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「筋肉痛の腕を組みながら、無理やり笑っています」
2006年1月25日
昨日の山手線大冒険で、「抱っこ、抱っこぉ〜う!」と、地団駄を踏んで叫ぶ結太と、それにつられて、「抱っく♡」と、上目遣いに微笑む万里を交互に抱っこしているうちに、私の腕はガッシガシの筋肉痛ロードへ突入していたのでございましょう。 前腕の筋肉痛はますます抜けにくくなり、二の腕はますます太くポテポテになり、手の甲はますます痩せてゴツゴツになるという悪循環の中、今日は買い物袋を持つ手がしんどくてたまりません。 が、きっと、明日はお箸を持つ手もしんどくなってしまうに違いありません・・・。 翌日の筋肉痛より、翌々日の筋肉痛の方が怖くなってしまったのは、一体、いつの頃からのことだったでしょう? ダンナは、「これだけ子供を抱いて鍛えてるんだから、普通、二の腕は締まってくるんじゃないのか?」と、言いますが、それはバーベルを上げている(主に)男性の場合なんじゃないのかしらん。 私の場合は、どう見ても筋肉がつくというより、持久力を保つための燃料(=脂肪)が蓄積されていくような気がしてなりません(笑)。
しっかし、冬の抱っこは、お互いがジャンパーやコートを着ているので、ズルズル滑ってキープがつらいですね。 ま、夏は夏で、子供(それもおネム高温状態!)の体温をモロにもらって、抱っこから下ろしてみたら、お互い汗ダク、私の青いTシャツは、プラジャーの後だけ残して紺色に変色していたりして・・・(涙)。 昨日は、私がブルゾンを脱ぎ、それを腰に回して袖の部分をお腹の前でしっかりと二重に結んで、その結び目の上に子供のおしりをのせて抱っこしてみたところ、揺れる車内でもかなりラクなことに気がついたんですけど。←にわかウエストポーチ状態です。いざというとき、お試しを。
それにしても、総武線のことを、「バンビせん! はやいよぉ! すごいねぇ!」と、言うのは何故なんでしょう? 我が家では、「バンビ=万里」という意味なんですけど、・・・JRの株でも持っているのでしょうか(笑)。 「いっぱいよぉ! かっくぉいいねぇ!」と、非常に喜んでもらえたのは嬉しいのですが、今日も駅へ行きたくてたまらないようで、散歩から帰っても玄関に入ってくれなくて困りました。
皆さんは、大好きで大好きで、次の日も見に行きたくなるものはありますか? または、バンビ線の格好良さについて、語れる方はいらっしゃいますか? 冬の寒い日は、できることなら、家の中でずーっとゴロゴロしていたい。 山手線も京浜東北線も総武線も、電車に入っているラインの色が違うだけで、機能性重視の味気ないフォルムに見えるだけ。 ・・・そんな自分が、「ヨゴレ」に思えてくる今日この頃であります。
以前、読んだ新聞の記事に、「一日に笑う回数を調べてみたところ、大人は平均15回。30回笑えば、とても多いと言える。それに対し、子供は一日に平均400回も笑うというデータが出た」と、書いてありました。 好奇心旺盛な心、面白くて笑っちゃう気持ちを、すり減らさないよう過ごしていけたらいいですね。 好奇心がなくなってくると、人間は呆けやすくなるそうですし、本当は楽しい気持ちじゃなくても、笑う真似、笑う演技をするだけで、身体の中のナチュラルキラー細胞が活性化するそうですから、・・・大好きで、毎日見に行きたくなるもの、今からじっくり探しておきましょうか。
PHOTO「最近、好奇心がくすぐられた風景」 山形県天童の夜です(笑) このような風景に胸が躍ってしまうオヤジな私でありますが、雪道に立って仕事をしていた呼び込みのお兄さんがとても親切な方で、いいスナック(ラウンジ?)にたどり着くこともできました ありがとうございます! 雪に映るネオンを眺めながら&地酒をいただきながら、50回ほど心から笑った夜でした |
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