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「今年の夜桜は、どこで見ましょうか」

2006年3月31日

3月も今日で終わり、本当に早いですね。
年度替わりのお引越しなども、この週末が最後のピークとなるのでしょう。
20歳のとき、ミニミニ引越しトラック一台分の荷物を持って家を出たのも、まさしくこの季節でした。
私の場合は、大学2年から3年になるところでしたので、わざわざ4月を選ばなくてもよかったのですが、やっぱり何となく、“心機一転”には春が似合っているような気がしたのを覚えています。
あれから、もう20年以上の年月が経ってしまいました。
ちゃんとできた心機一転は、ほとんどなかったような気もしますが、小さな小さな心機一転的軌道修正(紆余曲折?)の末、今、ここに立っている170cm、54kgの私がいるんですよね〜。
ふぅぅ、何だか不思議です。
あの頃、40歳の自分は、もっとずっと大人になっているはずだと思っていたのですが、・・・いやはや、ダメダメすぎです(汗)。
50歳、60歳と、年を重ねていくことは楽しみなのですが、このまま成長がなかったら、やっぱり寂しいものでしょうか。
「ま、こんなもんでしょう。いいんじゃない?」と、笑いとばせるパワーだけは、持っていられますようにと願うばかりです。
大人になんかなりたくない、早く大人になりたい、大人はわかってくれない、きっと大人の女性になれるはず、・・・などという、相反しまくるゴチャ混ぜの気持ちを、丸ごと受け止めてくれるのが桜なのかもしれません。

さてさて、今日は大阪泊まりです。
ここ一週間、夜桜を愛でる時間が作れなかったので、今夜はゆっくり“なにわの桜”を眺めてみようかと企んでおります。
と思いきや、なんと! 大阪の桜はまだまだ2〜3分咲きだそうです。
夏は、東京より暑く感じる大阪ですが、桜の開花は、ちょっとゆっくりなんですよね〜。そうでした、そうでした。
このままいけば、きっと入学式の頃に満開になるのでしょう。めっちゃええやん!
ということで、下手な大阪弁はこのくらいにして(笑)、今日はこのへんで。

PHOTO「今日の開花宣言」 我が家のチューリップです 一輪だけ開きました! 「咲いたチューリップの花が、赤白黄色と並ぶ様子」を実現しようと、雑草だらけの庭に植えてみた球根でしたが、剪定をせずにいると、こんな風に大小さまざまな蕾が伸びてくるものなんですね 赤赤赤白白黄色・・・と並ぶチューリップもかわいいかも?


「いただきものに囲まれながら・・・」

2006年3月30日

こんばんは。
ミューズ手洗い、サッキンクリアー消毒、洗濯、拭き掃除の連続で、白魚のようだった(ウソ!)手がガッサガサになってしまいました。
が、母が入院していた頃、病室に入る前にアルコール消毒ポンプで手を殺菌しまくっていたのですが、あの頃のあかぎれ寸前状態を考えれば、かなり軽症で済んでいるような気がしています。
・・・あのポンプ式の消毒アルコールって、すっごいですよね。
看護師さんの指先が、パサパサになってしまうのも無理はありません。
見舞いからの帰り道、運転している自分の手を見て、「あれ、どうして、手が白いんだろ?」と思ってよく見たら、アルコールで潤いを失った鮫肌に粉が拭いていた・・・なんてこと、ありましたから(笑)。

そこで、皆さんにオススメなのが、このハンドクリームです。
実は、「かえるお守りのお礼に・・・」と、気を遣われた方が送ってくださったものなのですが(お礼など本っ当によかったんですけど、・・・めっちゃ重宝しています)、こちら、ナチュラルな薔薇の香りといい、肌になじむ感じといい、効き目の長さといい、抜群のクリームだと思います!
私が出会ったハンドクリームの中で、堂々の第一位と申し上げて少しも過言ではありません。
もっとマメに塗り塗りしていれば、手荒れにならずに済んだと思うのですが、・・・こうして、子供たちが眠ったあとの時間にゆっくり塗ったり、大阪出張へ向かう飛行機の中ですり込んだりするだけでも、か〜な〜り助かっております。

『JURLIQUE Rose Hand Cream(ジュリーク ローズハンドクリーム)』
原産国はオーストラリア、輸入元は「丸紅ケミックス株式会社」、ジュリークお客様窓口の連絡先は、0120-400814です。

ちなみに、クリームのバックに写っている、混ざり糸で手編みしてあるマフラーも、「かえるお守りのお礼に・・・」と、送っていただいたものです(お礼など本っっ当によかったんですけど、・・・肌ざわりが気持ちよく、活躍しています)。ペコリーッ。

さてさて、明日の朝は冷え込むそうです。
お風呂に入って温まってから、クリームを塗り塗りして休み、春のコートにマフラーをくるりと巻いて、お出かけくださいませ。
病み上がりで、妙に首が細くなってしまった結太も、今日はマフラーをして庭を探検しました(探検する広さはありませんが、深く観察した、とでもいいましょうか)。
しっかし、ラベンダーの花を手に取り、「青、青、かっこいい!」と、男のコっぽい発言をしたかと思ったら、ダンゴ虫を見て、「こわい・・・」と、後ずさりしているビビリマンぶり(爆)。
仕方がないので、ダンゴ虫を捕まえ、「ほら、怖くないでしょ? ママはかわいいと思うんだけどな〜。まだまだ色が薄いね。あと何回か脱皮したら、立派な、もっとかっこいいダンゴ虫になるはずだよ」と、(ちょっとだけ無理やり)人差し指で触らせながら、教え込んでおきました。
万里はもの珍しそう見ていましたが、結太は、・・・“病み上がりセンシティブ”ということにしておきましょうか(笑)。

それでは、今日はこのへんで。
ホット豆乳でココアを作り、メイプルシロップを入れて甘みを足した、ニュードリンクを味わいつつ(←騙されたと思って、お試しあれ!)、おやすみなさい。


「紫木蓮のお姫様です」

2006年3月29日

二色使いのドレスのような紫木蓮です。
花びらの裏表で色の濃さが違うことはあっても、こうして、薄ピンクと赤紫の花びらが互い違いに並んで見えるものは、ワタクシ、見たことがなかったような気がします。
こんなドレスがあったら、真珠のアクセサリーを合わせて、クルクル踊ってみたいですね♡
思い浮かぶ曲は、チャイコフスキーの組曲『くるみ割り人形』から、『花のワルツ』でございます!
昔々(確か、小学校4年生のとき)、音楽の授業でこの曲を聴いたときの、あの胸が熱く苦しくなるようなドキドキは絶対に忘れられません。
・・・以降、ロマンチックな想像をするときの、私の(頭の中での)BGMは必ず、「花のワルツ」なんです。うふっ。
30年間、まったく進歩がないというウワサもありますけど(笑)。


「鼻歌♪ 花歌♪」

2006年3月29日

結太、遊びながら“ハナ歌”が出ていますので、もう大丈夫そうです。
万里にも未だ伝染っていないようなので、我が家へやってきた(多分ですが)「ロタ・ウィルス」は、その勢力をかなり減らしてきているものと思われます。
早く全部、トイレに流しきってしまいたいですね〜(笑)。
もちろん、まだまだ油断は禁物で、特に、指しゃぶり大好き万里への、「お手々シュッシュ」攻撃は続けなければなりませんが、・・・3〜4歳までに、少しずつ、できれば上手にいろいろな免疫をつけさせていきたいところです。

さて、今日は、お使いの帰り道、珍しいものを見つけました。
この写真ではわかりづらいかもしれませんが、ほら、一本の幹から出た枝に、白とピンクのお花が咲いているんです!
キャー♡、なんておめでたいんでしょう!!!
住宅街のお庭に植えてある木だったのですが、見える範囲まで根元を確認させていただいたところ、・・・どう見ても、一本の木が、はっきりと違う2色のお花を咲かせているとしか考えられない状況でした。
これ、桜ですよね? 梅かな? 
でも、どっちにしろ、こんなことってなかなかありませんよね。。
上手に接木をなさったのかしら・・・などと考えつつも、とにかくこの夢のような風景に、うきうきシャッターを切らせていただいた私でした。
本当に、素敵でしたよ〜ん。
枝が重いようで、雨どいからビニール紐を伸ばして支えてらっしゃるようでしたが、木の幹が傷つかないよう、まずスポンジとハンカチでくるんでから、その上に括りがかけてある様子を見て、またまた嬉しくなったりして・・・。

こちらのお庭には、もう一本、まるでお姫様のドレスのように美しい花が咲いていましたので、次のページに貼っておきますね。
花々を眺めながらヘラヘラしている私を、ご近所の方々も温かい目で見ていてくださったので、多分、お庭名人の家として有名なポイントなのでしょう。
不審者にならぬよう、これからも気をつけていきたいと思います。・・・って、どうやって??


「やっぱり、海棠でしたね!?」

2006年3月28日

先日、北里病院のお庭で満開だった花(蜜蜂がとまっているところを激写したのですが、あまりちゃんと写っていませんでしたね・・・)は、ご指摘の通り、『海棠(かいどう)』だったと思われます。
今日は、この蕾をつけた木の前に名札が立ててあったので間違いありませんが、このお花と枝を繋ぐ、紫色の針金のような茎(?)には、ワタクシ、ばっちり見覚えがありました!
“春の末、淡紅色の五弁花を房状につけ下垂、”と、辞典には書いてありますが、・・・春の中ほどに、より鮮やかな紅色の、五弁の八重バージョン花を下垂させる海棠もありのはず、と考えます(笑)。

P.S. あれれ? 私の勘違いで、23日に載せた写真は、『緋寒桜』でしょうか。
また、お散歩しながら、探してみますね。
向島百花園へでも、ゆっくり出かけてみたい春の陽気です〜。ほのぼの。


「三椏(みつまた)です」

2006年3月28日

これが、楮(こうぞ)と共に、古くから和紙の原料として活躍してきた三椏(みつまた)ですが、実は、乾燥させた樹皮の状態でした見たことがありませんでしたので、こんなに可憐な花を咲かせる木だとは知りませんでした。
今、辞典に、枝が三つに分かれることから“ミツマタ”という名前がついた云々と書いてあるのを読みながら、もっと、この花に注目したラブリーな命名はなかったものかと思ったのですが、・・・ありました、ありました。
漢名は、『黄端香』だそうです。
花の様子については、“枝先の頭状花序に黄色花を下向きに開く”とか、“匂いのある黄色の筒形小花を総状につける”と書かれていますが、その記述からは想像もつかないほど、メッチャかわゆい花、ですよね〜(笑)。


「懐かしいプチ散歩」

2006年3月28日

今日は、病院へ検査に行ったのですが、速攻で出していただけた結果が思いの外よく、あまりに嬉しくて、帰り道、日本女子大を10分だけ散歩して帰ってきました。
これは、80年館脇の染井吉野です。
たまたま、枝の先の部分をアップにして撮れたのですが、・・・ここまで花が開いていれば、完璧な「満開」ですね。
うちの近所では、枝の先の花はまだ開いていないように見えるんですけど、ここの桜は乙女たちの醸し出す空気で、やや早咲きなのかもしれません(?)。
今日のぽかぽか陽気で、都内の桜はほころびまくりましたが、また明後日・明々後日あたりに、最低気温2〜3度という強い寒の戻りがあると聞きますので、どうぞ体調管理に気をつけてくださいね。

さてさて、結太、かなり元気になってきています。
万里と一緒に遊んでは、少し疲れて横になり、横になりながら(いただきものの)プラレールビデオをるんるん観賞し、また起き上がって万里と一緒に遊び、・・・を繰り返すほどになりました。
寒の戻りはイヤですが、桜が長持ちしてくれれば、結太も思いっきりお花見ができそうな予感・・・!

