「試飲とは別日に書かないと、“旨い!“だけになるので」
2006年1月19日
今日は、ちょこまかした時間を、ジンギスカンレストランの焼酎メニューに入れる「ウンチク」書きに費やしましたので、・・・シラフではありますが、頭の中はもうた〜っぷりと酒呑みモードになっております(笑)。 麦・芋・黒糖焼酎と、テーブルワインのチョイス&仕入れ確保は、私の大切な仕事というか、やや生き甲斐でもありまして、小さな店の少ないスペースへ、とにかく美味しくて、かつ高すぎないお酒を厳選して並べるのが、実は楽しくて仕方ありません。 手に入りづらい焼酎については、営業の方に菓子折りを渡したり、鹿児島の酒蔵まで出かけたり、それができないところへはお手紙を書いたりと、かなり頑張っているつもりっス!
しっかし、お店へ出すとなると、売切れさせるわけにもいかず、安定供給してもらえるかどうかが、大きな課題になりますね。 7〜8年前くらいまでは、今ではプレミアがついて信じられない価格になってしまった有名焼酎がズラズラーッと並ぶ、焼酎(を小売店へ売り込むためにメーカーさんたちが集まって開催する)試飲会に、シロウトながら潜りこませてもらえたりもしたものですが、・・・もう小売店の方がコネを探さなくてはならない時代ですよってに。
ただし、皆さん、間違わないでくださいね。 私が師と仰ぐ「焼酎マスター(in鹿児島)」の言葉を借りれば、「なるほど、森伊蔵はうまい。けれど、あの焼酎は2000円で買って、“感動ものの美味しさだね!”と言いながら、楽しく呑むべきものなんです。30000円もしてしまったら、人間、素直に感動できなくなるでしょう? 残念じゃありませんか」と。コレ、きっと正論ですよね。 「芋焼酎が好き♡」などと言おうものなら、思いっきり驚かれた昔を懐かしみつつ、ワタクシ、適正価格の激ウマ焼酎を懸命に掘り出しております故、乞うご期待であります。 是非、肝臓を磨きつつ、たった9種類の焼酎ですが、堪能しにいらしてくださいませ。 あ、ジンギスカンもたっぷり食べながら、です(笑)。
蛇足になりますが、テーブルワインについては、私が師と仰ぐ「酒図書館々長(in東京)」が、「あくまでも、ガブガブ呑んでいただくワインなので、あまり能書きを言わない方がいいですよ」と、言っていますので、あえて何もウンチクは用意しておりませんデス。 ボルドーやブルゴーニュ(ローヌ)地方のワイン農家は、それぞれこんなお酒で、日々、楽しく晩酌してるんですよ、と。説明はこのくらいが正解ですよね、きっと。
ではでは、今夜はこのへんで。 「モンゴリアンチョップ」&「モンンゴリアンチョップXAAH(ハーン:王という意味)」のHPができる予定もあります。 そこへ酒蔵訪問記や、焼酎マスターたちの紹介も載せていきたいと考えていますので、ゆーーーっくり待っていてくださいね。
PHOTO「相良酒造で記念写真!」 ここで作られるお酒が大好きな私 もう顔がほころんじゃってます♡ 焼酎マスターにも酒図書館々長にも、こちらのチョイスに関しては非常に褒められました うきっ |