「太陽のごちそうはレモン、太陽の仕業はシミ、でしょうか」
2006年3月9日
最近、子供たちが、『かむかむレモン』を好きで好きでたまりません。 「太陽のごちそう、1粒にビタミンC200mg配合、噛んで食べられる!! チューイングキャンデーです」と、書いてある、・・・コンビニでもよく見かけるコレ→です。 始めは、私がハマったのですが、子供たちが「ちょうだい、ちょうだい」するので、半分に切ってあげてみたところ、只今、めっちゃハマってしまっています。 1日に3粒までと(何の根拠もなく)決めているのですが、1日にビタミンC600mgを摂取する2歳児って、いいんでしょうか? 4粒目を諦めさせるのが大変な状況となっている今、原材料名に書き込まれている、「砂糖、水あめ、植物油脂(大豆を含む)、加糖練乳、ゼラチン(牛由来)、乳糖、濃縮レモン果汁、ビタミンC、増粘多糖類、乳化剤、ソルビトール、紅花色素、香料、酸味料、光沢剤」のうちの、「乳化剤、ソルビトール、光沢剤」あたりも、気になり始めたところです。
ちなみに。 「ビタミンCは水溶性なので、余計に摂った分はおしっこで流れてしまうっていうウワサも聞きますけど、大丈夫でしょうか? この添加物の類も、どういうものなのかわかりませんし・・・」と、ベビーシッターさんに聞いてみたところ、「私も、よくわからないんですよ。でも、いろいろなお宅のお子さんに、この『かむかむレモン』が大人気なことだけは確かです」とのこと。 皆さんのお宅ではどうでしょう?? まわりの甘いところだけ舐めて、中のグミの部分を口から出し、それを5個分くらいくっつけて、粘土のようにして遊んでいる“上級者”もいるようで(笑)、このブーム、もしかしたら、大変な規模のものやもしれませぬ。 あ、“お客様相談室”という電話番号が書いてあるのを発見しましたので、近いうちに、おチビちゃんたちに問題はないか、聞いてみましょうね。
もうひとつ、ちなみに。 「ソルビトール」という単語の意味を検索してみたところ、 ソルビトールとは、広く植物界に分布し海藻類、柑橘類やバラ科の果物(リンゴ、プラムなど)に含まれる天然の甘味料である。別名:ソルビット。 ソルビトールは、一般にはブドウ糖から合成され、砂糖の約60%の甘さをもつ。口中で溶解する際に周囲から熱をうばい、さわやかな冷感がある。甘味料のほか、加熱に強い、脂質やでんぷんの酸化・劣化を防ぐなどの機能がある。通常、安全性に問題はないが、緩下作用があるため、ソルビトールが入ったものを沢山たべると下痢をする。 ・・・などという説明があり、歯磨き粉や化粧品、(いわゆる)健康茶にも使われているそうなので、ひとまず、安心してよさそうですね。
ただし、 糖アルコールと呼ばれる甘味物質の一種で、人工甘味料として利用されています。エネルギー源として肝臓で代謝されます。利用する際にインスリンを必要としないので血糖値に影響を与えません。 と、ここまではいいのですが、ナニナニ、 高血糖状態では、「ポリオール代謝異常」を引き起こすこともあるそうなので、血糖値の高い人(&下痢になりやすい人)は、あまり大量に『かむかむレモン』を食べない方がいいと思われます。
・・・さて。 シミひとつない、ついでに言えば、鼻の頭に毛穴ひとつない、子供たちの肌を見ていると、本当にうらやましくなってしまいますね。 そろそろ、本格的に日差しも強くなってきましたし、つばの深いキャップを被って、バギーを押しているママさんたちの姿を見るにつけ、「あ、私も被んなきゃ!」と、思うんですけど、・・・出掛けにバタバタすると、つい、忘れちゃっていかんです。 洗面所の棚には、去年買った日焼け止めクリームもズラリと並んでいるのですが、・・・う〜ん、手の甲とホッペと鼻の頭にだけ、まずは塗って試してみましょうか(笑)。
大人用の日焼け止めはさておき、子供用の日焼け止めで、使いやすく、且つ落としやすいものがありましたら、どうぞ教えてください。 2人とも、何故かムチャムチャ帽子が嫌いで、被せても被せても、10秒以内に投げ捨ててしまうんです。 まるで、ダチョウ倶楽部の「訴えてやる!」なんですよぉ〜ん(泣)。 お散歩時間がどんどん長くなってきていますし、帽子投げ捨て防止対策も、もし、ありましたら教えてくださいませ。 “ボウシ”投げ捨て”ボウシ“なんちゃって、どうでしょう。あ、ダメ(爆)? |