ではでは、母校(中退しちゃってますが・・・)の庭で見つけた春を数枚、貼り付けておきますね。


「マイルドでこまやかな粒子がナイスです!」

2006年3月27日

明け方から、とうとう結太に下痢が始まりました。
これが、皆さんのおっしゃる、ウィルス入り・要注意下痢なんですね。
気をつけたいと思います!
万里にはまだ伝染っていないので、どうにかここで終息させたいところです。

そこで、我が家で大活躍しているのが、この『サッキンクリアー』であります。
潔癖症の母に育てられた私ですが、母のように、ベビーベッドの横にいつも消毒液入りの洗面器を置いておいたり、子供を抱く際に白衣に着替えたり(笑)まではしませんが、このアルコール消毒は、もうすっかりクセになっています。
子供が調子を崩したときはもちろん、風邪の流行っている時期のスクールの行き帰り、病院の行き帰りなどなど、心配なときは、まず「シュッシュ」しておくと心が落ち着くんですよね〜(すぐに手を洗えないシーンって、意外と多かったりして)。
数ある“アルコール消毒もの”の中でも、この『サッキンクリアー』は、手荒れが少ないような気がしますし、子供も(もういい加減慣れたのか)イヤがりませんので、・・・このスプレーを紹介してくださった医師夫婦の薦めもあって、いつも洗面台の横と、ママ・バッグの中にスタンバイしている次第です。

一般的な薬局では手に入りづらいかもしれませんが、一応、インフォメーションを載せておきましょう。

『サッキンクリアー(スプレーエタノール)』
寺内化工産業株式会社
三木市口吉川町南畑字住泉寺385−2
0794−88−0765

「こまやかな粒子、こまやかな心づかい」、「本品はエタノール76.9%〜81.4V/V%使用しております」と、書いてありますが、小さな子供さんの手にスプレーする場合は、子供が直接吸い込まないように気をつけたり、肌の弱い方は、アルコールによってヒリヒリすることがあるかもしれませんので、その点を確かめてから使用した方がいいかもしれません。
あとは、ママ・バッグを熱いところに長時間置かないようにすること、くらいでしょうか。

さてさて、夕方から水便も治まり、バナナ、ゼリー、うどんを食べて熟睡している結太と、ありあまる元気のぶつけどころが見つからず、とも猫と一緒に家中をパトーロールして過ごした万里の寝顔を眺めつつ、今日は早めに横になりたいと思います。
リビングの窓から見事な夜桜が見えるので、プチ花見気分で、・・・おやすみなさいデス。


「はとバス、いろんなコースがありそうですね」

2006年3月26日

こんばんは。
まずは、はとバスの運転席から、運転手さん、客席へと、嘔吐&下痢の風邪が感染していく可能性は非常に少ないと思われる旨、小児科の先生から返答をいただいておりますので、皆さん、安心して(普段どおり衛生管理に気をつけることはお願いしつつ・・・)はとバスに乗り、是非、春の東京をお楽しみくださいませ。
なお、「(バス・電車・飛行機などの中では)近くの席にずっと咳をしている人がいたりした場合の方が用心してほしいですね。旅先でも、食事の前に手洗い&うがいが必要ですよ」とのアドバイスも受けております。

万里は運転席のハンドルに触ったのですが、今日、発病していませんので、感染力はほとんど持っていなかったと考えられそうです(ちなみに、結太は何にも触らせませんでしたし、東京タワーの建物には誰も近づいていません)。
しかし、感染の心配をした方がいらしたようで、すみませんでした。
兄弟の1人が元気、1人が病気だと、車に乗ったドライブ気分をどう解消させてあげるかが、なかなか難しいところですね。
おかげさまで、高田も私も、噴射ゲロをかぶったシッターさんも元気、万里は普段に増して元気、おまけに、結太も今日は一度も吐いておらず、かなり回復してきています。ホッ。

さてさて。
昨日、羽田空港からの帰り道、タクシーの窓から、一斉に咲き始めたたんぽぽや、風に揺れる雪柳を見つけ、「写真チャーンス!」とウズウズしているところなのですが、そんなこんなで、外へ出る時間が作れません。
今日は、数日前に撮っておいた、赤い桃の花の写真を貼り付けておきましょう。
胸がドキドキするくらい美しい赤、目に染み込ませておきたい色ですね。
「原美術館」のお庭に咲いていたのですが、自信がなかったので、美術館のお庭係さんに確認してみたところ、・・・やはり桃でした。
なかなか木や花の名前を覚えられない私ですが、「枝振りがこうで、花のつき方がこうだったら○○の木」と記憶するのは難しくても、「あのお庭のあそこにある木の名前は、あのおじちゃまに教えてもらった○○の木」と覚えることなら、バッチリです(笑)。


「結太、がんばってます・・・」

2006年3月25日

お食事中の方は、また後で読んでくださいませ。

・・・お昼前後から、結太が吐いています。
大阪出張から戻り、元気ハツラツの万里、突っつけば泣き出してしまいそうなウルウル結太、噴射ゲロを浴びながら頑張っていてくださったシッターさん、私の4人で、病院へ行ってきました(ちなみに、ダンナは入れ違いで大阪出張でした)。
今、お腹に来る風邪が流行っているそうですね。
あまり熱は出ないタイプらしいのですが(脱水症状になると発熱するでしょうけれど・・・)、とにかく、吐き気と下痢がひどいのだとか。
皆さんもどうぞお気をつけくださいませ。
看病する側もよ〜く手を洗って用心しておかないと、もらっちゃってる親御さんも多いと聞きました。
これから、万里に伝染ってしまう可能性もあるので、どうにか、大人は元気にフンバリ抜きたいところです。
が、実は、我がマネージャーも、この大阪出張中、ずっと吐き気があって苦しそうだったので、・・・魔の手は、もうすぐそこまで来ているのかもしれません(汗)。

さて。
病院からの帰り道、吐き気止めの座薬が効き、結太に笑顔が見えたので、ちょっぴりご褒美に東京タワーを見てきました。
パーキングに車を止め、とてつもなく大きな「くえーん(クレーン)」を見上げる2人の、目のまん丸さといったら大笑いでしたが、その次の瞬間からは、なんと、ズラリと並んで待機している観光バスの方に心奪われてしまい、帰りたくなくなって大変でした。
“はとバスで訪れる東京タワー”、大人気なんですね。
はとバスに乗るのも、東京タワーに上るのも、お土産売り場を探検するのも、次回に回すことにしましたが、できれば、ウィークディを狙いたいな〜という印象でした。
「また今度、乗ろうね」と、子供をなだめすかしている様子を見かね、「うちも双子の男のコなんですよ。もう高校生ですけどね」と、ニコニコしながら、子供たちを運転席に座らせてくださった運転手さん、ありがとうございました。
・・・さぁ、風邪をやっつけなくてはなりませんね!

帰宅してから一度は吐いたものの、今(23:20)は落ち着いている結太です。
枕元には、“はとバス・チョロQ”が転がっていますから、多分、「また今度、乗ろうね」の、「また今度」は、メッチャ近々やってくることになるでしょう(笑)。
ではでは、今夜はこのへんで。
昨夜は結局、ミヤちゃんや構成作家さんたちと、『モンゴリアン・チョップ・ハーン』梅田店で、塩ジンギスカンをたらふく食べた向井でした。

PHOTO「和子おかあさんのくぎ煮」 『旅サラダ』でご紹介したイカナゴの手作り“くぎ煮”です 釘のように硬くなるまで煮詰めることからその名前がついた保存食だそうですが、そういった意味では、こちらの“くぎ煮”は失敗作です 軟らか〜く炊かれた“くぎ煮”が口の中でほぐれていく間に、甘辛い味付けと、イカナゴ自体の旨みがほんわり染み出してきて、・・・めっちゃ美味でした! このあと、皆で朝食のテーブルに持ち込み、あったかご飯にたっぷりのせていただきました♡


「やきそばデビュー!」

2006年3月24日

今朝、目を覚ました子供たちに、夜なべして(笑)アップリケしたスモックを着せてみたところ、首と手首のゴムがイヤだったらしく、もっのすごく拒否されてしまいましたぁ〜んあんあん。
まず、結太が、「イヤーッ!」と身体をよじらせ、スモックが破れるのではないかというくらいの勢いで、とにかくゴムを引き伸ばして(引きちぎって?)脱ごう脱ごうと大騒ぎ。
仕方ないので、結太のスモックを脱がし、「さぁ、万里はどうかしら・・・」と振り向いてみたところ、もうすでに万里の目から、いえ、全身から、イヤイヤ光線が出ているではありませんか!
「あら、万さま、遠慮は無用ですのよ」と、作り笑いをしながら近づき、彼にも頑張って着せてみたのですが、・・・一秒もまともに立っていてくれませんでした。
とにかく、スモックがイヤでイヤで、身体がくにゃくにゃなんですよぉ〜んおんおん。

どうしようもないので、今朝は、@スモック、A何かのオマケでいただいていたエプロン、Bいつも家で使っている一番お気に入りの前掛け、以上の計3点を持たせて送り出してみました。
立派にやきそばを混ぜ混ぜ、焼き焼きしてもらうため、プラス、何も食べられなかったときのために、朝ごはんをステーキとご飯、お味噌汁、キウイ、ヨーグルトと、ハイカロリー・バージョンで済ませ、いざ出発!
・・・で、どうなったかと申しますと、やきそば、よく食べていたそうです、わーい!
私は“やきそば会”の様子を見られなかったんですが、先生や、他のママさんたちから聞いたところ、とにかく、メチャメチャ張りきって混ぜていたそうです(爆)。
そして、ソース味のやきそば(隠し味にケチャップが入っていたかも・・・)と、パン、いちごを、しっかりいただいていた模様であります。ホッ。

子供たちに、“そうめんちゃんぷる”や、“炒ビーフン”、“(短く切った)スパゲティ”等々を食べさせることはあっても、“やきそば”、それも特に“ソースやきそば”を食べさせることがなかったのは、・・・実は、ダンナがそれを嫌いだから、というのが理由でありました。
「ね、万ちゃんも結ちゃんも、やきそば、好きみたいなんだけど、・・・ノブさんは、どうして嫌いなの?」と、さっき、思い切って(?)聞いてみたところ、なんと、そのわけは、「昔、屋台のやきそばを食べたら、中に蛾が入っていたことがあってさ。それ以来、どうしても、・・・こう、麺の間とか、人参の下とかに、しっかり目を凝らさなくちゃ食べられなくなっちゃったんだよな。塩やきそばだったら見つけやすいけど、ソースにまみれた蛾は、・・・見つけにくいだろ?」ですって(爆)。
これからは、窓から入ってくる蛾に気をつけながら、我が家でもやきそばを作ってみたいと思います。

さてさて、最後になりましたが、万・結は、結局、@スモック、Aエプロン、B前掛けのどれを身につけたかと申しますと、→→→ 正解は、Bでした〜。
先生もいろいろトライしてくださったはずですが、実は、エプロンも嫌いで、首にかける紐が凶器と化す可能性も否めない旨、先生にお知らせしておいたのでした・・・(汗)。
おかげで、袖口にいっぱいソースのハネを飛ばし、全身、ソース臭に染まって帰ってきたという、忘れられない“やきそばデビュー”となりました。^^;

さぁ、私はこれから大阪ナイトなのですが、・・・今日は、ソースに呼ばれている気がしてなりません。
鉄板混ぜ混ぜ系のお店で、晩ご飯、やっつけちゃいたいと思いま〜す(笑)。
ではでは。


「白木蓮の女王様です!」

2006年3月24日

高輪にある大きなお屋敷の入り口に立っているこの木は、これまで私の見た中で、一番立派なハクモクレン様です。うっとり。
こうして、青空に花の白さを浮き立たせるご様子も凛々しくて好きなのですが、月の光を浴び、まるで、青白い灯りをたくさん点しているように見える神秘的なお姿も、非常に印象的で大好きです。
木が本当に大きいので、香りをクンクン嗅ぐことができないことだけが残念なんですけど(笑)、それがまた、女王様らしくてよいのでございました。


「辛夷(こぶし)です!」

2006年3月24日

高輪にある、せんぽ病院の入り口のところに、こぶしの木が3本並んでいるのですが、いやはや、花の数も香りもお見事のひとことです(3本で500輪以上咲いていると思います!!)。
が、今回はあえて、このつぼみちゃんのふわふわラブリー♡産毛をお伝えするため、アーンド、多分、このコブシは花びらが多いタイプだと思われ、その華やかさをとくとご覧いただくために、ドアップ攻撃にしてみました。

こうして、皆の気持ちを夢見心地にさせてくれる他に、「材は緻密で器具・建築、蕾は沈静・鎮痛剤に、花は香水の原料に、樹皮・枝葉からはこぶし油をとる」と、すっごく役に立ってくれる木だったんですね。感謝。


「この木の名前もわからないのですが・・・」

2006年3月23日

同じく北里病院の正面口と交番の間にある木も、眩しいほど満開でした。
みつばちが大喜びで、蜜を集めてまわっています。
私の手が10cmほどしか離れていないところにあるのにお構いナシ、お花に夢中なんですね(笑)。
桜の花に似ているのですが、花のガクから枝までの間に、細い針金のような第二の枝(?)が伸びており、それが風に吹かれて花を揺らす様は何ともかわいらしいのでございました。
この色も、素晴らしいですね。ホレボレ。


「この桜は、もう満開でした!」

2006年3月23日

北里病院の正面口脇の、少し引っ込んだところに一本立っている桜の木。
ソメイヨシノとは違う種類のようですが、今日、見事に満開でした。
枝ぶりが“なで肩”になっているのが特徴だと思われますが、どなたか、正しい名前をご存知でしょうか? 
枝垂れほど“超なで肩”ではないんですけど(笑)、シルエットが優しい、素敵な木でした。


「“やきそば会”、さぁ、どうなりますことやら」

2006年3月23日

子供たちの通うスクールが、明後日から春休みに入るので、明日は、「最後に“やきそば会”をして楽しむことにしましょう!」とのことで、只今、その“やきそば会”用エプロンの準備をしている最中です。
園長先生から、「袖まであるエプロンを持ってきてくださ〜い」と、言われているのですが、『アカホン』へ行き、エプロン売り場周辺をみっちり見て回ったところ、・・・“袖のあるエプロン”とは、きっと“スモック”のことに違いないという結論に達してみることにしました。
う〜ん、袖のない普通のエプロンに、「そでまでかくれる ロングタイプ そでカバー」をコーディネイトした方が正解だったのかもしれません〜っ(汗)。

