「試飲タイム」
2016年11月11日
楽しすぎて、メモの字が踊ってしまっています。ひらがなだらけだし(笑)。
ワタクシ、メモが趣味でして。こと好きなお酒に関する情報ですから、しっかりメモるつもり満々で臨んだのですが、‥生酛造りは工程が多すぎて、なかなか説明に追いつけなかったのでしたー(^-^;
なので、細かい工程や菌の名前はさておきまして。
多くの微生物が眠る森から、必要な微生物を目覚めさせ、呼び寄せ、最終的に必要となるただ一つの菌を美しく連れ出すために‥。←理系ロマンチックモードイメージです。 杜氏さんは一体、どれだけ想像力を使い、どれだけ手間ひまをかけているのでしょう。
連れ出した麹菌が米をほどき、酵母が糖を酒へと醸していく‥。 そんな顕微鏡でしか見ることのできない変化を、どうやって感じ取り、導いていくのでしょう。
うーん、‥考える前に、つい飲んでしまいました。 田崎真也さんデザインの日本酒用グラスを、蛇の目模様のシートにのせて‥至福のときでありまする。 |