分は、魚座なのかもしれませんが(あとの半分は天秤座あたり?)、「優しい、おっとり型のネコで、周りに遠慮することも・・・」という性格分析部分が妙に当たっていたので、こうして印象に残っているわけでして、・・・う〜ん、人間以外の星占いって、どうなんでしょう??
「動物の中で発情期がないのは、人間とウサギだけ」というウワサも聞きますので、12星座は人間とウサギのみに当てはめればいいのかもしれませんね。 そう考えれば、他の動物、特に渡り鳥などは、一斉に恋の季節を迎え、一斉に卵を産み、一斉に子育てをし、一斉に海を渡らなければ大変なことになってしまうはずですから、・・・多分、み〜んな牡牛座あたりでしょうし、星座で性格を分析する風習などないんでしょうねぇ、って、あるかい、そんなん!
さて。 下手な“ボケツッコミ”で失礼しましたが、今夜は眠くて仕方がないので、もう横になっちゃいますね。 昨日の午前中、ダンナが子供たちを連れて近所を散歩していたところ、男のコと女のコの双子を連れたご夫婦に声をかけられ、「2歳までは大変だと思いますが、頑張ってください。3歳になれば、かなり楽になりますよ。きっついのは、あと少しですよ!」と、言っていただいたそうです。 その双子ちゃんたちは4歳だったそうですが、・・・きっと、来年の今頃になれば、私の目の下のクマも、もう少し淡い色合いになってくれているに違いありません(笑)。
それでは、1964年11月3日生まれ(蠍座)の向井、今夜はここで失礼します。 なお、同年同日に、女子プロレスラーの神取忍さんも生まれていますので、私のこの体力のなさは、ただのモノグサによるものである可能性大だったりもいたします。 |