お揃いのギンガムチェックのスモックをゲットし、左右のポケット部分に、2人の違いがわかるよう、「B」と「Y」のイニシャル・アップリケ(&かえる君も大サービス!)をアイロンで貼り付け、・・・これでは、洗濯に耐えないかもと、結局はチクチク縫いつけてみたところです。
う〜ん、なかなかラブリーなんですが、子供たちがテーブルに座った状態になると、先生から見えなくなってしまうアップリケより、やっぱり色違いのスモックを買ってきた方が正解だったのかもしれません〜っ(汗)。

などと、ウダウダやっている割に、私の顔がほころんでいるのは、そうです、明日は“やきそば会”につき、お弁当を作らなくていいからなのでした(笑)。
「お弁当完食への道」は、また4月から再開です。
それまでに、家でいろいろ試して、おかずレパートリー&おにぎり以外の炭水化物メニューを増やせたらいいなぁと思っています。
実は、我が家ではまだ、やきそばを作って食べさせたこともないので、明日は2人とも何も食べずに帰ってくる可能性が高かったりするんですよね・・・。
また、結果をご報告しましょう。
意外と、やきそばにハマって、「ソース味もいいけど、塩味も捨てがたいよね、ママはどっちが好きなの?」などと言いつつ、爪楊枝で歯をシーシーしながら帰ってくるかもしれませんし、って、そんなことあるかい!
・・・シーンとしたところで(笑)、今夜はこのへんで。

P.S. 今日、近所を車で回ったら、春の花があちこちで美しく咲いていたので、ここ2〜3日の間に、数枚ずつご紹介していきますね。


「予習なんて、何十年ぶりでしょう?」

2006年3月22日

なんと、子供たち(特に男のコ?)は、父親の前では“良い子”である傾向が強いようですね! 驚きました。
これから、ダンナに留守番を頼むときは、「とーた(父さん)、すご〜い! 子供たちの隊長なんだね。だって、本っ当に言うこと聞かせちゃうんだものぉ。・・・あ、じゃ、私、申し訳ないけど、そろそろ、ストーンズのコンサートへ行ってきま〜す」ってな感じに、お願いしてみようかと思います(笑)。

蛇足かもしれませんが、ストーンズのコンサートに関しては、ワタクシ、20年ほど前の初来日の際に行って以来、ずーっと行けてなかったので、今回は、今回だけは、「ミック熱血フリーク・竹内都子」と共に、ゴールデンサークル席で燃えなくてはならないと思われるのでありますっ(鼻息)。
ただし、隣の席に座るミヤちゃんのテンションに、私がついていけるかどうかは最大の謎であり、・・・先週も、ミックの日本到着時間に合わせ、成田までうきうき出かけて行った彼女の“ラブラブ♡一直線”ぶりには、もう脱帽するしかなかとです。
今回の日本ツアーも、仕事の都合のつく限り、ほぼ全ステージを観に行くのだとか。

・・・そういえば、前回の来日の際は、『旅サラダ』の生放送が終わった途端、ダッシュで朝日放送を飛び出し、タクシーで関空へ向かって、(関空から)ソウルだか北京だかへ移動するミックをお見送りまでしましたからね、ミヤちゃんは。
でも、彼女のちゃんとすごいところは、芸能人であることを使うことなく、本当に他のファンの人たちと一緒に、警備のおじさんに、「ロープから出ないでくださいよ」と睨まれながら、“入り待ち&出待ち”を決行することじゃないかと思います。んもう、ラブリーすぎ!!!

嗚呼、私も、ミヤちゃんがミックを想うように、誰かを想ってみたいなぁ。
もちろん、ミヤちゃんと旦那さんは、め〜っちゃめちゃ仲良しなんですけど、・・・ミックは違うんですよね。別世界というか、夜空に輝く星☆というか。
さぁ、今夜は、彼女が作成してくれた、「今回のツアーで演奏されている曲を、その順番に並べ入れたCD(ちなみに、アトランタでのステージ構成を軸に予想したものだそうです)」を聴いて、コンサートの予習をしながら、星に手が届く夢でも見ましょうか(笑)。
・・・あ、届いちゃダメなのかな? 届かない切なさが、より胸を熱くさせるのかもしれませんね。

PHOTO「只今、高田道場改装中」 唐突ですが、現在、武蔵小山の高田道場事務所が改装中のため、関係の皆さんにご迷惑をおかけしております が、練習場は変わりなく使用できますので、どうぞ思う存分、汗を流してくださいませ 今日、この写真をダンナに撮ってもらっている最中にも、「あ、ここにあったんですね。4月から、東京に転勤になったんで、一度、見学に来ようと思っていたんです」とか、「孫が4歳になったんで、連れてきたいんです」とか、いろいろな方に声をかけていただきました 春ですね〜 新しいことを始めたくなったら、この道場の看板を一瞬、思い出してみてくださいね


「本日のファインプレー」

2006年3月21日

わーい! 「はやて」と「あさま」の違いがわかりました。
ありがとうございます。いやはや、スッキリしました(笑)。
“新幹線ウォッチング”としては、やはり、仙台駅、東京駅、博多駅あたりが、充実度の高いスポットになるんでしょうね。
あ、でも、博多ってどうなんでしょう?
「ひかりレールスター」や、「つばめ」は見られるはずですけど・・・?
実は、ワタクシ、九州の新幹線がいつまでにどのくらい開通するのか、現在はどの区間をどんな新幹線車両が走っているのか等々を、あまり把握できていないのですが、・・・もし、ご存知の方がいらしたら教えてくださいませ。
なんて、ここに疑問を書くと、すぐに解決するのが嬉しくて、ちょっと図々しくなっちゃってますね、すみません(ペコリ)。

それにしても、Nゲージの紙(今度、新しい紙をゲットしたら、破れないうちに回収し、パウチすることにしましたっ!)や、プラレール・カードを眺めていると、九州を走る電車って、全般的にデザインが派手めだと思うんですけど、どうでしょう?
きりしま&ひゅうが、特急ハウステンボス、ソニック、白いソニック、白いかもめ、ゆふいんの森などなど、かなりスタイリッシュですよね。
ここのところ、旅の目的地へポーンと飛行機で降り立ち、あとは、観光バスやタクシー、レンタカーで周遊してしまうケースが多くなっていたような気がしますが、その土地、その土地の在来線を楽しむ旅をゆっくり見直してみたくなってきました。

さて。
今日は久し振りに、テレビで野球の試合をフル観戦してしまいました。
こんなことは何十年ぶりでしょう? 
野球は嫌いじゃないんですが、「結果とダイジェストをスポーツニュースで見ればいいや」というテンションが長く続いていましたので、何だか、とても新鮮でした。
WBC(ボクシングの、ではなく、ワールド・ベースボール・クラシックです)の決勝戦が、日本の春分の日に当たったというのは、ただの偶然だと思いますが、その偶然から、私のように懐かしい感覚を思い出した人間はきっと大勢いるに違いありません。
参加している選手たちが、まるで高校球児のように緊張している様子が伝わってきて、なかなか画面から目が離せませんでした・・・。

キューバの選手も素敵だったなぁ〜♡ 国のスーパーヒーローたちですよね。
・・・などと、憧れの先輩をバックネット裏から応援する乙女の胸キュン状態にはまり込んでいた私でしたが、フッと我に返って振り向くと、子供たちが、揃ってちゃぶ台の上に乗り、ニコニコ笑いながら抱き合っているではありませんか!
お互いを讃える選手たちのハグに影響されたのでしょうが、しかし、何故、ちゃぶ台の上なんだぁ〜!
・・・結果的には、ギシギシ足を軋ませていた安物のちゃぶ台の上から、バランスを崩しかけていた2人を両脇に抱えて立ち上がるという、普段の私には到底不可能なファインプレーが出たことにより、事なきを得たわけですが、ふぅぅ、あれはお立ち台のつもりだったのでしょうか。
ん? 今日、お立ち台の出番なんてありましたっけ?

さてさて、そんな、興奮さめやらぬ子供たちを、今日はダンナが山手線の旅に連れて行ってくれました。
私が夕飯を作る間、ごく近所を回ってきてくれるはずだったのですが、どうしても電車(第一希望は新幹線?)に乗りたいという熱いリクエストに応え、なんと、2人の手を引いて山手線に乗り、行ったり来たり、(短い区間を)一往復半して、タクシーで帰ってきたのだそうです!
「ええっ? 1人でフォローできたの? ウソ!!」と、私が驚くと、
「1回も“抱っこ”って言わなかったし、切符を買ってるときも、俺の股の間でじっと待ってて、階段まで全部ちゃんと歩けたんだよ」ですって。
つい先日、私とシッターさんの大人2人体制で連れて行ったときは、ずっと“抱っこ”状態で、ベテランシッターさんまでもが、翌日は腕に湿布が必要だったほどなのに・・・。
う〜ん、本日の超・ファインプレーは、ダンナにあげておきましょうか。

ちょっと悔しい気もしますが、そんなこんなで、今日の高田家カレーは、一度しっかり冷めきったおかげで(笑)、とても美味しいものになったのでした。
ではでは。


「ないたえきぷしゅくしゅも、大人気です」

2006年3月20日

今日の夕焼けは美しかったですね。
ここ数日の雨やら風やらで、東京上空の空気が澄んでいるからでしょうか。
さぁ、明日から、私の出番(昼間)がどんどん伸びていくわよぉ〜と、太陽も気合を入れていたのかもしれませんし、・・・とにかく、窓から差し込む夕日の赤がリビングのすべてを染め、床に散らばっているNゲージの一台一台までくっきりと、まるで彫刻のようにその輪郭を浮き立たせているのが、妙に感動的だったり致しました(笑)。

さて、今週は、卒業式が多そうですね。
大学の卒業式は、先週がピークだったのかもしれませんが。
袴姿の女子大生が通りを歩いているのを見て、「ノブさん、あの娘、きっと5年後に後悔すると思うんだけど、・・・言ってあげた方がいいかな、その髪型はマズイっしょって」と、車の助手席から降りるフリをしたところ、「やめなよ。いいんだよ、きっと、あれで」と、止められたので、おかしくなって笑ってしまいました。
が、「まさか、私が本当に注意しに行くと思ったの? せっかく、自分でボケツッコミをして、笑わせるつもりだったのに!」と答えつつ、「う〜ん、ダンナがマジで受け答えしてしまうほど、私ったらオバ・モードが板についてきているのかしら」と、ちょっと反省することにもなりました(汗)。
でも、せっかく、首から下を大正ロマン風の袴姿でフル・コーディネイトしているのに、無造作に結い上げ、後れ毛をファサファサ下ろした茶髪にハワイテイストの赤いお花をつけちゃったら、やっぱり・・・でしょ?
5年もしない将来、アルバムに貼ってある今日の卒業写真を見て、きっと、「懐かしい」以外の感情が、あなたの頬を赤く赤く染めると思うんですよ、お姉さんは。
いえいえ、夕日の赤が染めるわけでもなくて、ですよ、念のため。

さて。
ここのところ、子供たちがとにかくNゲージの名前を知りたがってしょうがないので、彼らが寝たあと、大人の勉強時間が必修モードになってきております。
Nゲージの車体に電車の名前が記されてくれていれば助かるのですが(記されていませんよね?)、新しめのNゲージを買ったときに、その箱の中に入っている紙をこっそり取っておき(そうしないと、すぐにビリビリにされてしまうので)、その写真一覧を眺めつつ、電車の名前を暗記している今日この頃なのです。
もう、「おじょいこ(スーパービュー踊り子)」、「あーらんないなー(近鉄アーバンライナー)」、「あくちょー(スーパー白鳥)」、「ないたえきぷしゅくしゅ(成田エクスプレス)」くらいまで、覚えられてしまっているので、正直、かなりヤバくなって参りました。
「これ、なに?」と聞かれても、名前が答えられず、「あ、それはね、えーっと、ロマンスカーだっけ、パノラマスーパーだっけ、あれれ?」などと、口ごもったり、適当な名前を言ってお茶を濁そうものなら、・・・バレちゃうものですよね、こちらの心のドギマギ状態が(汗)。

ところで、どなたか、「新幹線はやて」と、「新幹線あさま」の違いをご存知の方、いらっしゃいますか?
あまりに似ていて、高田夫婦、見分けられません。ギブでございます!
窓の数が違うとか、もしや、かなり微妙な違いだったりするのでは・・・?

さてさて、「おもちゃの病院」情報をお寄せいただき、ありがとうございました。
おもちゃは、いつか“卒業”するものかもしれませんが、決して“消耗品”ではないと、子供たちに伝えられたらいいですね。
大切なおもちゃがまた動くようになったときの喜ぶ顔を見るのが、今から楽しみになってきました♡
では、これから暗記の勉強がありますので(笑)、今日はこのへんで。

PHOTO「Nゲージ・(カンニング)ペーパー」 比較的ビリビリにならなかった紙をセロテープで補修しながら使っております・・・ ほら、はやて&あさまは、かなりのソックリさんでしょう?

