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「昔の思い出と、(多分)生まれる前の思い出」

2006年1月12日

実は、年賀状書き&名簿のブラッシュアップが、本日、やっと完了しました〜!
年内に、じゃあ三箇日で書き上げよう、いや七草粥までに、せめて鏡開きまでなら、・・・などなどと、んまぁ延びに延びつつも、どうにか、どんど焼きには間に合いましたね(汗)。
終わってみれば、300枚ほど刷った年賀状が結局は足りなくなってしまうくらい、コツコツ書いてしまいました。
右手親指の第一関節の内側にタコができていますから、・・・最近、いかにペンを持っていないか、ですね。

お習字、また習いたいなぁ。
な〜んて、お習字は小学2年から中学3年の受験前まで習っていただけなので、この「また」という表現の中には、実に四半世紀以上のときの流れが挟まっているんですけれど(笑)。
埼玉県蕨市の駅近くで、小泉春香先生に教えていただいていたんですが、・・・ご存知の方、いらっしゃいます?
もうずっとご無沙汰したままなんですが、私は未だに、どなたの字よりも小泉先生の字が一番好きなんです。
弾力ある線が美しく、ご本人の性格どおり、勢いとキレがあって、見ていて心が晴れるような書。
手元にはほとんど残っていないものの、不思議なくらい、すっごくよく覚えているものですね。

「下手くそ!」と、よく引っぱたかれ、終バスで帰ることもしばしばでしたが、今はあんな風に鍛えてくださる先生はいないでしょう。
お習字を習うなら、やっぱりビシビシ系の先生がいいんだけどなぁ。
小泉先生へ連絡しようにも、「なに、汚い字、書いてんのっ」と怒られそうで(笑)、私ったら、先生へは一度もお手紙を書けず終いなんです・・・。
どなたか、現在の小泉先生をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださいませ。
あの頃のお習字仲間2人とは年賀状友達なんですが、彼女たちも埼玉から離れ、仕事に子育てに忙しい毎日を送っているようです。
ちなみに、字は、・・・ごめん、私と同じく、引っぱたかれそうな字でした(爆)。

さてさて。
そんなこんな(?)で、このお正月、年賀状の書き損じを出してしまった方へお知らせです。
郵便局へ持って行き、少し手数料を払って新しい官製はがきに替えてもらってもいいのですが、タイやラオスで小中学校へ通いたいのに、その費用を持たず、困っている子供たちへの寄付に使ってみませんか?
こういったお誘いをするのはどうしようか、実は迷ったのですが、私がここ数年(細々と)おつきあいしている団体が、とてもしっかりした運営をしていると思われますので(先日も決算報告書が送られてきました)、ご紹介してみることにしますね。

『ダルニー基金』
日本民際交流センター
〒162−0041 新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル301号
TEL 03−5292−3260  
FAX 03−5292−3510 
ホームページ http://www.minsai.org/
Eメール info@minsai.org 
ちなみに、振替口座は00150−0−57664なのですが、まずは、書き損じ葉書や未使用テレカを集めてみるのがいいのかなと思うのですが、・・・どうでしょう。

他にも、様々な寄付やボランティアの仕方があると思うんですけど、たまたま、私は「タイ」が気になるんです。
わけもなく、昔からずっと心に引っかかってくる国だったんですよね〜。
初めてタイへ行ったとき、いきなり、市場でお豆を売っていたおばさんに泣きながら手を合わせられたり、通りすがりの人が私を見て踊り始めたり、山で出会った少年にマンゴをいっぱいもらったり、・・・不思議なことが次々に起こったんですが、それを素直に受け入れられる自分がいたので、多分、前世か何かでタイと深く関わっていたのではないかと思うようになったんです。

あらら、今夜は長くなりました。
ここらへんで失礼して、タイの夢を見たいと思います。
ではでは。

PHOTO「タイの子供たち」 ウボンラーチャターニー県バン・カム・コム村でのショットだそうです 一万円あれば、子供が一人、一年間、中学校へ通えます ちなみに、ラオスへは、もっと少ない費用でいいのだそうです 小学校へ行けない子供が多いので、寄付はまず、小学生たちへ送られると聞きました