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東根、天童、いい思い出ができました」
2006年1月17日
昔々、私がまだ『旅サラダ』で、旅ロケへ出かけていたころ(先週の土曜日で661回目の放送だったのですが、初期の100回ほどは、私もロケに出させてもらっていたんです・・・懐かしい!)、天童ロケの思い出といえば、何と言っても「肉そば」でした。 コシと香りのしっかりしたおそばに、鶏肉(または鴨肉)をドーンとのせたところへ、たーっぷり熱いおつゆをかけたもので、それをハフハフいただくんですよね〜♡ が、しかし、それだけでは終わらないんです! 全部、平らげてしまいたいところを、グッと我慢。 わざと少し残しておき、鰹と鶏のお出汁をじんわり染みこませたおそばを、お酒のつまみにしちゃうという一石二鳥の楽しみ方ができるんですよ。 他の土地でそれをしたら、邪道と言われてしまうのかもしれませんが、「俺は、出羽桜と、このつまみの組み合わせが、一等好きなんだ」と、確か、ランチを食べに入った食堂で隣に座っていたオジサンに教えてもらいまして、・・・仕事が終わるのを待ちに待ち、いそいそと試してみたのを思い出します(笑)。
さて、前置きが長くなりましたが。 東根での講演を終え(超満員、皆さんの明るいリアクションに汗ばむほどの素晴らしいひとときでした!!)、宿の近くにある、講演スタッフ推薦のお店へ行った私とマネージャーは、結局のところ、肉そばへは辿りつけず終いでありました。 そのかわり、ちょっと高級な割烹だったので、美味しそうな魚介類をメインに、菊の花の酢の物、玉こんにゃくなどを頼み、出羽桜の限定生酒で一杯やることに♡ 楯野川、初孫、東光、十四代が見当たらなかったところを見ると、もしかしたら、天童の繁華街では、「お酒といえば、イコール、出羽桜」となるのかもしれませんね。さすが、地酒でございます。 ちなみに、いろいろな種類の出羽桜があったのですが、私が一番好きだったのは、いわゆる二級酒、常温の「出羽桜・誠醸」でした(なめらかな辛口で、めちゃ好みっス)。
二軒目に行ったスナックで、おそばを食べれずに呆然としていた私に、チイママさんがわざわざ作ってくださったおうどんが非常においしく、自家製のお漬物まで遠慮なくバリボリいただいて大満足だった天童ナイトをここにご報告し、・・・今夜は寝ますぅ。
PHOTO「朝日に輝く雪原&連結・新幹線」 JR東日本E2系はやて1000番代(チョロQ)は、東北新幹線車内限定販売だそうです コレ、かわゆいことに、“鼻連結”も“背中連結”もできるんですよ 流れる景色を眺めながら、「次は、肉そば&東光を目標にしよう・・・」と、心に誓った向井でした テレビで、東光のCMを見かけたもので(笑) が、何より、速攻の山形情報、ありがとうございました!
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