P.S. 新幹線大好きっ子には、仙台駅は夢の世界かもしれませんね。
マックスやまびこ、つばさ、はやて、こまち、もちろん、グリーンのラインがかわいい200系やまびこも、み〜んな見られるんですよね、きっと。
仙台なら東京から2時間だし、榮太郎の『生どら』も大好きだし、『味楽』の牛タンも食べなきゃだし、・・・いいですねぇ♡
秋田は来年にしようかしら。キャー、夢が広がります。


「記憶に残ること(残り続けなくても)」

2006年3月19日

1ヶ月あまり前の日記に写真を貼り付けた、「くるりん おしゃべり かんらん車(横浜コスモワールドにてゲットしたオモチャ)」が、壊れてしまいました。
数日前から、電池切れのために動かなくなっていたので、今日、新しい電池を入れてあげたところなのですが、どうやら、(その際に?)どこかの接続がおかしくなってしまったようで、観覧車が回らなくなってしまったのです。
現時点では、「くるりん」することのなくなった、「おしゃべり かんらん車」状態なのですが、・・・子供たちには、それが物足りなくてしかたありません。
「くゆくゆ(くるくる)、くゆくゆは?」と、観覧車を手に聞いてくるので、「おかしいね。接触の問題じゃないかな。中身はいじってないんだし」と、私もちょいとばかり意地になりまして、観覧車を手に取り、上下・前後・左右に揺らしたり、逆さまにしてスイッチオンしてみたりしているのですが、これが何故か、“くゆくゆ”してくれないんですよね〜(溜息)。
ただし、観覧車クンにも回りたい気持ちはあるようで、ごくたまに、「ガッ、ガガガ、カカカカ、カツッ、カツッ、カッ、ガガ、ガ、ガ・・・」と、一瞬、ちょこっとだけ回り始めたりして、やる気を見せてくれるんで、・・・そうなんです、ますます悔しいじゃあないですか。
よって、ワタクシ、観覧車をブンブン振ったり、ベシベシ叩いたりしてみたわけですよ、ある意味、当然のこととして。

ところが。
その様子を、子供たちは、“観覧車とママ”という状態ごと、しっかり観察していた(楽しんでいた?)ようなんです。
その後も2人は観覧車のスイッチをいじくり続け、何十回かに一回、「ガガガ・・・」という音がしようものなら、ゲラゲラ大笑いしながら、観覧車を手に取って振り回し、叩いて大喜びしているではありませんか。キャー!
「乱暴者になってしまったらどうしましょ」と心配になる気持ちと、「よく見てるものだなぁ」と感心する気持ち、そして、調子の悪くなった電気製品を叩いて直そうとする昭和の手法を子供たちが実践している様子を面白く思う気持ちの3つが相まって、今日は複雑な心境になりました・・・。

もしかしたら、これは、「またコスモワールドへ来んしゃい!」ということなのでしょうか?
しっかし、子供たちの記憶力はかなりのもののような気がします。
(ディズニーランドへ行って)ミッキーとチュウしたことも、(コスモワールドへ行って)くゆくゆに乗ったことも、ちゃんと覚えているものですよね。
デジカメで撮った写真の数々はCDロムに保存してあるだけで、その後、子供たちに改めて見せることはしていないので(恥)、・・・やはり、遊園地でのひとときが、よっぽど印象的だったのでしょう。
けれど、この鮮明な記憶も大人になるまでには消えてしまうのでしょうから、不思議というか何というか、・・・私のオモチャ・ベシベシ攻撃中の姿については、いつか忘れてくれるだろうことを願うばかりでございますが(笑)。

PHOTO「この中で一番乗りたいのは?」 絵本(『2歳のえほん百科』より)のこのページを見て、「しんかんせん、のる、のりたい」と言うので、「どの新幹線にするの?」と聞いてみました それぞれが、「まくす(マックス)」、「おぞみ(のぞみ)」と言うので、「とーた(父さん)に連れてってもらうんだから、どの新幹線がいいか、決めておこうよ」と話したところ、2人で顔を見合わせ、揃って出した答えは、なんと「こまち!」でした ・・・この若さにしてはシブい選択かもしれませんが(笑)、秋田、なかなかいい旅になるかもしれません


「レンズの調子はどうですか?」

2006年3月18日

皆さんからのお返事の数が多くて、・・・嬉しいやら驚くやら、です。
やっぱり、子育てに悩んでいるママは、本っ当に多いんですね。
その昔、一家に子供が6人も7人もいて珍しくなかった時代には、「お兄ちゃん、チビたちをしっかり守るのよ!」とか、「お姉ちゃん、ほら、おんぶ紐して。じゃ、寝かしつけておいて頂戴ね!」という具合だったりして、母親の目も、“広角レンズ”のように(お舅、お姑さんも含めた)大家族全体を見渡していた(見渡さなければならなかった)のでしょう。
が、今は、核家族で暮らし、子供の数も少ないという生活環境が、大多数を占めるのですから、ママの目が“接写レンズ”になるのは、めっちゃ当然だと思います。
できる限り子供のことを考えたいと思う気持ちは、今も昔も変わらぬ、親の本能的なものでしょうから、その対象が少なくなれば、必然的に厚く深くなるわけで、・・・「今のママは、子育てに悩みすぎ云々」と言われても、「もちろん、昔に比べれば、そうでしょうとも!」と、まずは、胸を張って深呼吸しちゃていいのだと思います(笑)。

ごくたまに、それまでの生活で使ってきた“自分レンズ”が、子育てモードに入った瞬間、“超・接写レンズ”になってしまい、子供の動作のアレコレを、まるで顕微鏡で見るかのように、じっくり観察しては一喜一憂してしまうケース、逆に、“自分(だけ)レンズ”のままの感覚が続き、子供にうまくピントが合わせられずに戸惑うケースがあるのかな、と想像してみたりしています。
でも、どちらにせよ、レンズの調節機能の調子を整えさえすればOKなのですから、「嗚呼、遠くの星を眺めたいわ!」とか、「久し振りに、顕微鏡でミジンコでも拝んじゃおっかな(これは、私の趣味です♡)」とか、レンズのズームボタンを楽しくグイングイン押したり戻したりしてみればいいような気がします。
もちろん、レンズが錆びついてしまったときは、カメラに詳しい友達に相談したり、レンズのプロに助けを求めれば大丈夫なわけで、レンズの錆がカメラ本体に広がってしまう前に、まだまだ余裕はありありだと、ワタクシ、思う次第でございます。

さて、一つだけ。
どうしても、お母さんのことが許せない、好きになれないという方も、絶対にいらっしゃると思います。
が、それは、無理に許す必要も、心を偽って好きになる必要もないことです、きっと。
増してや、親を思えない自分を責めることは、いますぐ中止しちゃってくださいね。
母も子も、もう大人なのですし、大人同士の気持ちのすれ違いは、きちんと直したいと思えば思うほど、時間をかけてもいいものだと考えます。
「仕事先にイヤな奴がいて、サブイボが立つほど嫌いだけど、ま、商談成立までは我慢してヨイショしとけば、もう二度と会うこともないだろうし・・・」というのとは違いますから、「いつか、ほんわかした気持ちで、笑い合える日が来るかもしれない。来ないかもしれないけど・・・。でも、もし来るとしたら、せっかくだから、その瞬間が自然に訪れてくれたらいいな」と思えば、・・・無理は禁物だと思いません?
短時間、サラッと実家に寄ったり、旅先からお土産を送ったり、ちょっとだけ、お母さんにも“とっかかりチャンス”を与えてあげながら、時を待ってくださいませ。

さてさて、今日の保健室はここらへんでお終いです。
保健室は、心と身体を休めに来るところですが、・・・睡眠不足を解消したり、仮病の演技を磨いたり、赤点のテストをシュレッダーにかけたり、こっそり彼氏と待ち合わせしたり、友達と恋バナをしたりと、様々な使い勝手のある空間ですので(笑)、どうぞどうぞ、ご自由にお楽しみくださいね〜。

PHOTO「フロアーディレクター陽子と」 いかがでしょう? この完璧な大阪のノリ! ちなみに、彼女が着ているのは、かの有名な“モンゴリアン・チョップ・Tシャツ”です(爆) 『旅サラダ』のスタジオでは、この山野陽子ちゃんが、私にフリップを渡したり、カウントダウンをしたりしてくれているのでありました サンキュ


「自伝には、いろいろな効能があると思います」

2006年3月17日

皆さんの、子育てに対する非常に真面目な姿勢に、実はワタクシ、感動しております。
怒ること。叱ること。・・・本当に難しいと思います。
が、100点満点の人格者がいない現実を見れば、当然、100点満点の子育てなど、絶対に不可能なんですよね。
日々反省し、ときに自分を責め過ぎて涙をこぼしているママさんたちには、「大丈夫。完璧なんてあり得ないし、明日はもっとこうしようっていう気持ちが湧いてくるうちは、相当いいセンいけてるはずやん!」と、(後ろから忍び寄って、いきなり肩をもみもみしながら)言って差し上げたくなります。
もちろん、私自身のことに置き換えて考えれば、・・・自分で自分に、「大丈夫!」と、言いきかせることなど、なかなかうまくできることではありませんので、ちょっと矛盾してしまうのが悔しいんですけど。

しかし。
私の少ない読書量から推し測るに、まず、自伝的な本の中に出てくる母親像、父親像は、世間一般の常識的なラインから見れば、決して合格点に達していないように思えてなりません。
自伝が注目されるほど、何らかの才能に長けた人、自伝がずっと読まれ続けられるほど、時代を超えて皆から尊敬される人のお父上、お母上は、どんな子育てをしたのかと言えば、・・・あんまり、大したことはしていないですよぉ〜(笑)。

大体、自分自身のことを考えれば、・・・どうです? 立派な教育、素晴らしい躾を施されてお育ちになった記憶のある方、いらっしゃいます?
自分の両親のことを、今更、あまり悪くは言いたくありませんが、向井家の子育ては、か〜な〜りダメだったと思われます(笑)。
朝礼で賞状を何十枚もらおうが、学年一番の成績を何回取ろうが、運動会のリレーでいい味出そうが、・・・私は、まったく、本当に一回も、親に褒められたことがありません(あ〜ん、あの頃が、私の人生の全盛期だったのに・・・)。
兄や妹と比べられ、「あなたみたいな子が一番嫌い」と、心がズタズタになるようなことも言われ、第二希望の大学に受かっても、「浪人した方がいいんじゃない?」と言われるだけで、「おめでとう」もなく、・・・考えてみれば、そんな中、私ったら、んまぁ、かなりマトモに育った方だと思いません???

ただし。
今、フッと気づいたんですが、不思議なことに、親を本当に嫌いになったことはなかったので、・・・多分、そこらへんに、子育ての鍵が隠されているんじゃないかと考えるに至りました。
好きなら許せる。嫌いだったら許せない。
子供は、ママのヒステリーのほとんどを許せてしまうと思いますが、それは、やっぱりママが好きだからで、好きな人の心の中の反省や後悔を、子供はスッバラシイ感度のセンサーで読み取ることができるのでしょう。
逆に、ママが子供のヒステリーをどうしても許せないようになったら、それは、きっと(ママ側に)休憩が必要なときだと思います。
じっくり休んで、心を潤し、できれば、どうしようもない親に育てられた偉人の伝記を読みましょう!!!

さて。
実は、私は、ママのヒステリーを許せなくなった子供さんに会ったことがあります。
親に虐待され、子供園に預けられている幼稚園くらいの男のコでしたが、皆でクリスマスパーティーをしている最中に、お酒に酔った母親が急に園に入ってこようとし、騒ぎになってしまったときのことです。
それまで、楽しくケーキを選んでいた男のコが、本当に真っ青になって、時間が止まったかのように立ち尽くしてしまった姿が、どうしても忘れられません。
昇降口で暴れ、ものすごい声を張り上げて彼を呼ぶママ。
そして、ママの方へ駆けていこうと2、3歩、踏み出したところで、身体が硬直し、無言、無表情のまま、何もできなくなってしまった彼。
その子供園には、まだまだママを許したい(と思っているだろう)子供さんがたくさんいたのですが、・・・その後、あの彼がどうしたのか、彼のママがどうしたのかはわかりませんが、多分、彼がママを許す(駆け寄って、ママに抱きつく)ようになるまでには、かなり長い時間が必要だったに違いありません。

「愛するとは許すこと」という(誰が言ったのかは忘れちゃいましたが・・・恥)有名な言葉の通り、「嗚呼、感情的に怒りすぎたな。失敗したな」と、思っても、「ごめんね。ママ、言い過ぎちゃった。許してね。・・・うわぁ! 許してくれて、どうもありがとう♡♡♡」と、親子でハグできれば、きっと大丈夫だと、ワタクシ、個人的に思う次第でございます。
是非とも、一人で抱え込まずに、ゆっくりボチボチいきましょう。
今日も、子供たちにお弁当を残され、スクールの園長先生に、「ご飯が軟らかすぎるのよ。おかずだけ食べて、おにぎりを残してたわ。もっと、大人と同じように炊かなきゃダメよ」と、言われ、若干ヘコんでいる(ヨワっちい)向井でした。

PHOTO「タクシー打ち?」 今日は、非常に真面目な内容の日記になりましたが、実は、こんな状況で打っていたりします 伊丹から朝日放送までの移動中なのですが、窓から街の明かりを見ていると、いろいろな言葉が浮かんできて、・・・ちょっとだけ車酔いしますが(笑)、案外、お気に入りのシチュエーションであります


「蠢くって、すごい字ですけど、納得です」

2006年3月16日

今日は、お天気がいいですね!
確か、4年前(だったような?)、春分の日に、東京の桜が満開になったこと、ありましたよね。
一見、枝だけに見える桜の木の内側で、実は、開花へのカウントダウンが着々と進められているんだろうなぁ♡などと、マジマジ木々を見つめ歩く、ちょっとヘンな人、向井でございます(笑)。
陽気がよくなると、いわゆる“ヘンな人”が増えるといいますが、あれって本当なんでしょうか。
以前、気功の先生に、「春は、良いものも、そして悪いものも、すべてが芽吹いてしまう季節なので、身体に気をつけてください」と、言われたことならありますけど。
鈍感な私は、気功のクリニックにも行かず、春のいい面だけをるんるん見つめ、元気なつもりで生きていますが、・・・るんるんしながらも、いろいろなものに目を凝らしてみる必要はあるのかもしれません。

私の周りで、ぎっくり腰が流行っているのも、それと微妙に関係があるのかな、と思います。
ぎっくり腰には、必ず、静かな予兆がありますから、その予兆を見逃さず、ほぐしてあげるのが一番ですが、どういうわけか、季節の変わり目に多発しているようなので、充分にお気をつけくださいませ。
ちなみに、最近の(私の)ぎっくり腰事件簿によりますと、一番、ひどかったと思われるガイ者は、ミヤちゃんの旦那さんです。
スポーツクラブでヨガのレッスンを受けている最中、”三角のポーズ“をした途端、腰に稲妻が走ったのだとか・・・!
ミヤちゃんが車で迎えに行ったところ、その車に乗るだけで10分かかったと聞きますから、・・・彼の身体の中では、“ぎっくり”へのカウントダウンが着々と進められてきていたに違いありません。

というわけで(?)、今日のBGMは、名曲「Bridge Over Trouble Water」の、ARETHA FRANKLINバージョンでした。
好きな曲の、大好きなバージョンでして、アレサの歌声にはもちろん、重なり合ったゴスペルからもすっごくパワーをもらえる一曲なので、是非、聴いてみてくださいね♪

PHOTO「こんなお花見電車があれば・・・」 以前、このサイトにも書いた、『名鉄モ800形』の写真です もう走っていないとの情報をお寄せいただきましたが、こんなお花見ができたら、きっと最高ですね 期間限定で(お座敷列車にして?)走らせているらしいというウワサもありますが、今年はどうなのでしょう? 久し振りに、『のりものアルバム 新電車100点』を開き、「やっぱり、このかわいい電車の名前は、モ800形なんていう、味気ないものなんだなぁ〜」と思っていたら、なんと、この本の中では、山手線のことも『JR東日本 E231系500番代』と(味気なく? 超・正しく?)表記してあることに、今更ながら気づきました ちなみに、『E231系500番代』を改造して使用している仙石線(仙台〜石巻)は、『205系3000番代』だそうですよ

P.S. 夜になって、すごい雨になりましたね。「車の汚れが取れていいぞ〜」と、言いながら、ダンナが帰ってきました(笑)。


「私は未確認ですが、・・・三角になってるらしいです」

2006年3月15日

キャー、池上本門寺です。
本願寺ではなく、ホンモンジ、です! 失礼いたしました。
以前、池上本門寺には、力道山さんのお墓があるというお話も書いたと思うのですが、その際も間違えていたら、・・・どうしましょ。すみませんでした。
ちなみに、高田道場が池上にあった頃、うちのダンナが本門寺の石段を(トレーニングのため)駆け上がっていたら、そばにいたおばあちゃんが、「あんた! やっぱり、生きていたんだね。嗚呼、力道山!!」と、言いながら、高田の腕にしがみついてきた、というお話です(笑)。
おばあちゃんのあまりの勢いに、「違います」とは、言えなくなってしまい、「ええ、はぁ、まぁ・・・」と、うつむきながら、残りの石段を振り返らずに登りきったそうですが、・・・本門寺に眠る力道山さんも、きっと笑いながら見守ってくださったに違いありません。
いやはや、本願寺、ではなく、本門寺。
大変、恥ずかしながら、ここに訂正させてくださいませ。

さて。
子供に対して、怒ったり、叱ったりするときのことも書きましょうか。
しかし、まだ2歳4ヶ月ほどのおチビなので、本格的ないたずらをするところまではいっていないようで、・・・クレヨンで壁をガシガシ塗ったり、とも猫のランチタイムを邪魔したり、Nゲージの取りっこに気合が入りすぎてしまったり、お散歩を終了するのがイヤで、玄関先で超音波のような声を出して泣いたりと、ま、いろいろやらかしてくれますが、こちら側もまだ本格的に怒らなくていいような状況しか起こっていないのだと思います。
これが、相手ビタビタ叩き始めようものなら、私も相当、叱るつもりです。
もともと、普段からあまり怒らない方なのですが、・・・そのかわり、怒ると怖いのがワタクシでございます。
ダンナに言わせると、“目が三角になってる”そうなので、きっと鬼の形相で叱ってしまうことでしょう。・・・子供たちのトラウマにならないといいのですが。

今は、「万ちゃん、どうして結ちゃんをペンしたの? 痛いことするのやめて。悪いことしちゃったときは、どうするの? ・・・結ちゃんに謝りなさい」と、言うくらいです。
が、まぁ、このとき、(もちろん、目も三角になっているでしょうし・・・)声の調子を異常に恐ろしくしているので、叱られた方は、もうもれなく泣いちゃってますね。
そうして、みるみる目に涙が溜まってくるのを見たうえで、「ほら、悪いことをしたの、わかってるんでしょ。だったら、“ごめんなさい”して」と、声のトーンを変えることにしています。
悪いことをしたのがわかっているのか、私の顔や声が恐ろしすぎるのか、どちらが原因で涙が出ちゃっているのかは、厳密にはわかりませんが、・・・現在のところは、この程度で済んでいます。
が、これからの道のりは、思いっきり大変そうですね。
是非、先輩ママたちの必殺技を伝授していただきたいです。どうぞ、よろしくお願いします(拝)。

我が家のベテラン・ベビーシッターさんは、「3歳までは、あまりきつく叱らない方がいいですよ」と、アドバイスしてくださってますが、同時に、「なめられないようにしないとダメですけれど・・・」とも、言っています。
う〜ん、難しいですね。
要は、「悪いことをしたら、ママ(大人)は、ものすごく怒る」という概念を持たせるのがいいのかもしれませんが、それが、「悪いことをしても、バレなければいい」という発想になってしまうと失敗ですし。
悪事が露呈したときに限り、会見を開き、深々と頭を下げるいい大人たちの映像を見るにつけ、「バレなきゃ、ずっとやり続けていたんでしょうに・・・」と思いますけど、さぁ、どうしたものでしょう?


「今宵、2人でムーンライト・ダンス?」

2006年3月14日

なんと、黒胡椒せんべい、大人気ですね。
ワタクシ、おせんべいをゲットしに、戸越銀座へ出かけてみることに致しました。うきっ。
昔ながらの商店街って、いいですよね。大っ好きです♡
元・高田道場があった池上本願寺近辺、現・高田道場のある武蔵小山周辺、よくお散歩に出かける旧東海道沿いと、徐々にレパートリーを広げつつあるところですが、「戸越銀座」は前々から狙っていたのでございます(笑)。
ワイドショーの仕事をしていたころ、世のお母さんたちのざっくばらんなご意見を集めたいときは、「戸越銀座へ繰り出しとく?」というのが、実は、半ばお約束だったりしましたから。
お母さんたちが元気な街は、買う人&売る人のコミュニケーションが熱いので、商店街も活気が満ちているんだと思います。
もちろん、大型スーパーもメッチャ便利ですが、一つ一つの商店の得意技がズラリと軒を並べるアーケードは楽しかよぉ〜♡
私も“パワフルおかん”目指して、商店街をうろついてみたいと存じますデス。

さて、今日は、そんな商店街を支えているだろう、埼玉の中央青年会議所の皆さんの前で、講演をして参りました。
20〜30代の男性が95%を占める、むくつけき(?)空気の中、どうお話を進めようか、実は、かなり戸惑いましたが、子供の話をすると、皆さんのお顔がくにゃくにゃに和らぐのを見て、逆に中盤からは非常に話しやすかった私です。
ご自分の会社やお店のやりくりだけでも、難しいご時勢になってしまっていると思いますが、そんな中、若い皆さんが“地域としての子育て”を膝突き合わせて考える姿に、心がホカホカになって帰ってきました。
ありがとうございました。身体を大事にしながら、頑張ってくださいね!!!
「さぁ、ここからが本当の勝負だ!」というときに、身体がボロボロになってしまっていては、元も子もありません。
どうか、よく食べ、よく寝てから、バリバリお仕事してくださいまし。

さてさて、今頃、ロマンチックなホワイトデー・ナイトをお過ごしの方もいらっしゃるでしょうが、・・・んもう、勝手にしてください(笑)。
今夜は月も美しいので、さぞや、素敵なドラマが生まれていることでしょう。
ちなみに、昨夜は真夜中の2時になって、何故か、子供たちがパッチリと目を覚まし、お布団に横になった状態から、空のお月様を見ることができるのに気づき、・・・大騒ぎでありました(汗)。
「まぁるいわぁ〜、おぉきいわぁ〜」と言いながら、2人でひとしきり踊り、こちらの目がギンギンに冴えてしまったところで、バッタリと寝てしまいましたが・・・。
あの、「まぁるいわぁ〜、おぉきいわぁ〜」の、「わぁ〜」の部分だけ、いきなりフォルテシモになるメロディは、一体何なんでしょう?
ご参考までに、踊りは、右手と右足、左手と左足を同時に上げ、身体を左右に揺らす(その場での)カニ風ダンス、表情は、見つめ合って満面の笑み、です。・・・こんな歌(童謡? 遊び?)、ありましたっけ?

月夜の晩、あなたはどんなダンスを踊ってらっしゃいますか・・・。


「桜餅、続報でございます」

2006年3月13日

「桜餅に、関東風、関西風があるなんて、知らなかったなぁ〜」と、思っていたら、偶然、ある記事に目が留まりました。・・・というか、去年のこの季節に出版された雑誌をまだ整理していなかったモノグサの目に、おいしそうな桜餅の写真が飛び込んできました、というのが事実ですが。

ナニナニ。
“桜もち”は、関東と関西では趣が違っていて、いずれもその発祥から関東では長命寺、関西では道明寺と称されることもある。その違いは、焼皮を使用して餡を巻くのが関東風で、道明寺粉という糒(ほしい、米を蒸して陰干ししたもの)で餡を俵状に包むのが関西風である。・・・ですって。
加えて、和菓子職人さんの弁も紹介されていました。
「桜葉は、食べても食べなくてもお好み次第。美味しいと思われる方法で召し上がっていただくのが一番です」と語ってくれた。俗に、桜葉も一緒に食べるのが正しいというが、店によっては葉の数も一枚、二枚、三枚と異なるし、葉の軟らかさもあるので、お好きなように、という事だ。ちなみに、(この雑誌で紹介されている)「一幸庵」では、静岡・松崎産の“大島桜”の小ぶりで薄い葉を二枚使っているが、塩気もよく葉脈も軟らかいので、口当たりは良い。・・・とのことです。

胸のつかえが取れました〜(笑)。
旅サラのスタッフにお茶に詳しいお嬢がいるので、葉っぱの正しいいただき方を聞いておこうかと思っていたのですが、・・・作っている人の意見の方が、“お行儀”より“味わい”を重視しているような気もしますし、何しろ、直球でよかですね。
この「一幸庵」さんのご主人は、長く京都で修行をした方だそうなので、東京でも正しい“道明寺”をいただけるチャンスですし、もちろん“長命寺”も、そして、三温糖と黒糖を使った焼皮でつぶ餡を包んだ“うすずみ桜”なるオリジナル(?)も揃う、かなり有名なお店だそうなので、皆さんもチェックなさってみてください。

東京・小石川「一幸餡」
東京都文京区小石川5−3−15  03−5684−6591 (日祭日休)

“長命寺”の漉し餡は、北海道産フジムラサキという小豆を使ったもの、“道明寺”と“うすずみ桜”のつぶ餡は、丹波大納言の特大を使ったものとのことですので、あんこ好きの私としては、この点も要チェックでございます。うきっ。

さてさて。
そんな私の今夜のおやつは、なんと辛口、「胡椒せんべい」です。
これがまた、超オススメなので、是非、お試しくださいませ!!!

おせんべいやさん本舗 新井製菓株式会社
埼玉県深谷市本田ヶ谷100  048−571-4911

私も、明日、電話しようと思っているところなんですけど(笑)、深谷のねぎこそ知っていたものの、んまぁ、私に黙って、ここまで美味しいおせんべいを作っていたとは!
『米に生き、米を活かす 黒胡椒せん』と、書いてあるおせんべいですので、お間違いのないよう、ゲットしてくださいませ。
さっぱりカリカリの醤油せんべいに、つぶ黒胡椒がピリピリ効いて、いやはや絶妙です!

あんこもの、黒胡椒せん、チョコレート、おっとっと、あんこもの、胡椒せん、・・・と、つなげていけば、いつまでも、どこまでも、食べ続けられてしまいそうな気がしておりますが、どうでしょう、あなたもご一緒に、魅惑の“ディンジャラス・おやつスパイラル”へ飛び込んでみませんか?

PHOTO「桜餅いろいろ」 『Memo』2005年4月号より  


「今夜のともは(彼の中ではこの上なく)ワイルド野郎です」

2006年3月12日

年末に家出をして以来、外へ出ることにはまったく興味を示していなかった“とも猫”にも、今月に入ってから、春がやってきているようです。
今も、玄関のあたりで、こぶしのきいた鳴き声をあげていたりしますので(笑)。
ただし、・・・外出禁止です!
ちょっとかわいそうな気もしますが、この時期、他のオス猫と接近遭遇してしまったら、ちょっとやそっとの“猫パンチ”では済まされないでしょうから。

以前、何かの雑誌で「猫の星占い」なるものを読んだ覚えがあるのですが、考えてみると、猫に12星座は必要ないんじゃないかと、ワタクシ、思う次第でございます。
だって、子猫は春か秋にしか生まれないですよね?
ちなみに、我が家のとも猫は、平成2年の4月15日に、「生後45日の、なかなかのお坊ちゃまクンですよ」との説明を受けつつ、青山ケンネルから我が家へやってきた猫さんなので、魚座ということになります。
日本にいる猫さんの約半分は、魚座なのかもしれませんが(あとの半分は天秤座あたり?)、「優しい、おっとり型のネコで、周りに遠慮することも・・・」という性格分析部分が妙に当たっていたので、こうして印象に残っているわけでして、・・・う〜ん、人間以外の星占いって、どうなんでしょう??

「動物の中で発情期がないのは、人間とウサギだけ」というウワサも聞きますので、12星座は人間とウサギのみに当てはめればいいのかもしれませんね。
そう考えれば、他の動物、特に渡り鳥などは、一斉に恋の季節を迎え、一斉に卵を産み、一斉に子育てをし、一斉に海を渡らなければ大変なことになってしまうはずですから、・・・多分、み〜んな牡牛座あたりでしょうし、星座で性格を分析する風習などないんでしょうねぇ、って、あるかい、そんなん!

さて。
下手な“ボケツッコミ”で失礼しましたが、今夜は眠くて仕方がないので、もう横になっちゃいますね。
昨日の午前中、ダンナが子供たちを連れて近所を散歩していたところ、男のコと女のコの双子を連れたご夫婦に声をかけられ、「2歳までは大変だと思いますが、頑張ってください。3歳になれば、かなり楽になりますよ。きっついのは、あと少しですよ!」と、言っていただいたそうです。
その双子ちゃんたちは4歳だったそうですが、・・・きっと、来年の今頃になれば、私の目の下のクマも、もう少し淡い色合いになってくれているに違いありません(笑)。

それでは、1964年11月3日生まれ(蠍座)の向井、今夜はここで失礼します。
なお、同年同日に、女子プロレスラーの神取忍さんも生まれていますので、私のこの体力のなさは、ただのモノグサによるものである可能性大だったりもいたします。


「渋茶でお菓子をいただきながら・・・」

2006年3月11日

今日の写真は、近所の公園で撮った梅の花です。
枝が風に揺れてなかなか接写できないわ、フラッシュをたけば花のディティールがつぶれるわ、見上げる姿勢がつらくて身体がぷるぷる震えてくるわ(笑)で、かわいらしい花の様子が表せず、ちょっと悔しいのですが・・・。
お花を撮るって、本当に難しいですね。

実は、今朝の『旅サラダ』のスタジオにも、奈良の彼岸桜がたくさん飾ってあって、それはそれは素敵だったので、張りきって撮ってみたのですが、・・・チェックしてみると、どうも桜に見えないんですよ〜ん。
雑誌等で美しい桜の写真をよく見ますが、あれってやっぱり“プロ中のプロ”による仕事なんですね。
『旅サラダ』のスタジオでは、来週からもしばらく“桜の花シリーズ”を飾る予定だそうなので(スタジオ花担当・百花園さんの弁なので間違いありません)、本番後、またこっそり、写真自習会を開いてみようかしらと思っています。

ちなみに、今夜のおやつは、墨田区は向島の「長命寺 桜もち」です。
桜餅の“餅”部分も大好きですが、特に“桜(葉っぱ)”部分が異常に好きな私にとって、この「長命寺 桜もち」は大ヒットものでございます。
説明書きを読んでみると、ナニナニ、・・・江戸の桜もちは、享保2年(1717年、大岡越前守忠相が町奉行になった年だそうです)、このお店の創業者が、樽の中で塩漬けした桜の葉を用いて作る桜もちを考案し、向島の名跡長命寺の門前にて売り始めたのが原点だそうです。
私の大ヒットということではなく、そろそろ300年になろうかという、みんなの“超・ロングヒット”だったんですね。
う〜ん、恐れ入りました。ありがたくいただきましょう♡

しかし、ここの桜もちは、1つのお餅を3枚の立派な葉っぱが包んでいるものなので、・・・葉っぱ1枚、ないし2枚を剥いで食べた方がいいような気がするんですが、どうなんでしょう? 
家で食べるときは、葉っぱを残しておいて、後からお茶うけにつまんだりできるのですが、お呼ばれ先でいただくときは、・・・心で泣きながら、葉っぱを残してきている私です。
皆さんは、桜餅の葉を、お餅と一緒に食べる派ですか? 残す派ですか?
そして、もし、江戸の桜もちルールをご存知の方がいらっしゃいましたら、葉っぱをどうしたらいいのかも教えてくださいませ。
・・・残した葉っぱを細かく刻み、炊き立てご飯に混ぜて食べてもおいしそう♪などと思いつつ、3個目に突入している私です。一応、今日中に食べなきゃなんで(笑)。

そういえば、ソメイヨシノが生まれたのは江戸末期らしいですから、この桜もちが売り出された頃の隅田堤の桜並木は、少し様子が違ったのかもしれませんね。
染井の植木屋さんが生んだ、たった一本の名作ソメイヨシノが、つぎ木、つぎ木を繰り返してここまで増えたことを考えると、素晴らしいと思う反面、すべてのソメイヨシノが、遠くない将来、(寿命を迎えて)一斉に滅んでしまうらしいという説がひたひたと真実味を帯びてきて、寂しくなってしまいますが・・・。
変わっていくだろう桜並木と、変わらないだろう桜もちを、大事に愛でていくことにしましょうか。


「今、目の前にある水溜り」

2006年3月10日

今日、ゆうたかママ(先生)にお会いしてきました。
クリニックでお仕事中でしたので、許される時間内に熱くお話を伺ってきた次第ですが、(このサイト上での)皆さんへのアドバイスに、とてもとても心を砕いてくださっていて、んもう、向井、感動してしまいました。

実は、4歳になる先生のお子さんと、一緒にジンギスカンを食べたこともあるのですが(笑)、嬉しい気持ちをまっすぐに表しながら、ご飯をおいしくお行儀よく食べ、テーブルを囲んだみんなの顔を見回してはニコニコ微笑む姿が、何ともかわいくて、つい、しつこくチューをさせてもらった私です♡
先生方のこれまでの努力やご苦労を知りもせず、こんなことを言うのは失礼かもしれませんが、・・・そこには、本当に素敵な空気がありました。
(ジンギスカンの店から)手を振りながら去っていく、先生ご一家を見送りつつ、
「いい雰囲気だなぁ〜。理想の家族だよな」と、横で高田もつぶやいておりました・・・。

ダウン症の子供さんを持つ親御さんに限らず、我が子の成長に思い悩む方は多いと思いますが、先生曰く、まず、子供をほめてあげること。
子供の動作や、フッと見せた一面から、その子なりの成長を見つけ、一緒に喜んであげることが、やはり一番大切だそうです。
「こんなことができない」、「ここが遅れている」、「この関節が硬い、この筋肉が弱い」と、マイナス面を指摘されながら、病院で様々な検査を受け続けている子供たちは、世界中にたくさんいるかもしれませんが、そのような医師からの説明は、絶対に子供のいない場所でされてほしいとも。
たとえ、新生児であっても、言葉の持つマイナスのイメージを敏感に感じ取る能力は非常に高いはずなので、病院側もきちんと気を遣って然るべきだそうです(本人の前で、何でもズケズケ言う医師には、意見してOKですって!)。

これは、すべての子育てに共通して言えることになりそうですが、「あなたは、これができないけれど、じゃ、こうしてみたら、もっとできるようになるかしら。一緒にやってみる?」という、スタンスでいられれば、きっと最高ですね。
そして、今日は、ここが一番の要点だと思われるのですが、「子供に、いつかすべてを話さなくては・・・」と、思わないこと。
「ね、ママ、どうして?」という仕草や言葉が出てきたとき、その疑問に対して、ちゃんと答えてあげようと思う心の準備があれば、大丈夫だそうです。
ひとつひとつの質問に、随時、丁寧に答えていくうちに、一見、遠回りに見えても、最終的には一番間違いのない、一番まっすぐに伝わる説明ができることになるのかもしれません。

「医師として、患者さんの質問には、きちんと答えていきたい。きっと、それと同じことなんだと思います。患者さんが質問をしてくるということは、そこまでに、いろいろ悩み、迷い、でも、やっぱり答えを知りたいと思って、意を決して質問なさってくるわけですよね。私も、患者の母として、まったくそういう気持ちですし。だから、そのとき、その質問について、答えてほしいんです。障がいについての本を読みあさったりしたら、心は一気に真っ暗になってしまう。だから、まだ、全部を知らなくていい。・・・それと同じだと思うんですよ」という、先生の言葉に、胸がジーンとしてしまいました。

子供からの、「どうして?」も、無意識にそういった意味を持っているのでしょう。
この先の長い道のりについてではなく、最悪の可能性についてでもなく、今、ここにある、この水溜りの深さを知りたい・・・!
そんなとき、一緒に水溜りに割り箸を突っ込んでみるママになりたいですね。
知りたいと思わないうちは、さりげなく長靴を履かせてあげてもよさそうですし。
医師は、ちょっと見晴らしのいいところから、プールの監視員のごとく(笑)、いろいろアドバイスしてくれる役まわりっていうのはどうでしょう?
もちろん、すべてを知りたいと願う(成人)患者のリクエストには、思う存分、冷静沈着に答えてくださってOKです故。

さて、ゆうたかママ(先生)の言葉が、うまく皆さんへ伝えられたかどうか、はなはだ自信がないのですが、今日はここらへんで失礼することにします。
どうぞ、よい週末を・・・。


「太陽のごちそうはレモン、太陽の仕業はシミ、でしょうか」

2006年3月9日

最近、子供たちが、『かむかむレモン』を好きで好きでたまりません。
「太陽のごちそう、1粒にビタミンC200mg配合、噛んで食べられる!! チューイングキャンデーです」と、書いてある、・・・コンビニでもよく見かけるコレ→です。
始めは、私がハマったのですが、子供たちが「ちょうだい、ちょうだい」するので、半分に切ってあげてみたところ、只今、めっちゃハマってしまっています。
1日に3粒までと(何の根拠もなく)決めているのですが、1日にビタミンC600mgを摂取する2歳児って、いいんでしょうか?
4粒目を諦めさせるのが大変な状況となっている今、原材料名に書き込まれている、「砂糖、水あめ、植物油脂(大豆を含む)、加糖練乳、ゼラチン(牛由来)、乳糖、濃縮レモン果汁、ビタミンC、増粘多糖類、乳化剤、ソルビトール、紅花色素、香料、酸味料、光沢剤」のうちの、「乳化剤、ソルビトール、光沢剤」あたりも、気になり始めたところです。

ちなみに。
「ビタミンCは水溶性なので、余計に摂った分はおしっこで流れてしまうっていうウワサも聞きますけど、大丈夫でしょうか? この添加物の類も、どういうものなのかわかりませんし・・・」と、ベビーシッターさんに聞いてみたところ、「私も、よくわからないんですよ。でも、いろいろなお宅のお子さんに、この『かむかむレモン』が大人気なことだけは確かです」とのこと。
皆さんのお宅ではどうでしょう??
まわりの甘いところだけ舐めて、中のグミの部分を口から出し、それを5個分くらいくっつけて、粘土のようにして遊んでいる“上級者”もいるようで(笑)、このブーム、もしかしたら、大変な規模のものやもしれませぬ。
あ、“お客様相談室”という電話番号が書いてあるのを発見しましたので、近いうちに、おチビちゃんたちに問題はないか、聞いてみましょうね。

もうひとつ、ちなみに。
「ソルビトール」という単語の意味を検索してみたところ、
ソルビトールとは、広く植物界に分布し海藻類、柑橘類やバラ科の果物(リンゴ、プラムなど)に含まれる天然の甘味料である。別名:ソルビット。
ソルビトールは、一般にはブドウ糖から合成され、砂糖の約60%の甘さをもつ。口中で溶解する際に周囲から熱をうばい、さわやかな冷感がある。甘味料のほか、加熱に強い、脂質やでんぷんの酸化・劣化を防ぐなどの機能がある。通常、安全性に問題はないが、緩下作用があるため、ソルビトールが入ったものを沢山たべると下痢をする。
・・・などという説明があり、歯磨き粉や化粧品、(いわゆる)健康茶にも使われているそうなので、ひとまず、安心してよさそうですね。

ただし、
糖アルコールと呼ばれる甘味物質の一種で、人工甘味料として利用されています。エネルギー源として肝臓で代謝されます。利用する際にインスリンを必要としないので血糖値に影響を与えません。
と、ここまではいいのですが、ナニナニ、
高血糖状態では、「ポリオール代謝異常」を引き起こすこともあるそうなので、血糖値の高い人(&下痢になりやすい人)は、あまり大量に『かむかむレモン』を食べない方がいいと思われます。

・・・さて。
シミひとつない、ついでに言えば、鼻の頭に毛穴ひとつない、子供たちの肌を見ていると、本当にうらやましくなってしまいますね。
そろそろ、本格的に日差しも強くなってきましたし、つばの深いキャップを被って、バギーを押しているママさんたちの姿を見るにつけ、「あ、私も被んなきゃ!」と、思うんですけど、・・・出掛けにバタバタすると、つい、忘れちゃっていかんです。
洗面所の棚には、去年買った日焼け止めクリームもズラリと並んでいるのですが、・・・う〜ん、手の甲とホッペと鼻の頭にだけ、まずは塗って試してみましょうか(笑)。

大人用の日焼け止めはさておき、子供用の日焼け止めで、使いやすく、且つ落としやすいものがありましたら、どうぞ教えてください。
2人とも、何故かムチャムチャ帽子が嫌いで、被せても被せても、10秒以内に投げ捨ててしまうんです。
まるで、ダチョウ倶楽部の「訴えてやる!」なんですよぉ〜ん(泣)。
お散歩時間がどんどん長くなってきていますし、帽子投げ捨て防止対策も、もし、ありましたら教えてくださいませ。
“ボウシ”投げ捨て”ボウシ“なんちゃって、どうでしょう。あ、ダメ(爆)?


「“グエッ”目覚ましで起きましたっ」

2006年3月8日

キャーッ、空が白い! 夜が明ける〜ぅ!!
子供を寝かしつけながら、自分も寝てしまい、それでも、普段なら丑三つ刻に目が覚めることが多いんですが、・・・今日は、もう夜が明けそうです(汗)。
結太に乗っかられ、お腹が「グエッ」となって目を開けたところ、・・・いつのまにか、お布団の中でGパンは脱いでいたものの(恥)、お茶碗も何もかもそのまま、んまぁ、よく寝ましたね〜。

が、しかし。
子供が、イルカを動かしてほしいと、PC画面の前に競って顔を突き出しておりますので、今朝はこの辺で、失礼しますっ。
「おさか(お魚)、いた♡」と、それはもう大騒ぎなんですけど、朝ごはんの後、「これはお魚ではなく、哺乳類といってね・・・」と、一応、説明しておいた方がよかでしょうか(笑)。
いつか、イルカに触れさせてあげたいですね。
あの、超スベスベお肌の“あったかさ”には、私も非常に感動したものです・・・。


「旅サラ・チーム、頑張りました・・・」

2006年3月7日

今日は、大阪朝日放送の「開局55周年記念・特別番組」の収録に、『旅サラダ』代表として参加してきました。
3月21日の祭日に(関西ローカルで)ONAIRされる番組なのですが、・・・他の名物番組の皆さんとナイスなクイズバトルを繰り広げております(?)ので、お時間がありましたら、ご覧くださいませ。

バトルの結果は見てのお楽しみですが、このミヤちゃん、私、&プロデューサー、ディレクターの面々との、(真夜中の)打ち上げご飯会での表情を見ていただけば、成績を想像していただけるかと思います(笑)。
かなり久し振りにバラエティ番組に参加させていただきましたが、吉本興業のバッリバリに面白い皆さんとご一緒できて、もっのすごく楽しかったです・・・!
ではでは、おやすみなさい。


「うわぁ、先生がコメントしてくださってる!!!!!」

2006年3月6日

先生(ゆうたかママさん)、ありがとうございます。
皆さんからのメールをチェックしつつ、先生のところへ伺い、私が代表でいろいろ聞いてこようと思っていたのですが、なかなか時間を作れないまま、・・・なんと、めちゃくちゃお忙しい先生に、先に気を遣っていただいてしまいました。反省。

まず、先生からのメッセージを、少しでも目立つよう、ここに、改めて貼り付けておきますね。
子供たちが寝てから、もう一度パソコンを開き、この続きを書き込みたいと思いますが、どうぞ、質問を下さった方、そして、心の中に質問を閉じ込めたままだった方も、このサイトを利用して、先生のご好意に甘えてしまいましょう!
先生、ありがとうございますっ(拝)。
できるだけ早いタイミングで、クリニックへ(メモを片手に)伺いたいと存じます。


2月22日の亜紀さんのブログへご質問して下さった方へ

投稿者名:ゆうたかママ

皆さん初めまして。このコーナーには初めて投稿させて頂きます。先月2月22日に亜紀さんのブログの中で紹介して頂きました、ダウン症の娘を育てている母親兼医師のゆうかたママと申します。今日投稿させて頂いたのは、その日のブログに対するコメントの中で、私に大変重要なご質問をして下さった方がいらっしゃいました。すぐご返事したかったのですが、大変デリケートで大事なご質問で、まさに日々私が最も心を砕いている問題でしたので、私自身とても深く考えていました。その結果といっては何なのですが 、本当にあっという間に時間が経ってしまい、やっと考えがまとまりご返事しようと、再度当日のブログを見ました所、その方のコメントが見当たらず、もしかしたら、削除なさってしまったのかと、とても心苦しく、大変迷った末に、この場を借りて投稿させて頂く事の致しました。言い訳になってしまいますが、ハンディーのある子供を育てている親として、またそれに関わるプロの医師として、いい加減なご返事はで来ませんでしたので、亜紀さんにもご相談してからと思っておりましたが、その後なかなかお会い出来る機会が無く、そんな事が重なり、延び延びになってしまって本当に申し訳ございませんでした。もしもう一度私でよければ、考えがまとまりましたので、この投稿をご覧になっていらっしゃったら、レスを頂ければ幸いです(ご無理でしたら結構ですので)。この投稿がお目に留まる事を祈っております。最後になりましたが、亜紀さんが皆さんの為にせっかくご提案して下さった事でしたので、亜紀さんのご信用にも関わりかねないことで、この場を借りまして亜紀さんにも心よりお詫び申し上げます。それでは失礼致します。


改めまして、こんばんは。
『WaT』後、品川プリンスの脇を、ファンデーションも塗らず、Gパンで歩いていた向井です。
ちなみに、『WaT』前にも、会場を間違え、「前川清ファンの集い」会場から、急いで踵を返し、目は泳ぎながらも、大股でガシガシ歩いていたところへ、「ひゃ〜、背が高いんですね!」と、話しかけていただいたのも、ワタクシです(笑)。

さて、上のメール、読んでいただけましたか?
子供の個性、体質、病気、障がいと、どう向き合っていくか。
非常に難しい問題ですし、千差万別の向き合い方があって然るべきだと思いますが、「何か、このサイトからヒントを見つけてくださることになれば・・・」と、先生にお願いしてあります。

私自身も、幼稚園のときに受けた知能テストの成績が非常に悪く、「一般の小学校へ進みたいなら、進んでも構いませんが、授業にはついていけないでしょう」と、言われた1人です(特に、電車とバスと飛行機とりんごの絵が描いてあり、「“仲間はずれ”はどれですか?」と、問われるテストの類は、いくらやっても0点だったのだとか)。
大人と話をすることもできず、家具と家具の間の小さな隙間に入ってしゃがんでいるのが好きな、・・・ちょっと変わった子供でしたから、そう言われても仕方なかったのだろうと思います。

が、「一般の小学校」でなかったら、一体、どこへ行けばいいのか。
そこから先は、まったくの手探りになってしまうのが、昔も今も変わらない現実なのかもしれません。
子供のペースに合った学校等を探す間も、もし、そこへ通わせてみることにするのなら、どう本人に説明してあげるのが自然なのか、・・・迷わない親御さんはいらっしゃらないと思います。
ナビ、・・・お願いしてきますね!

ではでは、今夜はこのへんで。
春一番が吹いた日に、“仲間はずれテスト”なんてクソくらえと思う、向井でした。

PHOTO「こんな風にわかりやすい・・・」 心の目標が見つけられたらいいのになぁ! この角度から見上げる東京タワー、案外、好きなんです ちなみに、この後頭部と人差し指はダンナであります(笑)


「初・一人でライブ、楽しめました!」

2006年3月5日

今日はなんと、一人で『WaT』のライブへ行ってきました。
私の日記に出てくる「ワット」が、蒸気機関のワットでも、電気のワットでも、疑問文のワットでもなく、ウエンツ瑛士クン&小池徹平クンの『WaT』っていうところが、ビックリ・・・ですよね。
いえ、一番、ビックリしているのは私自身のような気もしてきました(笑)。
実は、『WaT』のマネジメントをしている方から声をかけていただいていたのがきっかけだったんですが、その後、発売3分でチケットが売り切れてしまったというウワサも聞きましたので、今日は、一人静かにアクト&ライブを見学し、彼らの何がファンの心を捉えて離さないのかを、私なりに脇から勉強してくる・・・つもりでした。
が! んもう、すっかりハマってしまいました。

「集団自殺を希望する面々と、その希望を叶えるべく、毒薬を持って現れるヘンな水先案内人」、続けて、「幼なじみでありながら、第二次世界大戦の真っ只中、日本兵とアメリカ兵として再会してしまう二人」という2本のシリアスなお芝居を見せ、その後、ライブに突入、どんどん会場の空気をヒートアップさせていくという、かなり難度の高いステージ構成だったんですが、いやはや、彼らのパワーはすごかです。
2002年から、代々木公園でストリートライブを積み重ねてきただけあって、客席をつかむ引力や、臨機応変なチームワーク、拍手への熱い感謝の気持ちが、「WaT・超ドシロウト」だったワタクシにもひしひしと伝わってきたのでありました。

“人がたくさん集まって、熱く盛り上がる場所”というものを、格闘技会場以外で体感することも久し振りだったので、客席でジャンプする女の子たちの姿も、うきうき見てきました。・・・なんて書くと、オヤジだったらセクハラになってしまいそうですが、女の子がキャーキャー言っている姿って、私、好きなんです。
うちわのA面にアイドルの写真を、B面にはその名前を貼り、回りにキンキラのモールを付けて、一生懸命振っている女の子なんて、もうかわいくて仕方ありません♡ 青春だね! 
残念ながら、私には、“応援用スペシャルうちわ”なるものを作った経験がないのですが、・・・あら、やだ、まだまだわかりませんよね。
A面に「ウエ」、B面に「ンツ」と、蛍光ピンクの文字で貼り付けたうちわを、これから作ってしまう可能性もありますので(笑)。

皆さんは、どんなスペシャル応援グッズを作った思い出がありますか?
または、作る予定がありますか?
オススメの舞台、ライブ情報等も併せて、是非、教えてくださいね。
生きるのがしんどいと感じるときは、心が風邪をひいているときだという説もあります。
風邪薬を処方してもらう方法、ゆ〜っくり休んで治していく方法の他、もしかしたら、ライブ会場の空気を吸い、頭の中を真っ白にする瞬間を作ることも、いいビタミン補給になるかもしれないと思います。
ビタミン剤探しはクチコミが一番! 時間のあるときに、無理せず、みんなで情報交換していきましょう。
よろしくお願いします。

P.S. Nゲージの線路情報、いろいろありがとうございます。メッチャ助かりますっ!


「おしゅべり&インフルに、ご用心です」

2006年3月4日

この写真、ナチュラル&美しすぎて、ドラマのワンシーンみたいですけど、実は、『旅サラダ』生放送が終わったあとの、ブランチタイムの一枚です。
つまり、神田さんと秋本祐希ちゃんの、テーブルを挟んだこちら側に座っているのが、私とミヤちゃんという状態でして、この瞬間は、この2人が私の右隣にいるミヤちゃんの話を聞いているところ、なのでありました。
いつも、番組が終わった後のこの時間は、ロケの裏話から、政治、経済、恋愛、子育てまで、いっろいろなおしゃべりで盛り上がります。
今朝も、祐希ちゃんの息子さんがもうすぐ小学校へ上がるというお話や、神田さんの娘さんが今年で二十歳になるというお話を聞きながら、「嗚呼、時の経つのは、なんて早いんでしょう・・・」と、春の日差しをまぶしく見上げつつ、トーストをわしわし食べていた私でございました(笑)。

今日は、気温と言い、日差しの明るさと言い、本当に春らしい陽気でしたね。
子供たちもるんるん嬉しかったようで、公園の滑り台で大騒ぎでした。
しかし、「おしゅべり、おしゅべり〜」と、かわいかったのは最初のうちだけで、だんだん足を外へ投げ出して滑ろうとしたり、寝転んだり、腹ばいになろうとしたりで、んもう、イエローカード続出でした・・・。
危険だということを、口で説明してもまだまだ理解はできないのでしょうが、でも、どうにか伝えていかなければなりませんね。
2人バラバラの動きに、こちらの身体がついていけなくなってきている分、声にドスを効かせているつもりなのですが、・・・今朝、番組中に出てきた「なまはげ」を参考に、ますます頑張っていくことに致しましょう。

かかりつけの小児科のお医者さんも、「これからは、怪我に注意の時期ですよ。もちろん、少しずつ痛い思いをしなければ、大きな怪我を防ぐことはできないということにもなるんですが・・・」と、おっしゃっていましたっけ。
あ、でも、インフルエンザについても、まだ注意した方がいいみたいですね。
下火にはなっているそうですが、私の知り合いの看護師さんは、去年は5月(!)にインフルで倒れたそうですし、今年の初夏からは、新型インフルエンザの発生も危惧されるように聞きました。
植物からだけではなく、石油からもタミフルが生成できるという研究発表を耳にするにつけ、これはウィルスと医学とのバトルなんだと、改めて手に汗握ってしまいます。
H5N1型のヤツも、どんどん進化しているはずですから、石油由来タミフル実用化に向け、人間もどんどんハードルを飛び越えていかなくてはなりませんね。

それにしても、植物由来タミフルが八角からできているって本当ですか?
あの、豚の角煮に入れたりする八角、っていうことなのかしらん。
石油だって、昔々の植物が堆積したものにバクテリアや地殻変動が働いてできたものなんですから、・・・植物の力って、すーっごいんですね!
というわけで、話にまとまりがなくなってきた“オネム向井”、今夜はここらへんで失礼しときます。


「桃の節句に故郷思ふ、いとおかし」

2006年3月3日

埼玉&さいたまを、決して見捨てていない向井でございます(ボーボー←炎の燃える音)。
実は、つい先週、『旅サラダ』の一番偉いプロデューサーさんに、「埼玉県が取り上げられることが、あまりにも少なすぎるのではないでしょうか」と、お願いしたばかりのところです。
「秩父や長瀞もいいんですが、川越も素敵ですよ。夜祭の頃なんて、どうでしょう? 綺麗ですよぉ! 他にも、お人形の街、染物の町、盆栽の町、・・・かわいいポイントがたくさんありますから、私、いろいろ書き出してきましょうか」なんて、ついつい、彩の国大使しちゃいましたから(笑)。

しかし、『旅サラダ』に限ったことではなく、旅番組で埼玉が取り上げられることは、本っっっ当に少ないんですよね〜。
以前、何かの情報番組で、「(旅番組で)取り上げられない県・ぶっちぎりトップ」と発表されていたのを、たまたま見てしまったのですが、その後、ぶっちぎりの挽回劇を繰り広げた雰囲気もございませんので、・・・多分、現在も、「取り上げられる県・第47位」であることと思われます。くやしいよぉん。
東京には浅草や東京タワー(?)を始め、観光スポットがたくさんあるし、神奈川には横浜も箱根もあるし、千葉にはディズニーランドも海もあるし、栃木・群馬には海はなくても温泉や自然がいっぱいあるし、茨城には納豆とあんこう鍋があるし、・・・う〜ん、埼玉って、パンチのある「コレ」っていうものが、あまりないのかしら。

あのぅ、よろしかったら、これから一緒に、ゆっくりじっくり探しませんか?
「コレ」というものは、メッチャたくさんあるはずですもの。
ただ、ちょっと東京から近すぎるので、“パンチ”が足りなくなってしまう点があるんでしょうね。ま、その“優しいパンチ”っていうところも、なかなかどうして、いい味だったりするんですけど・・・。
昔、私が小学生だった頃は、確か、社会科の教科書が、3年生のときは「おおみや」、4年生のときは「さいたま」だったと記憶します。
それぞれ、大宮市(現在は、浦和市・与野市と合併し、さいたま市になっています)について、埼玉県について、丸1年かけて学んだものでございました。しみじみ。
今、その知識のどのくらいが、私の脳ミソの中に残っているかなどという無粋な話題はさておき(笑)、またもう一度、改めて見直してみたい気持ちになりますね。

『旅サラダ』ぬ推薦するなら、「川越・酒蔵巡り」なんてどうでしょう?
もちろん、私がロケに行きたいですっ!!! 
いえ、行かせてもらえるかどうかは謎ですが、・・・“神亀のにごり”なんぞを、地元で飲めちゃった日には、もう最っ高でしょうね♡ うきっ。

さてさて、今日は雛祭り。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。
埼玉の話をしていたら、・・・小学校に上がる頃、母と一緒に岩槻(岩槻市も、最近、さいたま市に入ったんですね)へお雛様を買いに行ったことを、久々に思い出しました。
亜紀少女は五段飾りの派手なものが欲しかったのですが、予算と母の好みの関係で、ちょっとレトロな色合いのお着物を召した、お内裏様とお雛様だけのシンプル飾りを買うことになり、小さな背中を猫背にしながら帰ってきたものです。
確か、「お兄ちゃんは、五月人形、持ってないのよ」などという、今から思えば、かなりズルい理屈で説得されたような気が・・・(笑)。

ではでは、今日はこのへんで。
今日は雛祭りですので、これから大阪の街へ、ちょいと繰り出しておこうかと思っているところなのですが、・・・大阪、メッチャ寒いです!
さっき、空港からの移動中、「只今の気温」という表示のある看板を見たら、(19時台で)2℃でしたから・・・。
白酒を飲んで、暖かくしてお休みくださいね。

PHOTO「巨大にんじん花・弁当」 今日のお弁当は、雛祭りにつき、ちらし寿司のおにぎりにしてみました 焼鮭、ほうれん草のお浸し、里芋の煮物、そして、お約束のポークビッツというラインナップに、巨大花を添えちゃったりして(笑) にんじんが太いと、ついつい、お花も大きくなってしまうのもですね いい加減、型抜きを買った方がいいのかも・・・


「“これ、なに?”に、参りましたっ」

2006年3月2日

あのぅ、Nゲージの電車には、線路ってないんですよね?
電車をディスプレイするためのごく短い線路ならあるけれど、繋げて走らせるための線路はない、・・・というウワサを耳にした41歳の主婦でございます。
真相をご存知の方、いらっしゃいます?
我が家の子供たちは、プラレールの線路に、無理矢理、Nゲージの電車を走らせ、うまく走らせることができないのに苛立ち、「やーてーせぇん!(山手線の意)」と、悶え叫んでおります(笑)。

仕方がないので、空き箱を利用してNゲージ用の手作り線路を作ってみたのが、この写真なのですが、いかがでしょう、この精巧な(爆)出来映えは!
図画工作は大得意だった私ですが、子供たちが横から手を出し、作りかけの線路やトンネルにマックスやら、ドクターイエローやら、500系のぞみ、700系のぞみ、300系ひかり、近鉄伊勢志摩ライナー、成田エクスプレス、ラピート、名鉄パノラマスーパー、スーパービュー踊り子、江ノ電、山手線、総武線等々を、ガンガン走らせて妨害、いえ、賑々しく応援してくれたおかげで、結果的に、こちらのような完成形を見ることになったわけなんですけど・・・。
しかし、この「特別ちぇんろ(線路)」、お布団にも乗せられるところがベリーナイスで、確実に約2人のファンを作ることには成功致しましたよ(笑)。

線路脇にアンパンマンの絵を描いたところ、結太は、「あんぱんまん、あんぱんまん」と大喜びし、万里は、「ばいき〜ん? ばいき〜ん?」と別の余白を指差して、バイキンマンも書いてほしいという素振りを見せたので、大サービスでバイキンマンの絵もるんるん書いてみたのですが・・・。
その絵を見た途端、それまでハイテンションだった万里が私を振り返り、非常に冷静に、「これ、なに?」と、聞いてきたのには参りましたよぉんおんおん。
「え、なにって、ほら、キミのリクエストで書いた、・・・え〜っ、ダメ? 似てない?」と、笑ってごまかしておいたんですが、いやはや、バイキンマン、なかなか難しいものですね。

仕方がないので、バイキンもどきの上に速攻でトンネルを立ち上げ、テープでペタペタ貼り付けてみたんですが、そこで、今度は結太が私の手元を見て、「これ、なに?」と、聞いてきたのには、・・・心底、参りました。
トンネルではなく、私の手の甲に浮き出た血管を触っての、「これ、なに?」だったのです! ガーーーン!
「うぇ〜ん、手だけ太りたいよ〜う!!!」と、派手に泣きまねをし、一応、彼らをビックリさせておきましたけどね(笑)。

ちなみに、ダンナに話すと、「血管、カッコイイじゃん」と、言っておりました。
ワタクシ、喜んでよかったのでしょうか・・・?


「卒業・・・で、思い出すこと」

2006年3月1日

3月、卒業のシーズンですね。しみじみ。
私は大学を中退していますので、“卒業”というと、浦和の女子高を卒業した、えーと、えーっと、・・・もう23年前のことになっちゃいますか。
受験が終わって遊びまくった結果、ムチムチに太ってしまい、スカートのファスナーが締まらなくなって、思いっ切り泣くにはウェストが危険すぎた卒業式。・・・懐かしいです。
しっかし、あの頃の“遊びまくった”と言えば、イコール“食べまくった”以外のナニモノでもなかったものでございますよ。
朝ごはんを食べて登校し、早弁し、昼にはメロンパンとチョコプリンを買って食べ、帰り際、浦和の駅ビルで不二家&31アイスクリームをはしごし、大宮の駅ビル内でバイトがてら京風ラーメンを食べ、すぐ隣のパン屋さんで残ったパンをもらって帰り、晩ご飯を食べ、夜食にも手を出し、・・・って、18歳の春、太らないわけがありませんよね(笑)。

高1のときは、160cm・42〜3kgだった私ですが、卒業時は、多分、168cm・58kgくらいになっていたと思われます(その後、身長は2cm伸び、体重は若干減りましたが、体脂肪率的には大変なことになっております・・・泣)。
いやはや、外側だけは大成長・向井でした。
ちなみに、中学時代も身長が15cm以上伸びましたから、コレすなわち、男子に劣らぬ食べっぷり街道をひた走った結果と言えるでしょう。
もひとつ、ちなみに、私の父は164cm、母は150cm、兄は170cm、妹は163cm(いずれも自称なので、もう少し低いかも?)ですから、ワタクシが走ってきた道は、なかなかどうして険しいものだったのでございます(笑)。

嗚呼、リアルに思い出してしまいました!
私が愛してやまず、毎日食べても飽きることのなかった、学食脇の売店で売っていた、「杏ジャム入りメロンパン」の、うっとりするような美味しさ、サクサクとろりの歯ごたえを・・・!!!
今も、同じメロンパンが売られているんでしょうか?
え〜、浦和駅をコルソ側へ降り、通称あひる坂をテクテク歩いた先にある、県立女子高に、現在、通っている乙女に聞きます。
「今もあるぅ? 売り切れるのは何時くらい? オバ、いえ、お姉さんも買いに行っていいかしら・・・」

それにしても、メロンパンって、深いですよね。
皆さんのおすすめメロンパンがありましたら、是非、教えてくださいね。
以前、ロールケーキにハマりすぎて、自らの下っ腹に“ジェリーロール”を内蔵してしまった経験を持つ私ですが、・・・メロンパンなら、一個が小さいので、どうにかなりそうな気がしております。うふっ。
卒業の思い出を書くつもりが、何故か、話がそれてしまいました。
なおかつ、この夜中にお腹がすいてきてしまいました。
今夜のおやつは、ほうじ茶と、「おっとっと うすしお味」だったのですが、ちょっとあっさりしすぎていたかもしれません。
う〜ん、実は、知人のハワイ土産のマカデミアンナッツがあるのですが、頑張って、まだ箱を開けていないんです、けど、う〜ん、どうしましょ(汗)。
ではでは、一応、お布団を被ってみますね。

PHOTO「このコロコロ君がいいんです」 どんぐりころころの歌のイラストは、我が家にも数種類あるのですが、子供たちのハートは、今や、こちらのコロコロ君に打ち抜かれているようです 大人から見ると、なかなかのシュール・バージョンとお見受けする次第ですが、2人して、“コヨコヨ、コヨコヨ”と呼び、このイラストが載っているページを開いては、”いたぁ!“と、大喜びしております(笑)